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プリキュアシリーズ > Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア
ジャンル 変身ヒロイン
戦闘美少女女児向けアニメ
アニメ
原作 東堂いづみ
シリーズディレクター 田中裕太
シリーズ構成 田中仁
脚本 田中仁、高橋ナツコ
香村純子伊藤睦美
キャラクターデザイン 中谷友紀子
音楽 高木洋
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 ABCADK、東映アニメーション
放送局 ABC・テレビ朝日系列
放送期間 2015年2月1日 - 2016年1月31日
話数 全50話
漫画
原作・原案など 東堂いづみ
作画 上北ふたご
出版社 講談社
掲載誌 なかよし
発表号 2015年3月号 -
テンプレート使用方法 ノート

テンプレート:ウィキプロジェクト アニメ テンプレート:ウィキプロジェクトリンクGo!プリンセスプリキュア』(ゴー・プリンセスプリキュア、PRINCESS PRECURE)は、2015年(平成27年)2月1日よりABCテレビ朝日系列にて放送中の東映アニメーション制作のテレビアニメ。「プリキュアシリーズ」の通算12作目にして、10代目のプリキュアに当たる。

キャッチコピーは「つよく、やさしく、美しく!」。

概要

本作品ではタイトルの通り女の子が憧れる「プリンセス」をテーマに取り上げ、全寮制の学園を舞台にストーリーが展開される。また作品の随所に盛り込まれているフリルやレース状のパターンや、放送中に表示される画面左上のデジタル時計の表示など、本作品独自の演出も散見される。オープニング前に約15秒間のナレーションが挿入されたため、前作『ハピネスチャージプリキュア!』と同様、アイキャッチはBパートスタート時のみとなっている。

文字多重放送を実施しており、はるかの台詞を黄色で表記している。また、データ放送やそれによるゲーム(じゃんけん)に勝って電話(テレドーム)することでプレゼントに応募できる企画やスマートフォン用アプリとの連動のほか、前作から導入された時刻のオーバーレイ表示や視聴者からのプリキュア似顔絵投稿も継続されている。

ストーリー

主人公の春野はるかは、おとぎ話のプリンセスになることを夢見る少女。幼稚園の時にカナタ[注 1]と名乗る謎の少年と出会い、カナタから「夢のお守り」を受け取った。

時は流れ、中学1年生になったはるかは、全寮制の私立ノーブル学園へ入学する。そして、はるかはルームメイトと友達になり将来の夢を語り合っていたが、過去のトラウマから自身の夢を言うのをためらい森へ逃げてしまう。はるかは森でロイヤルフェアリーの兄妹パフアロマ、さらに彼らを追っていた闇の勢力ディスダークと出会う。ルームメイトが怪物ゼツボーグにされたのを見たはるかがルームメイトの夢を守ることを強く願うと「夢のお守り」が光り出した。それはプリンセスプリキュアに変身するアイテム・ドレスアップキーだった。はるかはドレスアップキーと、アロマが持っていたプリンセスパフュームで「花のプリンセス・キュアフローラ」に覚醒し、その力でゼツボーグを浄化してルームメイトを助けた。

戦闘後にアロマは、カナタはホープキングダムの王子であり、国がディスダークに支配された際に行方不明になった事をはるかに説明する。その状況を酌んだはるかはカナタと国を救うため戦うことを決意する。その後、学園で生徒会長を務める海藤みなみが「海のプリンセス・キュアマーメイド」に、ファッションモデルもこなす天ノ川きららが「星のプリンセス・キュアトゥインクル」に覚醒し、はるかの仲間に加わりプリンセスプリキュアが集結する。「強く、優しく、美しく!」をモットーに真のプリンセス、即ちグランプリンセスを目指す3人はプリンセスレッスンパッドに宿るミス・シャムールの指導を受けることになり、夢へ向かって奮闘の日々を送る。

キュアフローラ、キュアマーメイド、キュアトゥインクルの3人はディスダークの野望を打ち砕くため、また人々の夢を守るため戦いに挑む。

登場人物

プリンセスプリキュア

3人とも「私立ノーブル学園」に通う中学生である。第1話で入寮・第2話で入学したはるかときららは1年生、みなみは2年生である。なお、年齢は朝日放送版公式サイトにて[1]

春野 はるか(はるの はるか) / キュアフローラ
- 嶋村侑
本作品の主人公で13歳の少女。4月10日生まれ[2]。前髪に花飾りをつけ、ハーフアップに結い上げた明るい茶色のショートヘアが特徴。口癖は「○○満開!」「ス・テ・キすぎる!」。
一人称は「わたし」。みなみを「みなみさん」[注 2]、きららを「きららちゃん」[注 3]、カナタを呼び捨てで呼んでいる。
花をイメージした桃色を基調としている格子柄の服を着用している。
元気いっぱいであり、笑顔を絶やさない性格。気分が高揚すると、思わず体が動くことがある。一方で少々ドジなところもある。
絵本に登場するプリンセスにあこがれており、将来の夢は「プリンセスになる!」と述べている。しかし、それを自分から言い出すのは抵抗があるが、夢を実現させるために努力する気持ちはだれにも負けない。
幼少期にカナタと出会っており、彼から「夢を信じる大切さ」を教わり、去り際にもらった「ドレスアップキー」を今も大事にしている。そして、第6話で「プリンセスレッスンパッド」ごしの立体映像ながら彼と再会を果たす。
第1話でキュアフローラに覚醒後、アロマからカナタがホープキングダムの王子である事実を知らされて驚愕するとともに、恩人であるカナタのためにプリキュアとしてディスダークと戦う決意をする。
学園内ではみなみやきららと比べると地味な存在であるため、生徒たちから「大輪の花」と比喩されている2人に対して自身は「つぼみ」と揶揄されている。さらにプリンセスレッスン中のドジを見たミス・シャムールにまで言われて落ち込んでしまうが、みなみときららからは「遅咲きの花ほど大輪なもの」とフォローされている。
好きなものは動物で、『花のプリンセス』という本を幼少期から愛読している。
海藤 みなみ(かいどう みなみ) / キュアマーメイド
声 - 浅野真澄
ノーブル学園の生徒会長を務めている容姿端麗な14歳の少女。7月20日生まれ[2]。一部を三つ編みにして左肩に垂らしたエメラルド色のロングヘアが特徴。
一人称は「わたし」。はるか、きららを呼び捨て[注 4]で呼んでいる。
青色を基調としている私服を着用しており、素足にハイヒールを履いている。
責任感が強く規則正しいため、厳しい人物に見えるが、思いやりのあるやさしい性格である。
大企業の令嬢であり、文武両道の才色兼備としてバレエ乗馬アーチェリーが得意。そのため、周囲からは「学園のプリンセス」や「みなみさま」と慕われている。一方ではるかに誘われるまでドーナツを食べたことがなかった生粋の箱入り娘でもある。
将来の夢は「人の役に立つことのできる立派な人になる」と述べている。
一見完璧に見える人物ではあるが、完璧にするためならいかなる鍛錬も惜しまないという努力家でもある。
第2話で「ドレスアップキー」を砂浜で拾いキュアマーメイドに覚醒後、何かと無理するはるかの保護者的役割も担う。
好きなものは紅茶
天ノ川 きらら(あまのがわ きらら) / キュアトゥインクル
声 - 山村響
はるかと同じ中学1年生で13歳の少女。9月12日生まれ[2]。頭部に紫色(制服時は黄色)のリボンカチューシャをつけた焦げ茶色のツインテールが特徴。
一人称は「あたし」[注 5]。はるかを「はるはる」、みなみを「みなみん」[注 6]と呼んでいる。
黄色を基調としている私服を着ており、素足にヒールを履いている。
マイペースかつ自由奔放な性格だが、夢のために一直線な強いこころを持つ。また、オシャレ好きでもある。一方で他人のことにはあまり関心を持たず、社交性や協調性に乏しい欠点を持つ。意外にも照れ屋であり、お礼を言われるとしらを切ったりツンデレっぽい態度を取ることもある[3]
母であるスーパーモデルのステラに憧れ、小学生のころから人気モデルとして活動しており、雑誌ファッションショーへの出演など多忙な生活を送っている。将来の夢は「トップモデルになること!」と述べている。また、ノーブル学園に入学したのもステラの母校だからという理由である。
第4話で「ドレスアップキー」を楽屋で見つけキュアトゥインクルに覚醒後、はるかたちから共闘を促されるものの仕事の多忙を理由に断り、変身アイテムも手離して一同を驚愕させる。だが、第5話にてはるかの協力でオーディションに合格し、はるかの手助けをしたいという想いから普通の生活とプリキュアの両立を決意して正式に仲間に加入、さらにはるかとみなみのことを友達と呼ぶ。
好きなものはスイーツ
ファイベルのパパ
声 - 島香裕
前々作『アメリカ物語 ファイベル/こころの宝物をさがして…』の主人公である。
ファイベルの父親、巨大なネズミのマウスクビッツ一家の男性。

ホープキングダム

花、海、星で構成されている美しい国。西洋風の王宮があり、国の周辺には海が広がっている。住民たちは妖精のほか、人間のような姿をしたものもいる。

遠い昔、先代のプリンセスプリキュアの3人が闇(ディスダークなのかは不明)を打ち消したという伝説があり、ホープキングダムも彼女たちによってつくられたと伝えられている。また、彼女たちが使用していた12個の「ドレスアップキー」を保護している。

現在は、ディスダークによって支配されており、住民たちの夢は「絶望の扉」に奪い取られたあげく、住民たちは「絶望の檻」に閉ざされている状態にある。

プリンス・ホープ・グランド・カナタ
声 - 立花慎之介
ホープキングダムを統治している王子。褐色の肌の色をした美青年で、薄い紫色のショートロングヘアが特徴。通称は「カナタ王子」。
白色を基調としている正装を着ており、頭部にはティアラをつけている。また、長いステッキを携帯している。
やさしく勇敢な性格であり、ホープキングダムを救うため、パフとアロマに「パフューム」を授け、3人のプリンセスプリキュアを探すよう命じる。
かつて、幼いはるかと出会い夢を信じる大切さを教え、彼女に「ドレスアップキー」を授けた。第6話にて、間接的にはるかとの再会を果たす。
現在は、支配されているホープキングダムに残っており、国と民を解放するためにディスダークとの攻防を続けている。

ロイヤルフェアリー

パフ
声 - 東山奈央
桃色の髪が特徴のイヌのような姿をした妖精。瞳とにはハート型の模様がある。一人称と語尾は「パフ」。
甘えん坊かつのんびりした性格で、よく耳を踏むドジをすることがある。
オシャレ好きであり、ヘアアレンジをされるとよろこぶ(アイキャッチでは髪型とポーズがランダムに変わる)。また、頭部にティアラをつけている。
兄であるアロマを「お兄ちゃん」と呼び、はるかたちを呼び捨てで呼んでいる。
第3話にて、学生寮内でれいこに発見されたことをきっかけに、寮生全体での話し合いおよび多数決の結果、アロマと共に寮内で飼われることになった。
アロマ
声 - 古城門志帆
紫色のインコのような姿をした妖精。赤いリボンをつけている。一人称は「ボク」。語尾は「ロマ」で、口癖は「チッチッチッ!」。
明るい性格かつしっかり者であり、カナタに託された使命をいだき、はるかたちを「グランプリンセス」にするため奮闘している。
パフの兄でもあり、妹のパフをかわいがるあまり、感情にまかせて過保護になることもある。
カナタを「カナタさま」、はるかたちとパフを呼び捨てで呼んでいる。

レッスンティーチャー

ミス・シャムール
声 - 新谷真弓
ホープキングダムに伝わる「プリンセスレッスンパッド」に宿る妖精。一人称は「ミー」。英語まじりの会話が特徴。
シャムネコのような姿で赤いリボンをつけており、左右にわかれた長い黒髪とつり目が特徴。また、肉球のステッキを携帯している。
人間の姿に変身することができ、白と紺色の衣服を着用し黒いヒールを履いた成人女性の容姿になる。
プリキュアたちを「グランプリンセス」にするため、彼女たちのプリンセスレッスンを担当する。また、レッスンは内容に合わせて「レッスンステージ」 というシャムールが生み出した空間で行う事もある。

ディスダーク

ディスピアを頂点としている闇の勢力。「絶望の扉」で人々から夢を奪い取り、世界を絶望で閉ざそうと企んでいる。

絶望の扉を打ち消されるのを阻止するため、人間界に散らばった12個の「ドレスアップキー」を捜索および破壊し、その活動の妨げとなるプリキュアの排除を目的としている。

すでに「ホープキングダム」を支配して本拠地にしており、そこにいた住民たちは「絶望の檻」に閉じこめている。

上層部

ディスピア
声 - 榊原良子
ディスダークを支配している絶望の魔女。漆黒のドレスを身にまとい、角つきの仮面をつけている。胸には鍵穴の模様がある。
夢という概念を憎み、世界を絶望で覆いつくそうとしている。
非常に冷酷かつ厳格な性格であり、失敗をたび重ねる配下には容赦をしない。

三銃士

ディスピアに仕えている幹部のクローズ、シャット、ロックから構成されている。それぞれ目元には人間の夢をのぞくための模様があり、首下には南京錠の飾りをつけている。

プリキュアの打倒および人間の夢を絶望に変えることが任務であり、人間界を絶望に染めるために怪物「ゼツボーグ」を使役して破壊活動を行っている。

幹部たちが人間界に出現すると、草や花が枯れ、空が曇り色に変化する。また、鍵穴のような空間をだして瞬間移動をする能力をもつ。

クローズ
声 - 真殿光昭
ロックミュージシャンのような風貌をした男。とがった黒髪が特徴。一人称は「オレ」で、語尾は「だぜ」とつける。
肩パットつきの紫色のジャンパーを着ており、肩パットとバングルにスパイクをつけている。
非常に短気かつ粗暴な性格で、人間の夢を見下してあざ笑うなど、夢そのものを蔑視している。
当初は、プリンセスプリキュアの誕生を阻止することが主な任務であったが、結果としてプリキュアが全員誕生したことでディスピアから叱責される。
シャット
声 - 日野聡
紳士のような風貌をした美男子。縦ロールの金髪が特徴。一人称は「わたし」で、語尾に「のみ」とつける。
ゴシックロリータ風の青い服装とヒールの高いロングブーツを着用しており、バラの飾りをあしらった白いシルクハットをかぶっている。また、黒いバラを常に所持している。
非常に冷徹な性格であり、仲間を利用することも辞さないが、美しいものを好むナルシシストな一面もある。
ロック
声 - 甲斐田ゆき
ゲーマーのような風貌をした小柄な少年。目元を隠した茶髪が特徴。一人称は「ぼく」で、語尾に「だね」とつける。
怪物をモチーフにした黒いフードをかぶり、黒色のボーダーと黄色の衣服を身に着け、背中にはコウモリのような赤い羽がついている。また、ゲーム機を所持している。
生意気かつ飄々とした性格であり、プリキュアに対して余裕の態度を崩さない。また、三銃士の中ではナンバーワンの実力があるため、同僚のクローズとシャットを軽視している。

怪物

ゼツボーグ
声 - 中務貴幸
ディスダークが使役する怪物。基本的に「ゼツボーグ!」と発声する。
灰色の南京錠が素体であり、その鍵穴には赤く光る目がある。身体の色は基本的に紫色である。
幹部たちが、夢をいだく人間を「絶望の檻」に閉じこめ、自分の南京錠を放ちながら「○○・ユア・ドリーム!」(○○の部分は幹部の名)というかけ声で誕生させる。
プリキュアの技で浄化されると「ドリーミング」と言い残して消滅し、プリキュアが「ひらけ、夢への扉!」のセリフとともに檻の鍵穴に「ドレスアップキー」で解錠することで、素体となった人間は救出される。

私立ノーブル学園

伝統ある名門学校とされ、夢を抱く生徒たちが通う全寮制の男女子共学校。学園内でのあいさつは「ごきげんよう」。

海沿いにある学園内の敷地は広々としており、男女子別の学生寮、学生食堂、教室棟の設備からバレエの練習場などもある。女子寮は2段ベッドを備えた2人部屋で、清掃や消灯時の当番などは生徒が分担し、上級生が生活面の指導も行っている。

制服は男女ともセーラー襟で薄紫色と白色を基調としており、女子はセーラー服にピンク色のリボンをつけ、白いジャンパースカートと紺色のハイソックス、男子は水色のワイシャツに赤いネクタイを着け、セーラー襟のジャケットをはおり、グレーのスラックスを着用している。ちなみに、みなみときららは制服に差異があるため以下に羅列する(はるかは上記が該当)。

  • リボン - みなみは青色、きららは黄色で中央に星飾りがある。ちなみに、青色のリボンは生徒会役員の証である[2]
  • ジャンパースカート - みなみは裾が若干長く、きららは裾まわりに紺色のフリルがある。
  • 紺色のハイソックス - 2人とも紺色のオーバーニーソックスを履いており、きららには絶対領域がある。

生徒

七瀬 ゆい(ななせ ゆい)
声 - 佳村はるか
ノーブル学園の生徒である少女で、はるかのルームメイト。一人称は「わたし」。
三つ編みにした青黒色のロングヘアが特徴で、眼鏡をかけている。
おとなしくやさしい性格。はるかがノーブル学園に入学してきた際は、ルームメイトとして校内を案内した結果、互いに友だちになった。はるかの夢の理解者でもある。
絵本が好きであり、将来の夢は絵本作家になることである。第1話ではこの夢をクローズに利用され、檻に閉じこめられたが、キュアフローラの活躍で解放された。
如月 れいこ(きさらぎ れいこ)
声 - 水野理紗
ノーブル学園の風紀委員長。黒髪のロングヘアをしている少女。一人称は「わたし」。
スカートの裾が若干長く、オーバーニーソックスを履いている[4]
規律や規則に非常に厳格。はるかの行動には人一倍注視しており、彼女に対して注意を頻繁に行っている。
みなみを尊敬しており、はるかがみなみと親しげに会話している状況を見て憤慨する一面がある。
第3話にて、イヌが苦手な為パフを寮内で飼うことに反対していたが、ゼツボーグから自分を助けようとしたパフを見て考えをあらため、パフを飼うことに賛成する。
東 せいら(あずま せいら)
声 - 橋本結
ノーブル学園の生徒会副会長。ショートカットの少女で、みなみとは小学校からの幼なじみ。
ボーイッシュな性格であり、スポーツなどが得意のため、女子生徒たちに人気が高い。
西峰 あやか(にしみね あやか)
声 - 新名彩乃
ノーブル学園の生徒会書記。金髪の少女で、みなみとは小学校からの幼なじみ。
上品かつおっとりとした性格だが、しっかりとした一面ももつ。また、生花茶道が得意のため、男子生徒たちに人気が高い。
第3話にて、パフを寮内で飼うことに当初は反対していたが、パフと遊んで交流したことで賛成に転じている。
藍原 ゆうき(あいはら ゆうき)
声 - 阿部敦(幼少期 - 儀武ゆう子
ノーブル学園の男子生徒ではるかのクラスメイト。
スポーツ万能で、特にテニスが得意で情熱をかけている。女子生徒にも人気がある。
実ははるかとは面識があり幼稚園の頃の幼馴染み。はるかの「プリンセスになりたい」という夢を貶したりよくちょっかいをかけていた。
第7話で学園開催の球技大会ではるかとテニスのダブルスを組むことになった。
将来の夢はプロのテニスプレイヤーになりグランドスラムを制覇する事。この夢をシャットに利用され、檻に閉じこめられてしまう。
プリキュアの活躍で解放後、朦朧とした状態ではあったがキュアフローラを見て、はるかのプリンセスへの夢を少しだけではあるが理解するようになった。

教職員

白金(しろがね)
声 - 安芸けい子
ノーブル学園の女子寮の寮母。白髪をしている高齢の女性。
生徒たちを影から見守っており、ときには助言することもある。

主人公たちの家族

春野家

春野 いぶき(はるの いぶき)
声 - 松本保典
はるかの父親。妻であるもえには頭が上がらない性格。はるかの眉毛は父譲り。
第1話でノーブル学園に入学するはるかを送った際、はるかと別れるのが寂しくて涙を流していた。
春野 もえ(はるの もえ)
声 - 儀武ゆう子
はるかの母親。しっかり者であり、やさしい性格でもある。

天ノ川家

天ノ川 ステラ(あまのがわ ステラ)
声 -
きららの母親。スーパーモデルとして活躍しており、きらら憧れの存在。また、ノーブル学園の卒業生でもある。

その他の人物

ボロロ・ボアンヌ
声 - 山崎たくみ
世界的デザイナー。初老の男性で、飼い猫を連れ歩いている。第5話できららが受けたオーディションの審査員を務める。

プリキュアの設定

本作品でのプリキュアは、ホープキングダムに伝わる「伝説のプリキュア」とされている。プリキュアになれる資格があるのは「つよさ・やさしさ・美しさ」の3点を兼ね揃えた人物のみだとされている。

キュアフローラ、キュアマーメイド、キュアトゥインクルの3人は「プリキュア、プリンセスエンゲージ!」の掛け声を発して香水瓶型の変身アイテム「プリンセスパフューム」に「ドレスアップキー」をセットし、パフュームに溜まった光の香水を体に吹きかけながら変身する[5]。変身完了後、ドレスアップキーはチャームに変化してスカートの「ドレスアップキーリング」に装着される。

また、技を発動する際は「モードエレガント」というロングドレス姿にもう1段階変身することが可能である。

変身後、プリキュアたちは「つめたい檻に閉ざされた夢、返していただきますわ! お覚悟は、よろしくて?」という決めゼリフを述べ、ゼツボーグ浄化後はカーテシー風のお辞儀をしたあと「ごきげんよう」のセリフで締める。

ゼツボーグの行動及びプリキュアとゼツボーグの戦闘中に壊された建物や場所は戦闘後再生される[6]

キュアフローラ

春野はるかが変身する「花のプリキュア」。変身時の名乗りは「咲きほこる花のプリンセス!キュアフローラ!」。

第1話で、クローズにゼツボーグにされた七瀬ゆいを救いたいという想いと、「プリンセスになりたい!」という強い夢への想いからプリキュアに覚醒した。

髪はピンクのメッシュとグラデーションがかった淡い金色の長いウェーブヘアになり、頭部には花型のティアラをつけるなどして華やかさが強調されている。コスチュームの基本カラーはピンクで、手には白い手袋をつけ、太ももから足首まで露出している脚にショートブーツを履いている。また、胸と腰部にはピンク色のリボンをつけ、耳にはピンク色の花のイヤリングをつけている。

高い身体能力を生かした上で、格闘戦を基本とするオーソドックスな戦闘スタイルが特徴。とくに脚力が優れており、高空までジャンプしたり、強烈な蹴りをくりだしたりする。戦闘時には、周囲に花びらが舞う演出がなされている。

モードエレガント
ボトムスがティアードをあしらったプリンセスラインドレスに変化する。
通常技
プリキュア・フローラル・トルビヨン
モードエレガントの状態で放つ技で、「舞え、花よ! プリキュア・フローラル・トルビヨン!」という掛け声で両手に集めた花びらを花吹雪のように放って、敵を包み込み浄化する[5]

キュアマーメイド

海藤みなみが変身する「海のプリキュア」。変身時の名乗りは「澄みわたる海のプリンセス!キュアマーメイド!」。

第2話で、キュアフローラの正体がはるかだと知りピンチに陥ったフローラを助けるべく立ちはだかり、「生徒会長として生徒全員を守る!」という強い想いからプリキュアに覚醒した。

髪はターコイズカラーにブルーのグラデーションがかかったロングヘアで、紫色のメッシュの入った前髪の向かって右側の部分を編み込んでいる。頭部にはスカーフと貝の飾りがついたティアラをつけている。コスチュームの基本カラーは青であり、スカートの後ろには尾びれを模したフリルがついており、膝の上まである白色のロングブーツを履いている。胸には金色の真珠をつけており、腰部には薄いピンク色の真珠を複数つけている。耳には薄い紫色の貝のイヤリングをつけている。初期メンバーで唯一腹部を露出したコスチュームである。

水上戦を得意とした身体能力を持っており、水中を高速で泳ぐ事も可能。

モードエレガント
ボトムスはマーメイドラインドレスに変化。フリルがドレスの周りに螺旋状にあしらわれている。
通常技
プリキュア・マーメイド・リップル
モードエレガントの状態で放つ技で、「高鳴れ、海よ! プリキュア・マーメイド・リップル!」の掛け声とともに、敵の足元から水流を噴出させてから閉じ込めてそのまま浄化する[5]

キュアトゥインクル

天ノ川きららが変身する「星のプリキュア」。変身時の名乗りは「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」。

第4話で、ファッションショーに乱入したクローズに対し「ショーを台無しにして絶対に許さない!」という強い想いからプリキュアに覚醒した。

髪は頭頂部に朱色のグラデーションがかかったオレンジ色のロングツインテールで、前髪の両サイドはワインレッドのメッシュが入っている。頭部には星型のティアラと白色のリボンをつけている。コスチュームの基本カラーは黄色であり、スカートの後ろにはしっぽが長い黄色のリボンをつけ、紫色の丈の短いパニエを用いている。マーメイドより長い白色のロングブーツを履いており、絶対領域がある。胸には紫色のリボン、腰部には橙色のリボンをつけている。耳には星型のイヤリングをつけている。初期メンバーで唯一ビスチェ型のコスチュームである。

モードエレガント
ボトムスが真中が左右に分かれているレイヤードを用いたベルラインのドレスに変化。
通常技
プリキュア・トゥインクル・ハミング
モードエレガントの状態で放つ技で、「きらきら、星よ! プリキュア・トゥインクル・ハミング!」の掛け声で両手で描いた大きな黄色の星をゼツボーグに向かって投げ、大きな星に包み込まれたゼツボーグが浄化される。

関連アイテム

プリンセスパフューム
プリキュアに変身する際に使用する香水瓶型のアイテム。
ドレスアップキー
プリキュアとモードエレガントに変身する際に使用するドレスを模した鍵型のアイテム。檻に閉じ込められた人の解放にも使用される。第6話で(はるかたちの分も含めて)12個あることが判明する。
プリンセスレッスンパッド
第1話でアロマがカナタを映した際に用いたパッド。中にミス・シャムールが宿っている。普段はプリンセスバッグに収納されている。

作中用語

花のプリンセス(はなのプリンセス)
はるかの愛読書。この本がきっかけではるかは「プリンセスになる!」と決意し、ノーブル学園へ入学する。
Young Teen(ヤングティーン)
第4話ではるかとみなみが読んだティーンエイジャー向けのファッション雑誌。同誌の5月号できららが「期待の新星」として表紙を飾り特集も組まれている。
夢ヶ浜(ゆめがはま)
ノーブル学園のある島とは川の対岸にある街。橋でつながっている。
マーブルドーナツ
夢ヶ浜にある移動ドーナツ屋。

スタッフ

  • 原作 - 東堂いづみ (講談社なかよし」連載)
  • 企画 - 野下洋(ABC)、西出将之(ABC)、波多野淳一(ADK)、清水慎治、鷲尾天
  • プロデューサー - 土肥繁葉樹(ABC)、高橋知子(ADK)、柴田宏明神木優
  • シリーズ構成 - 田中仁
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 中谷友紀子
  • 変身監修 - 志田直俊[7](キュアフローラ)、高橋晃[8](キュアマーメイド)、板岡錦[9](キュアトゥインクル)
  • 召喚監修 - 斉藤拓也(クローズ)、星野守(シャット・ロック)
  • キーアニメーター - 上野ケン
  • 美術設定 - 増田竜太郎
  • 色彩設計 - 佐久間ヨシ子
  • 3D監督 - 鎌田匡晃、川崎健太郎
  • 編集 - 麻生芳弘
  • 音響監督 - 川崎公敬
  • 音響効果 - 石野貴久(サウンドリング
  • 音響制作 - タバック
  • 音楽 - 高木洋
  • 音楽制作 - 株式会社マーベラス
  • アソシエイトプロデューサー - 小島智子、遠藤里紗
  • 製作担当 - 山崎尊宗
  • アニメーション制作 - 東映アニメーション
  • シリーズディレクター - 田中裕太
  • 制作協力 - 東映
  • 制作 - ABCADK東映アニメーション

主題歌

オープニングテーマ

「Miracle Go!プリンセスプリキュア」
作詞 - 大森祥子 / 作曲 - 渡辺亮希 / 編曲 - 渡辺亮希・池田大介 / 歌唱 - 礒部花凜
冒頭の約15秒間にナレーションが入る。通常ははるかが担当するが、第2話ではみなみ、第4話ではきららが担当している。
ノーブル学園をバックにした場面では、第1話でははるか・パフ・アロマが登場していたが、第2話ではゆい、第3話ではみなみ、第4話ではれいこ・せいら・あやか、第5話ではきららと、回を追う毎にキャラが追加されている。
特別仕様オープニング
第6話からのオープニング映像は、『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』のハイライトシーンが一部使用されている。

エンディングテーマ

エンディング映像のダンスの振り付けは、前作から引き続きMIKIKOが担当している。

「ドリーミング☆プリンセスプリキュア」
作詞 - マイクスギヤマ / 作曲 - 山本清香 / 編曲 - 多田彰文 / 歌唱 - 北川理恵
キュアフローラ、キュアマーメイド、キュアトゥインクルの3人が、ダンスを披露している。

各話リスト

  • 放送日はテレビ朝日基準。
  • サブタイトルははるか役の嶋村侑が読み上げている。
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 美術 本放送日
1 私がプリンセス?
キュアフローラ誕生!
田中仁 田中裕太 上野ケン 増田竜太郎 2015年
2月1日
2 学園のプリンセス!
登場キュアマーメイド!
門由利子 稲上晃 斉藤優 2月8日
3 もうさよなら?
パフを飼ってはいけません!
田中孝行 岩井隆央 フランシス・カネダ
アリス・ナリオ
飯野敏典 2月15日
4 キラキラきららは
キュアトゥインクル?
座古明史 爲我井克美 篝ミキ 2月22日
5 3人でGO!
私たちプリンセスプリキュア!
鎌谷悠 赤田信人
上野ケン
斉藤優 3月1日
6 レッスンスタート!
めざせグランプリンセス!
高橋ナツコ 三塚雅人 河野宏之 田中美紀 3月8日
7 テニスで再会!
いじわるな男の子!?
香村純子 中村亮太 松浦仁美 佐藤千恵 3月15日
8 ぜったいムリ!?
はるかのドレスづくり!
伊藤睦美 田中孝行 岩井隆央 赤田信人
上野ケン
斉藤優 3月22日
9 幕よあがれ!
憧れのノーブルパーティ!
香村純子 中村亮太 松浦仁美 佐藤千恵 3月29日
9 幕よあがれ!
憧れのノーブルパーティ!
田中仁 芝田浩樹 大田和寛 田中里緑 3月29日 ミス・シャムールテンプレート:Refnest
ゆうきテンプレート:Refnest
パイナップルポニーテール
10 どこどこ?
新たなドレスアップキー!
香村純子 畑野森生 フランシス・カネダ
アリストテル・ナサリオ
飯野敏典 4月5日 ショウ
ナオト
リボンツイン
11 大大大ピンチ!?
プリキュアVSクローズ!
田中仁 座古明史 鈴木裕介 稲上晃
上野ケン
斉藤優 4月12日 白金 マダムアレンジ
12 きららとアイドル!
あつ〜いドーナッツバトル!
伊藤睦美 村上貴之 中谷友紀子 田中美紀 4月19日 (なし) パーティ巻き
13 冷たい音色・・・!
黒きプリンセス現る!
高橋ナツコ 三塚雅人 爲我井克美 佐藤千恵 4月26日 らんこ ツリーアレンジ
14 大好きのカタチ!
春野ファミリーの夢!
成田良美 門由利子 河野宏之 篝ミキ 5月3日 (なし) キュートアレンジ
15 大変身ロマ!
アロマの執事試験!
香村純子 黒田成美 岩井隆央 赤田信人 斉藤優 5月10日 かんざしアレンジ
16 海への誓い!
みなみの大切な宝物!
成田良美 中村亮太 青山充 田中美紀 5月17日 ハートアレンジ
17 まぶしすぎる!
きらら、夢のランウェイ!
香村純子 芝田浩樹 フランシス・カネダ
アリス・ナリオ
田中里緑 5月24日 ツインテール
18 絵本のヒミツ!
プリンセスってなぁに?
田中仁 畑野森生 上野ケン 飯野敏典 5月31日 三つ編みヘア
19 はっけ〜ん!
寮でみつけたタカラモノ!
伊藤睦美 村上貴之 藤本義孝 飯飼一幸
五十内裕輔
斉藤優 6月7日 サイドまとめ
20
[注 7]
カナタと再会!?
いざ、ホープキングダムへ!
高橋ナツコ 鎌谷悠 河野宏之 佐藤千恵 6月14日 ふんわりおさげ
21 想いよ届け!
プリンセスVSプリンセス!
成田良美 三塚雅人 稲上晃 田中美紀 6月28日 ツインおだんご
22 希望の炎!
その名はキュアスカーレット!
田中仁 田中裕太 中谷友紀子 田中里緑 7月5日 ショート風
23 ず〜っと一緒!
私たち4人でプリンセスプリキュア!
香村純子 黒田成美 岩井隆央 爲我井克美
上野ケン
斉藤優 7月12日 トワ パイナップルポニーテール
24 笑顔がカタイ?
ルームメイトはプリンセス!
伊藤睦美 佐々木憲世 青山充 飯野敏典 7月19日 ゆめ リボンツイン
25 はるかのおうちへ!
はじめてのおとまり会!
成田良美 暮田公平 フランシス・カネダ
アリス・ナリオ
北村由樹子 7月26日 (なし) マダムアレンジ
26 トワ様を救え!
戦うロイヤルフェアリー!
高橋ナツコ 村上貴之 五十内裕輔 田中美紀 8月2日 いぶき、もえ、ももか
わたる、ティナ
ステラ、響子、ボアンヌ
ひとみ、ようこ[注 8]
パーティ巻き
27 ガンバレゆうき!
応援ひびく夏祭り!
田中仁 芝田浩樹 河野宏之 佐藤千恵 8月23日
8月9日[注 9]
(なし) ツリーアレンジ
28 心は一緒!
プリキュアを照らす太陽の光!
伊藤睦美 三塚雅人 赤田信人 斉藤優 8月24日(月)[注 10]
8月16日
さやか
まい
のりこ
キュートアレンジ
29 ふしぎな女の子?
受けつがれし伝説のキー!
香村純子 鎌仲史陽 岩井隆央 上野ケン 田中里緑
いいだりえ
8月25日(火)[注 10]
8月23日
(なし) かんざしアレンジ
30 未来へ!
チカラの結晶、プリンセスパレス!
田中仁 中村亮太 大田和寛 田中美紀 8月30日 ハートアレンジ
31 新学期!
新たな夢と新たなる脅威!
成田良美 鎌谷悠 稲上晃 飯野敏典 9月6日 (終了)
32 みなみの許嫁!?
帰ってきたスーパーセレブ!
高橋ナツコ 藤本義孝
田中裕太
村上貴之 五十内裕輔 斉藤優 9月13日 はなえ
33 教えてシャムール♪
願い叶える幸せレッスン!
成田良美 佐々木憲世 フランシス・カネダ
アリス・ナリオ
佐藤千恵 9月20日 キミマロ
34 ピンチすぎる〜!
はるかのプリンセスコンテスト!
伊藤睦美 入好さとる 岩井隆央 青山充 篝ミキ 9月27日 クロロ[注 11]
35 やっと会えた…!
カナタと失われた記憶!
香村純子 暮田公平 河野宏之 田中美紀 10月4日 (特別仕様OPのため休止)
36 波立つ心…!
みなみの守りたいもの!
成田良美 芝田浩樹 爲我井克美 斉藤優 10月11日
37 はるかが主役!?
ハチャメチャロマンな演劇会!
田中仁 大塚隆史 赤田信人 いいだりえ
田中里緑
10月18日
38 怪しいワナ…!
ひとりぼっちのプリンセス!
香村純子 三塚雅人 岩井隆央 上野ケン 飯野敏典 10月25日
39 夢の花ひらく時!
舞え、復活のプリンセス!
田中仁 田中裕太 鎌谷悠 大田和寛 斉藤優 11月8日
40 トワの決意!
空にかがやく希望の虹!
伊藤睦美 中村亮太 中谷友紀子 田中美紀 11月15日
41 ゆいの夢!
想いはキャンバスの中に…!
高橋ナツコ 入好さとる 鈴木裕介 フランシス・カネダ
アリス・ナリオ
佐藤千恵 11月22日 錦戸[注 12]
つかさ、ますみ、あすかテンプレート:Refnest
りこ、ケンタテンプレート:Refnest
ホープキングダム王・王妃
42 夢かプリキュアか!?
輝くきららの選ぶ道!
伊藤睦美 佐々木憲世 平山美穂 河野宏之 田中里緑 11月29日 (なし)
43 一番星のきらら!
夢きらめくステージへ!
田中仁 黒田成美 岩井隆央 爲我井克美 斉藤優 12月6日 かりん
44 湧き上がる想い!
みなみの本当のキモチ!
成田良美 暮田公平 稲上晃 田中美紀 12月13日 (なし)
45 伝えたい想い!
みなみの夢よ大海原へ!
芝田浩樹 赤田信人 篝ミキ 12月20日
46 美しい…!?
さすらうシャットと雪の城!
香村純子 村上貴之 中谷友紀子 いいだりえ
田中里緑
12月27日
47 花のように…!
つよくやさしく美しく!
伊藤睦美 畑野森生 上野ケン 斉藤優 2016年
1月10日
48 迫る絶望…!
絶体絶命のプリンセス!
香村純子 佐々木憲世 岩井隆央 渡邊巧大 佐藤千恵 1月17日
49 決戦ディスピア!
グランプリンセス誕生!
田中仁 鎌谷悠 河野宏之、赤田信人
アリス・ナリオ
田中美紀 1月24日
50 はるかなる夢へ!
Go!プリンセスプリキュア!
田中裕太 中谷友紀子 1月31日

放送局

字幕放送連動データ放送はテレビ朝日系列フルネット局のみ実施。

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
日本国内
(一部を除く)
ABC制作局
テレビ朝日系列23局
2015年2月1日 - 日曜 8:30 - 9:00 テレビ朝日系列 同時ネット
鳥取県島根県 山陰放送 2015年2月7日 - 土曜 11:15 - 11:45 TBS系列 6日遅れ、スポンサードネット
宮崎県 宮崎放送 2015年2月21日 - 土曜 5:15 - 5:45 20日遅れ、番組販売

映画

オールスターズ映画

歴代プリキュアが共演する作品。

映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪
2015年3月14日公開。本作品からはキュアフローラ、キュアマーメイド、キュアトゥインクル、パフ、アロマが登場する。

外部リンク

Go!プリンセスプリキュア 公式サイト(東映アニメーション)

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{{前後番組 |放送局= ABC制作・テレビ朝日系列 |放送枠= 日曜8時台後半

前番組 ハピネスチャージプリキュア! (2014年2月2日 - 2015年1月25日) 番組名 Go!プリンセスプリキュア (2015年2月1日 - 2016年1月31日) 次番組 魔法つかいプリキュア! (2016年2月7日 - 2017年1月29日)

テンプレート:東映アニメーション テンプレート:リダイレクトの所属カテゴリ


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  1. 朝日放送版公式サイト・キャラクター
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 『プリキュア新聞 2015年春号』より。
  3. 第8話。
  4. 第3話。
  5. 5.0 5.1 5.2 『たのしい幼稚園』などの雑誌等にて。
  6. 第4話。
  7. テンプレート:Twitter status
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