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Itsuki
明堂院 いつき(みょうどういん いつき) / キュアサンシャイン
声 - 桑島法子
第3話より登場。第21話以降レギュラー入りした。私立明堂学園に通う中学2年生の14歳。理事長である厳太郎の孫で、生徒会長を務めている。実家は明堂院流古武道の道場で、家族には他に両親と兄がいる。武術の達人かつ成績優秀で、文武両道を体現している。女子ではあるが、病弱な兄の代わりに明堂院流の跡継ぎとなるため、学園生活では白い男子用の学生服を着用して男装しており、一人称も「僕」である。このことは全校生徒が周知の事実だが、それでも女子生徒からはアプローチを受けており、転校生のつぼみは、最初いつきが女子であることを知らずに好意を持っていた。
穏やかな性格の持ち主で、常に笑顔を絶やさない。兄を生涯守ることを誓い、次期当主および道場師範代という重圧に負けない強い心を持っている。しかし可愛いものに目がないという年相応の少女らしい一面もあり、それらを無理に抑え込んでいた気持ちを砂漠の使徒につけ込まれ、えりか同様デザトリアンにされる。こころの花は牡丹。
ブロッサムとマリンに助けられた後、つぼみの助言もあって少し心に余裕を持たせることにしたが、やはり修行の妨げになると考え、女の子らしい趣味のものはタンスの中に隠していた。しかし、祖父や兄の助言もあって自分に素直になり、好きな武道を続けながらファッション部に入部することを決めた。なお、彼女が私服として着ている黄色のチュニックは、彼女自身が考案したデザインをもとにつぼみやえりかと一緒に自作したもの。
第23話にて兄のさつきがデザトリアンになったことがきっかけでプリキュアへと覚醒。ポプリの「プリキュアの種」の力により、キュアサンシャインへと変身出来るようになる。そのポプリとは、共に「守りたいものがある」という共通点から深い信頼関係を築いている。なお、つぼみやえりかとは当初「さん」付けなどで呼び合っていたが、第25話以降は呼び捨てで呼び合うようになった。最終話後半、制服が男子生徒用ではなく女子生徒の制服を着ており、髪も少し長くなり女の子らしくなった。

キュアサンシャイン[]

陽の光浴びる一輪の花、キュアサンシャイン!

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