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キラキラ☆プリキュアアラモード
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キラキラ☆プリキュアアラモード
ジャンル 変身ヒロイン
戦闘美少女女児向けアニメ
アニメ
原作 東堂いづみ
シリーズディレクター 田中裕太
シリーズ構成 田中仁
脚本 田中仁、高橋ナツコ
香村純子伊藤睦美
キャラクターデザイン 中谷友紀子
音楽 高木洋
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 ABCADK、東映アニメーション
放送局 ABC・テレビ朝日系列
放送期間 2017年2月5日 -
漫画
原作・原案など 東堂いづみ
作画 上北ふたご
出版社 講談社
掲載誌 なかよし
レーベル ワイドKC
発表号 2017年3月号 -
巻数 全2巻
テンプレート使用方法 ノート

テンプレート:ウィキプロジェクト アニメ テンプレート:ウィキプロジェクトリンク

キラキラ☆プリキュアアラモード』(KIRAKIRA ☆ PRECURE A LA MODE)は、2017年(平成29年)2月5日より朝日放送ABCテレビ、以下ABC)・テレビ朝日系列にて放送されている東映アニメーション制作のテレビアニメ。「プリキュアシリーズ」の通算14作目にして、12代目のプリキュアに当たる。通称は「プリアラ」[1]

キャッチコピーは「つくって!たべて!たたかって!元気と笑顔をレッツ・ラ・まぜまぜ!」。

概要 編集

本作品では「スイーツ×アニマル」をテーマとして、一人一人の性格や価値観が全く異なるがスイーツが好きという共通点を持つ個性的な5人が普段はパティシエとなってお菓子作りをしながらも、それぞれの個性が元となる動物をモチーフとした姿のプリキュアとなって、大好きなスイーツを守るために敵に立ち向かう物語となる[2][3][4]

ABCアニメーションプロデューサーの田中昂は「見た目も性格も学年もバラバラな、個性豊かな5人の女の子たちが主人公。気が合わないんじゃないかと思わせるが、結び付ける本作品もう一つの主人公であるスイーツを一緒に作って食べ、それをキッカケとして互いの友情や絆を深め、息を合わせ数々の困難に立ち向かっていく。これまで描かれてきた「友情」「夢」といったテーマに加え、友達や家族のことを思いながら料理をすること、そしてそれを一緒に食べること、「つくる」「たべる」という生きていくなかで欠かせないことの大切さを丁寧に描いていきたい」、東映アニメーションプロデューサーの神木優は「彼女達は自分の特技を活かして生きる動物のように、戦い方も5人5様ですし、スイーツへの向き合い方も違う。「素敵なヒロイン像」は決して1つではないはず。個性豊かな5人のプリキュアが繰り広げるドラマやアクションを一緒に楽しんでいただけると嬉しい。またたくさんのスイーツが登場し、作るときの胸の高鳴りや、色、形、味に込められた作り手の想いなど、目には見えないスイーツの魅力も余すことなく描きたいと思う」とそれぞれ語っている[2]

バトルシーンも過去作品での拳による肉弾戦を封印し、「クリームエネルギー」と呼ばれる力を使ったカラフルポップな描写に変わるとされている。これについて神木は「肉弾戦はシリーズの代名詞でもあったので、大切にしてきた。考えた末の決断。一方で、スイーツのときめきをバトルに生かしたい。物理攻撃でなくてもバトルを描けるのではないか?と考えた。挑戦をしたかった」、シリーズディレクターの暮田公平は「スイーツを作ったり、食べる楽しさをバトルでも生かせないか?と考えた。バトルでもときめきを見せたい。エネルギー源をホイップの形にするなどスイーツをイメージしたエフェクトで戦うことになる。アクションも楽しく見せられるように、試行錯誤中」とそれぞれ語っている[5]。本作品にてプリキュアが戦う敵は、当初の散発的に悪事を働く妖精たちから、彼らの裏で糸を引く幹部相当のキャラクター、そして黒幕的な存在といった具合に、ストーリーの進行に合わせて徐々にその全容を現していくというスタイルが採られている。

シリーズディレクターは若手の暮田とベテランの貝澤幸男の2人体制となる。これは一から作品を立ち上げそれから1年間作品をコントロールするに当たり、シリーズディレクターの負担が大きいため見直した結果だという[6]。 シリーズ構成はプロデューサーの神木と共に『Go!プリンセスプリキュア』や『映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!』を手がけた田中仁が、キャラクターデザインは井野真理恵が担当する。音楽は前作『魔法つかいプリキュア!』まで担当した高木洋に代わり林ゆうきが手がける。また、声優には主人公の宇佐美いちか / キュアホイップを演じる美山加恋と有栖川ひまり / キュアカスタードを演じる福原遥の元子役2人[7]が起用されている。

主題歌は、オープニングテーマの歌唱を第5回全日本アニソングランプリのファイナリストになった経験を持ち、声優としても活動している、シリーズ初参加の駒形友梨が担当。エンディングテーマは『Yes!プリキュア5』シリーズのエンディングテーマの歌手であり、『ドキドキ!プリキュア』では剣崎真琴 / キュアソードを演じるなど長らくシリーズに関わっている宮本佳那子が歌うこととなった。また、プリキュア役声優5人によるキャラクターソングを挿入歌として用いている。音楽面においては放送外でも活動を活発化させており、2017年5月14日にはキャラクターソングシングルリリース記念のミニライブを[8]、10月7日には主題歌歌手を含めた作品単独のライブの開催を予定し、また同年8月26日には「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」に「キラキラ☆プリキュアアラモード サマーセッション」として主題歌歌手とプリキュア役声優計8人が出演する。これはプリキュアシリーズとしては2014年(「プリキュアサマーレインボー!」)以来の出演となる[9]

また、本作品では毎回様々なスイーツを作る描写が盛り込まれ、料理研究家の福田淳子の監修のもと、家庭でも作れるよう、一部話数では次回予告後のミニコーナー「プリアラレッツ・ラ・1ぷんかんクッキング」[注 1]で紹介[注 2]するほか、毎回番組公式ウェブサイトや公式YouTubeチャンネルにて、登場したスイーツのレシピや作り方の動画も公開されている。このコーナーが放送される場合は、提供クレジットがアバンタイトルとこのコーナー内で表示される[注 3][注 4]。また、エンドカードもその回に作ったスイーツの写真が映し出される。第1話では本編中でも実写による料理作成映像が用いられた。

これまでのシリーズ作品と同様、本作品でも文字多重放送を実施しており、いちか/キュアホイップの台詞を黄色、それ以外の人物を白で表記している。データ放送では前作に引き続き「じゃんけん」を採用、当選時の応募は電話(67コール)とABCの公式ウェブサイト(パソコン用・スマートフォン用いずれも)で受け付ける。データ放送のオーバーレイ表示機能による「リモコン操作による時計表示」は、前作に引き続き通常表示と非表示、「プリキュア仕様」として星型でペコリンの顔が飛び出す「ペコリンとけい」となった[注 4]。また、公式スマートフォンアプリの番組連動機能が刷新され、テレビ視聴中にデータ放送に表示されたアイテムをスマートフォンのカメラで読み取ることで獲得し、写真にデコレーションして楽しむことが出来る「キラキラ☆コレクション」に変更されている[10]。アイキャッチは前作に引き続きBパート開始時のみであるが、前作までとは異なり映像は数パターンの映像を週替わりで流す形式となっている。

あらすじ 編集

スイーツで世界を笑顔にした古の存在、伝説のパティシエ「プリキュア」。いま、スイーツに宿る「キラキラル」をめぐり、新たなプリキュアの力が試される。

いちご坂中学校に通う主人公・宇佐美いちかはスイーツ大好きな中学2年生。いちかは海外から帰国する母親のためにショートケーキを作ろうと奮闘する。そこにペコリンという不思議な妖精が空から現れ、いちかにアドバイスを与える。さらにスイーツに宿るキラキラルというエネルギーを狙う悪い妖精もいちご坂商店会に出現し、次々とキラキラルを奪ってスイーツを黒い灰にしてしまう。そんな中、母親への想いがつまったショートケーキが完成した矢先それを奪いにきた悪い妖精が現れる。しかし、いちかは「思い出が詰まったケーキ、あなたには渡さない!」と毅然と立ち向かう。その思いが呼応しショートケーキがアニマルスイーツへと変化し、同時にスイーツパクトが降ってくる。いちかはそれらを用いて「伝説のパティシエ」と呼ばれるプリキュア・キュアホイップへと覚醒し悪い妖精を退散させる。戦闘後スイーツ工房で長老と面会しプリキュアの概要を聞いたいちかは、世界や人々を元気にする源でもあるキラキラルを悪い妖精たちから守ることを決意する。その後、いちかのクラスメイトで「スイーツ博士」と称され少し臆病な有栖川ひまりがキュアカスタードに、2人と同学年で自由奔放で情熱的だが勤勉家の令嬢・立神あおいがキュアジェラートに、そしていちご野高校に通いビーナスと崇められている美しく気高いが根は繊細な2年生の琴爪ゆかりがキュアマカロンに、ゆかりと同学年で王子さまと称され誰にでも優しくボーイッシュな剣城あきらがキュアショコラに覚醒し、ここにプリキュアが5人集結する。

スイーツを介して、そしてプリキュアとして仲間となった5人。これを機に長老は「わしらはいちご山でスイーツ作りに励んでいたが、キラキラルを奪いに来た悪い妖精たちとの戦いの最中キラキラルが爆発し離散してしまった」と5人に今までの経緯を話す。そうしたある時、スイーツ工房に空きスペースがあるのを見たいちかはスイーツショップ「キラキラパティスリー(キラパティ)」を始めないかと提案しひまりたちも同調する。だが、いざ開店準備をするとその難しさに直面しいちかと4人の間に隔たりが生じる。しかし「スイーツでみんなを笑顔にしたい」といちかの訴えを聞いた4人はその言葉に感銘を受け再び準備に加勢し、そしてついにキラパティを開店させる。当初は認知度が低く客足が乏しかったが、ゆかりとあきらの2枚看板により客が訪れるようになる。だが、これを快く思っていない2人の親衛隊たちが「キラパティはふさわしくありません」と説得し離脱の危機に陥るが、2人は「キラパティが好きだから」と否定し事なきを得る。そして街の一大イベント「スイーツフェスティバル」に参加したのだが、これまで戦った悪い妖精たちが襲撃する。5人は苦戦するも人々のスイーツを思う気持ちが集まることで新たな力を手に入れ退けることができた。だが、その代償として「スイーツを守るかっこかわいい5人組がいる」と人々にプリキュアの存在が明らかになってしまう。スイーツフェスティバルの成功を受けてキラパティには多くの客が訪れるようになり、5人はパティシエとして腕を振るうことになる。しかし今度はあおいが執事の水嶌との衝突によりキラパティ離脱の危機に陥るが、彼との和解によりこれを免れる。その後妖精を操っていた謎の少年ジュリオが対峙するようになり、時を同じく中学校に黒樹リオという少年が転校しいちかに近づくようになる。それを見たゆかりはリオに疑念を抱き彼にトラップを仕掛け、ついにジュリオと同一人物だったことを突き止める。正体を暴かれたジュリオはいちかのキラキラルを奪取し、駆けつけたカスタードたちを圧倒的な力てねじ伏せる。しかし、ペコリンによって力を取り戻したホイップの反撃により敗北し姿を現さなくなる。ジュリオが現れなくなったと同時にキラパティに妙なウワサが流れ客がまったく来なくなる。ゆかりがウワサの出所を親衛隊を使って捜索していると一人の少女が浮上し、彼女が店に来たところを捕まえ問い詰める。少女は自分が広めたと自白し、また5人に「あたしはビブリー。ジュリオに代わってノワールさまのためキラキラルを奪う」と告げ、キラキラルを悪用する闇の存在が明らかになる。キラパティは5人の頑張りにより客足が戻る。

そんな中、フランス・パリで「若き天才パティシエ」と称されるキラ星シエルが苺坂町にやってくる。シエルのスイーツに感銘を受けたいちかは無理と承知で弟子入り志願するも彼女にやんわり断られる。ある日シエルがビブリーに襲われている所を5人が助けると、彼女はプリキュアが伝説のパティシエだと以前から知っていたかのような狂喜乱舞さを見せる。その後、長老の花火により離散していた妖精たちが海外で修行している2匹を除き全員いちご山に集い、そこになぜかシエルも現れ全員の前で妖精へ変身する。彼女こそが修行していた妖精の1匹・キラリンであり「修行の成果として人間へ変身可能になった」と全員に話す。そこにビブリーが襲来し5人はプリキュアに変身し退却させる。5人がプリキュアだと知ったキラリンはホイップに弟子入り志願し彼女を困惑させる。そんな最中、今度はノワールによって憎悪を増幅されられたジュリオが対峙する。しかも彼がキラリンの双子の弟・ピカリオと判明する。姉へのコンプレックスやスイーツへの嫌悪の力により5人を圧倒するが姉やスイーツへの愛情が微かに残っているのをホイップが見抜き、そして彼に本心を開かせて説得し必殺技で浄化、ピカリオへと戻す。

ピカリオの変貌といちかの説得を見たシエルは「ピカリオが闇に染まったのはわたしのせい、そしていちかのように相手を思いやる心がわたしにはなかった」と悔い、スイーツと決別しプリキュアの夢を捨ててしまう。そこにノワールが現れシエルを闇に取り込み、いちかとピカリオが助けに向かう。自暴自棄になったシエルを見たピカリオは得意のワッフルをつくり食べさせると、彼女が正気に戻りスイーツへの熱意を取り戻す。そしてカスタードたちがビブリーと対峙していたところ闇から脱出した3人が現れ、しかもシエルからはキラキラルが満ちあふれていた。それを見たノワールはシエル目掛け攻撃を仕掛けるが、いち早く察知したピカリオが身代わりとなる。ピカリオは助けに来ようとするシエルを制止させ「キラリン、プリキュアになれ!」と叫ぶ。ピカリオの言葉を聞いたシエルは彼の心中を酌み涙を堪えスイーツを完成させ念願だったプリキュア・キュアパルフェに覚醒しビブリーを退却させる。戦闘後、ピカリオは「キラリンのせいじゃない、オレの心が弱かったから闇に染まってしまった」と省み彼女に謝罪し消えていった。その後、いちご山の祭壇で眠るピカリオを見たパルフェは「ピカリオとまた一緒にスイーツをつくれるよう頑張る」と誓いホイップたちとも契りを交わす。すると祭壇から6個の宝玉が現れ「古のプリキュアから6人へのメッセージではないか」と長老が見解を示す。シエルとしてもいちご坂中に編入し、いちかとひまりのクラスメイトになる。学校でも非の打ち所がないと思われていたが、突然キラリンに戻ってしまい混乱させるが3人の連携により事なきを得る。仲間のあたたかさを感じたキラリンは3人に心を開いて親友同士となり、またゆかりとあきらを含めたキラパティとプリキュアメンバーとしても絆をより強固なものにする。同時に新たな幹部・エリシオとグレイブが登場する。

一方、パルフェに大敗したビブリーはノワールに合わす顔がないと考え人形のイルを連れて旅に出る。とある島に着くがそこは無人島で誰もおらず、またボートが流されイルの力も消えてしまったために悲しみと途方に暮れていた。暫くしてそこにいちかたちも偶然漂着し、誰かいないか島を探検していたキラリンに発見される。キラリンはビブリーを見て不憫さを感じ取りスイーツをつくって仲間に迎え入れようするが、ビブリーはこれを拒否し6人の前から姿を消す。その後、ノワールから闇の力を授かりラストチャンスとの決意で6人の前に立ちはだかり圧倒的な力を見せつける。しかしその副作用で過去のいちご坂へとタイムスリップし、そこで「自分が絶望したのはノワールと闇のアニマルのせい」と確信する。絶望の恐怖におののいたビブリーはいちかたちに助けを求め、そして6人からの励ましにより改心しかける。だがその矢先、ノワールの力に染まったイルに取り込まれてしまう。それを見たホイップたちは先に出会った古のプリキュア・ルミエルから授かったクリーマーが変化したキラキラルクリーマーと宝玉が変化したクリスタルアニマルを用いた必殺技でイルを撃破、ビブリーを救出する。そして改めてビブリーをキラパティの仲間として迎え入れ、彼女も嫌味を言いつつ快諾する。それと同時にビブリーが言っていた闇のアニマルことディアブルが6人の前に現れる。果たしてこれから何が待ち受けているのだろうか…?

性格や価値観などが全く異なる6人だが「スイーツ好き」という共通点をシンパシーしながら、スイーツとそれを大切に想う人々をノワールの魔の手から守る物語が続く。

登場人物 編集

プリキュア 編集

いちか、ひまり、あおいは「いちご坂中学校」に通う中学2年生(いちか・ひまりは2組、あおいは4組)、ゆかりとあきらは「いちご野高校」に通う高校2年生(ゆかりはA組[11]、あきらは不明)となっている[12]。シエルは後述の通り妖精キラリンが人間へと変身した姿で、第24話からいちご坂中に編入し、いちかたちと同じクラス(2組)になる。

テンプレート:Anchor(うさみ いちか) / キュアホイップ
- 美山加恋[7]
本作品の主人公。スイーツが大好きな、明るくお調子者の中学2年生の少女。うさぎショートケーキのプリキュア「キュアホイップ」に変身する。1月7日生まれ[13]
一人称は「わたし」。当初はひまりとあおいを名字で呼んでいたが、第4話の中盤から「ひまりん」「あおちゃん」と呼ぶようになり、年上のゆかりとあきらを「さん」付けで呼んでいる。パティシエの師と仰ぐシエルを「シエルさん」もしくは「師匠」と呼んでいたが、第24話の終盤から敬称略で呼んでいる[注 5]。口癖は「キラっとひらめいた!」「ホイップ、ステップ、ジャーンプ!」。語尾に「ですぞ」と付けたり、驚いた時に「なんですとー!?」、落ち込んだ時に「しょんなぁー」など独特な話し方をする。感受性豊かで、うれしいことがあると「ウサギ」のように跳びはねるクセがある。
髪型は苺の髪飾りをつけた明るい茶髪のツインテール。私服は白色の長袖の上に、濃いピンク色のジャンパースカートを着用し、苺の形をしたソックスに白色の靴を履いている。
幼い頃、母のさとみから「いつも笑顔でいなさい。そうすればみんなが楽しくなるから。」と教えられたため、今までどんなことがあっても、周囲のみんなの笑顔のために涙は見せないよう努めてきた。しかし、第31話で帰国したさとみと抱擁を交わした際、キラパティにおける1度目のものは堪えたものの、実家における2度目の抱擁の際は感情が抑えきれず号泣している。
「スイーツ作り放題・食べ放題だから」という理由で伝説のパティシエ・プリキュアになることをあっさり快諾したり、シエルの技量やスイーツの味に感動してその場で彼女に弟子入りを懇願したりと、ノリが軽く即断即決な一面が目立つ。また些か思い込みが激しいきらいもあり、あきらとの初対面の際には彼女を男性と勘違いし一目惚れしてしまったこともあった。
スイーツ作りは好きだが、やる気に対して技術と知識が追いついておらず、材料の分量を正確に計らない、材料を入れ忘れるなど、本来の手順を踏まずにやるため失敗ばかりする。ただし人から手順の間違いをわかりやすく指摘されれば素直にすぐに改善できる。スイーツデコレーションには自信があると自負しており、直感とひらめきを活かしたアニマルスイーツを開発する。ただし、勉強は苦手。
母親で医師のさとみは診察で世界中を飛び回っているため不在で、父親で空手家の源一郎と2人暮らしである。そんな中、第1話で1年振りに帰って来る母親のためにケーキを作ろうと張り切るがスポンジが膨らまずに何度も失敗する。そこに妖精のペコリンが現れ、ペコリンのアドバイスでスポンジが完成する。だが、母親から帰れないとの電話があり落ち込んでいたところガミーが現れ自身のケーキを奪おうとする。ガミーに狙われたペコリンを守りたい想いと、母のために作った大切な「うさぎショートケーキ」を守りたい想いがきっかけとなりそれがアニマルスイーツへと変化、同時に天から降ってきたスイーツパクトを用いてプリキュアに覚醒する。
第17話でジュリオにキラキラルを抜かれ「大好きになる」などの温かい感情やスイーツによって得られた感情を一時喪失してしまったが、ペコリンの必死の励ましとクッキー作りによってキラキラルを取り戻し回復している。
好きなスイーツはショートケーキ。 スイーツが好きな理由は「スイーツには想いがつまっているから」。
番組開始に先駆けて『魔法つかいプリキュア!』の最終回(第50話)にもゲストとして登場した。詳細は当該項目を参照。
テンプレート:Anchor(ありすがわ ひまり) / キュアカスタード
声 - 福原遥[7]
努力家で頭の良い中学2年生の少女。りすプリンのプリキュア「キュアカスタード」に変身する。4月16日生まれ[14]
一人称は「わたし」で常に敬語口調で話す。いちかとあおいを当初名字で、シエルを「さん」付けで呼んでいたが前二者は第4話の中盤から、後者は第24話の終盤から「ちゃん」付けで呼ぶようになり、ゆかりとあきらを「さん」付けで呼んでいる[注 6]。口癖は「スイーツは科学です!」「説明します!」。「リス」のように小柄で足が速い。
髪型は茶髪の三つ編みで、前髪が短い。私服は黄色と白色のトップスを重ね着し、浅緑色のロングスカートに、茶色のショートブーツを履いている。
第13話と第20話ではレポーター(詳細は後述)を務めており、その時の服装は桃色の帽子を被り萌黄色の半袖カーディガン、クリーム色のワンピースを着用し、ピンク色のストッキングに赤色の靴を履いている。そして「ICHIGO」と書かれたたすきを掛け、腰に紅色のリボンをつけている。
臆病かつ緊張しがちな性格で、手を握られただけで赤くなる程の恥ずかしがり屋でもある。キラキラパティスリーが雑誌の特集で掲載された撮影スナップでも、他の面々と違って一人遠慮がちに写っていた。クラスメイトとも日頃距離を置きがちであり、一人で愛読書の『スイーツの科学』を読んでいることが多い。また作中で通いであることも語られている。
いちかと同様にスイーツが大好きで、スイーツの話となると生来の臆病な性格を忘れて饒舌になる。前述の口癖にもあるように科学的な理論に基づくスイーツ作りを心がけており、「分量や手順さえ間違えなければ誰が作っても失敗しない」という持論からも窺えるように、メンバーの中でも特に理論派としての性格が強い。
スイーツに関する知識も膨大で、中学生にして難しい専門書も読めるほか、お薦めのスイーツ店やスイーツのレシピを記録した「スイーツノート」を付けており[注 7]、スイーツのことなら何でも知っているスイーツ博士として、いちかたちから頼りにされている。またその知識を買われて、青果店主からの依頼でいちご坂商店街のPR動画のレポーターに抜擢されたこともあるほか、第28話では自身の愛読書である『スイーツの科学』の著者・立花ゆうが主催する「スイーツ科学大実験」に助手として参加し、巨大スポンジケーキ作りに挑戦している。一方で知識の膨大さに比して、実践経験は未だ追い付いていないという難点も持ち合わせている。前述の「スイーツ科学大実験」では途中でハプニングに見舞われつつもスポンジケーキを完成させるが、結果的にケーキは潰れてしまい、ひどく落胆してしまう。しかし「君のスイーツへの強い好奇心がケーキを膨らませた」という立花の言葉と観客の喝采により、再び自信を取り戻す。
スイーツに興味を持ったきっかけは、幼少期にプリンはなぜ丸いのかと疑問を持ち、そこから色々な本を読んで勉強して知識を得るようになったから。だが、勉強して培ったプリンの知識を小学生時代に同級生たちの前で得意げに披露した際、あまりにも専門的で熱のこもった話だったため、同級生達に引かれて距離を置かれて孤立してしまった過去から現在の臆病な性格になってしまい、いちかに褒められるまで思い出して怯えるほどのトラウマとなっていた。
いちかとは面識はあるものの、あまり話をした事は無かった。第2話で「どでかプリン」のチラシを見て、それを買いにスイーツ店へ向かった際いちかと出会う。だが、肝心のどでかプリンは売り切れだったため、いちかに誘われてパティスリーに向かいプリンを作ろうとする。だが、知識を長々と話してしまう自分が嫌になり一度は逃げてしまうも、翌日パティスリーに戻っていちかと共にプリンを完成させる。だが直後にプルプルが現れプリンを守るためにいちかがホイップに変身して戦う姿を見て、自分を友達として受け入れてくれたいちかを助け協力して作り上げたプリンを守るという思いがきっかけとなり、いちかが自分をイメージしてつくってくれた「りすプリン」がアニマルスイーツへと変化、同時に天から降ってきたスイーツパクトを用いてプリキュアに覚醒する。
好きなスイーツはプリン。 スイーツが好きな理由は「スイーツにはおいしさの秘密がつまっているから」。
テンプレート:Anchor(たてがみ あおい) / キュアジェラート
声 - 村中知[7]
自由奔放で情熱的な中学2年生の少女。らいおんアイスのプリキュア「キュアジェラート」に変身する。8月27日生まれ[15]
一人称は「あたし」。いちか、ひまり、シエルを敬称略[注 8]、ゆかりとあきらを「さん」付けで呼んでいる。 口癖は「燃えてきたーーー!」「ウォーーー!」。「ライオン」のように勇敢で気が強い。
ウェーブがかった青色の髪を、黄色のリボンでアップにまとめている。八重歯が特徴。私服は濃い青色の革ジャンに水色のスカートを着用し、濃い青色のニーソックスに濃い青色と白色の靴を履いている。学校への通学はスクールバッグではなくリュックを背負う。
後述のように令嬢であるため第14話ではドレス姿を披露しており、その時の出で立ちは髪を下ろし銀色のティアラ、耳に紅色のハート型のイヤリング、首に銀色のチョーカーを身につけ白のドレスをまとっている。屋敷内では私服用の髪型にえんじ色のをワンピースドレスを着用している。回想シーンでは白いワンピースを着用し、手にバイオリンケースを持つお嬢様スタイル。
年上にもズバズバ切り込むツッコミ役で、アイスクリーム屋の列に割り込んだ上、いちか達を威嚇した男子高校生たちに、物怖じすることなく注意する男勝りな部分を見せた。
歌が好きで、ロックバンド「ワイルドアジュール」のボーカルを担当し、ギター演奏もする[16]。正義感が強く、曲がったことが大嫌い。曲に取り組む姿勢は真摯で、妥協しないストイックな面を持つ。ロックに興味を持ったきっかけは、岬あやねの歌う姿に惹かれ、自らもロックバンド活動を始める。第27話で岬と対面した当初、「岬さんと同じ舞台に立てただけで夢が叶っちゃった」と述べ、更に直後にはサインを貰うなど、目標というよりもファンとしての眼差しが大きかったが、後に岬と自分達との圧倒的なレベルの違いを体感し、挫折を味わうこととなる(後述)。
父親は大企業「立神コンツェルン」の会長。自宅も大きなお屋敷で、自身もドレスを着用して令嬢としての教育を受けている。だが、自身は令嬢としての教育を受ける生活を嫌がり執事の水嶌といつも言い争っている。ただし、心の中では水嶌の事を信頼しており仲が悪い訳ではない。
第3話であやねが審査員を務めるコンテストに出場するため、新曲の歌詞を考えるが、当日までいい歌詞が思い浮かばず、バンドのメンバーに出場辞退を提案される。そこに、いちかとひまりが歌っている自分をイメージした「らいおんアイス」の差し入れを貰い、それを食べて歌詞が思い浮かぶ。だがコンテスト中にらいおんアイスを狙うホットーが襲いかかり、らいおんアイスを守ろうとした想いがきっかけでそれがアニマルスイーツへと変化、同時に天から降ってきたスイーツパクトを用いてプリキュアに覚醒する。
体力や腕力には自信があり、スイーツ作りは力任せにやってしまう反面、パティスリーの店舗作りをするなどの力仕事を担当し、いちか達を支えるようになる。また学業においても、学年で5位以内に入るほどの実力の持ち主でもある[注 9]
第27話では、あやねが出場する野外音楽フェス「BLUE ROCK FES」への出場が決定し喜びを見せていたが、彼女と演奏時間が被ったことにより、大幅に減少した観客の前で歌うこととなった自分達の実力を痛感する。演奏後、あやねと同じイベントに出場することができただけで満足と考え、周囲に対しても気丈に振舞っていたが、内心では嫉妬心を抱えていたため、エリシオによって心の隙を付け込まれ、闇を増幅させられてしまう。その後周囲の物を破壊する程の暴走状態に陥るが、いちかの一言で我に返り、好きも嫉妬も全て音楽にぶつけるしかない、という答えに至った。翌日、あやねに差し入れとして「クジラグミ」をプレゼントし、「来年は負けない」と宣言した。
好きなスイーツはアイス。 スイーツが好きな理由は「スイーツを食べると元気がみなぎるから」。
テンプレート:Anchor(ことづめ ゆかり) / キュアマカロン
声 - 藤田咲[7]
美しく気高い高校2年生の少女。ねこマカロンのプリキュア「キュアマカロン」に変身する。6月11日生まれ[17]
一人称は「わたし」。5人を敬称略で呼んでいる。口癖は「面白いわ」「フフフ…」。「ネコ」のように上品で気まぐれ。周囲から後述のように評されていることを自身も認めているためナルシストな面があり[18]、またメンバーに対して少々意地悪な面もある[注 10]。しかし根は繊細で、ジュリオにその点を指摘されたことがある。そのため、「自分が傷つく前に相手を傷つけてしまう」と吐露しており、内心では自身の心の弱さに周囲が気付いてくれないことに不満を感じている。退屈だと髪をいじる癖がある。
髪型はウェーブがかった紫色のロングヘア。私服は紺色の長袖とタイトスカートを着用し、トレンチコートを羽織っている。紫色のロングブーツを履き、つば広の帽子を被っている。また耳にはマゼンタ色のピアスをつけている。
高校生にして雑誌の「街でうわさの美人特集」に載るほどの有名人。「すべてにおいてパーフェクト」と称され、勉強やスポーツは万能の文武両道で、密かにファンクラブもあり、茶道などでもその道の指導者から「完ペキ」と評される腕前を持つ。これらは「なんとなくポイントが分かってしまう」という天才肌であるが、その反面、失敗なく何でも出来過ぎてしまうため充実感や達成感がなく、様々な物事に対して「嫌いではない」という表現を多用し、明確に「大好き」というものが無い。また、上辺だけで自分に寄って来る人に興味が無く、クラスメイトに遊びに誘われても、上辺だけだと感付いて素っ気無く断ってしまう。これらの理由もあり、あらゆる物事に対し消極的な姿勢を取り続けてきたが、いちか達とキラパティを通して過ごす時間が増えたことで心境に変化が生まれ始め、以前よりも面白いことが増えたということを実感し、「楽しさは誰かから与えられるものじゃない」という考えを持つなど、次第に自ら積極的に面白いことを探すようになっていく。
動物に懐かれやすく、気難しい三ツ星にゃんこもあっさりと懐かせ、彼女に撫でられたいちかやペコリン[注 11]も気持ち良さそうにしていた。 第34話でクリスタルアニマルと体が入れ替わり、猫となった時も同様であり、襲いかかってきた猫2匹を手懐けている上に、2匹のボスである三ツ星にゃんこからリーダーになってくれるよう頼まれている。
第5話で三ツ星にゃんこを何とか懐かせようとするいちかの行動力を気に入り、いちかを誘って街に出かけブティックやゲームセンターを巡る。だが、ブティックでどんな服を着ても、ゲームセンターで初めてやるクレーンゲームでもぬいぐるみを一度に2つ取ってもいちかは決まって褒めるため、次第に上辺だけであると感付くようになる。帰り際に素っ気無く「楽しかったわ」と言って別れようとするするが、いちかから「本当に楽しかったですか?」と心の中を読み取られ売り切れで手に入らなかったマカロンを作ることを提案される。キラキラパティスリーでいちか、ひまり、あおいの3人が難しいマカロンの生地作りに悪戦苦闘する中、茶道の経験からメレンゲ作りをそつなくこなしマカロンの生地を作る。だが焼く工程で2度も失敗し、その度にムキになり無言で何度もやり直そうとする負けず嫌いな一面を見せる。その後ヒビが入って少々出来が悪いマカロンを、いちかが「ねこマカロン」としてデコレーションし、どこまでも前向きないちかに興味を持つ。そこにマカロンのキラキラルを狙ったマキャロンヌが現れ、3人は変身して対峙するも苦戦を強いられる。それでも「ゆかりさんを笑顔にしたマカロンは渡さない」と抵抗するホイップの姿に心を動かされる。それがきっかけでねこマカロンがアニマルスイーツへと変化、同時に天から降ってきたスイーツパクトを用いてプリキュアに覚醒する。
人一倍勘が鋭く、あらゆる局面において先手を打つ形で知恵を働かせ、物事を陰から解決に導くことが多い。そのため、当初メンバーの中では唯一リオ(ジュリオ)の行動と正体に対して疑念を抱いており、第16話では自身の考えを確かなものとするためにリオにあえて弱みを見せて「姉がいる」と嘘をつき、戦闘時にジュリオがリオしか知らないはずの情報を口に出してしまうよう誘導し、動揺させることで精神面を突く戦法を見せた。この他親衛隊を使って第14話ではあおいの家の場所を探させる、第18話ではキラパティに客が来ない理由を調べさせるなど、策士としての一面も見せている。また、猫の姿になった時には、ディアブルの影響で対立していたいちご山の猫の群れと妖精達に対し、悪者を演じることで両者の憎しみの矛先がゆかりに向くように仕向け、結果的に対立を鎮めている。
第25話では、コンフェイト公国のナタ王子にプロポーズされ、面白半分から王子とあきらによる自分をかけた勝負に便乗するが、遊び感覚で勝負の山車となったゆかり自身と、それを気遣うあきらの気持ちの間に摩擦が生じることとなる。その状況を見たいちかとシエルから、相性がいいマカロンとショコラで「チョコマカロン」を2人で作ることを提案され、最初は躊躇いつつもあきらと共同作業で進めるうちに次第に彼女とのわだかまりを解消していく。その後あきらに対して上述の自身の弱さを打ち明けると共に、彼女から全ての気持ちを受け入れる約束と、自身のことが大好きという気持ちを受け止めたことで和解し、王子のプロポーズを断った。
好きなスイーツはマカロン。 スイーツが好きな理由は「スイーツにはときめきがあるから」。
テンプレート:Anchor(けんじょう あきら) / キュアショコラ
声 - 森なな子[7]
やさしくボーイッシュな高校2年生の少女。いぬチョコレートのプリキュア「キュアショコラ」に変身する。9月24日生まれ[19]
一人称は「わたし」。年下の4人を「ちゃん」付け、ゆかりを敬称略で呼んでいる。口癖は「よしよし」「大丈夫?」。「イヌ」のように仲間思い。面倒見がよく周囲から頼りにされている。
髪型は赤色のショートヘア。私服は赤色を基調としたシャツにスキニーパンツを着用し、ベージュ色のショートブーツを履いている。また、胸元にはプレートネックレスを付けている。
常に周囲の人々の幸せのために最善を尽くすことを心掛けており、相手のためならばどんな小さな手間も惜しむことはない。第10話にて偶然指輪の装飾を失くした婦人に遭遇した際には、率先して町中を這い回って装飾を探し出しているほか、第30話にて妹のみくと自分が関わったその他の人々がエリシオによって囚われ、みくとその他どちらかを救う選択を迫られた際には、見捨てることなく全員を救出している。また、学園祭(詳細はいちご野高校の項目を参照)では親衛隊をはじめとする生徒一人一人にクッキーを焼き、プレゼントしている。
妹のみくの看病のために病院の近くへ引っ越した両親から離れ、いちご野高校があるいちかの住む街に引っ越し、いちかの隣の家の祖母であるトミの家に世話になっている。みくに対して多大なる愛情を注いでおり、彼女がキラキラパティスリーでお手伝いをした際には細かくフォローに回った他、ジュリオの襲撃によってみくがキラキラルを奪われ意識を失った際は、温厚で優しい普段の姿からは想像できないほどの怒りを露わにしている。
いちかからは初見時(第6話)その名前や風貌・立ち振る舞いから男子と誤認され一目惚れされたこともあった。本人も「よく(男子に)間違えられる」と嘆いている。また第16話のゆかり主催のお茶会において、いちかたちは彼女に振袖を用意されたが、自身は羽織袴を用意され男子キャラを強調されている。
第6話でみくのためにチョコレートを買って贈ろうとした際、(この時点ではあきらの性別に気付いていなかった)ひまりの情報とあおいの機転でいちかとデート感覚でチョコレート店へ行きチョコレートを購入する。だがビタードによって街中のチョコレートからキラキラルが奪われ、みく用のチョコレートも奪われてしまう。この時、いちかに買ってあげたお礼のチョコレートが無事だったためそれを使っていちかが自身をイメージしてつくってくれた「いぬチョコレート」のデコレーション[注 12]を施したみく用のチョコレートを作る。その直後ビタードがキラキラルを奪うため再び現れいちかたちはプリキュアとなって応戦するも圧倒されてしまい、ホイップの変身が解けいちかに戻ってしまう。ホイップがいちかだと知り一緒にチョコレートを作ってくれた皆を守ろうと決める。それがきっかけでいぬチョコレートがアニマルスイーツへと変化、同時に天から降ってきたスイーツパクトを用いてプリキュアに覚醒する。
ゆかりに対しては、普通の人に見せる優しさや、みくに見せる姉としての愛情とは異なる特別な感情を抱いている。第25話でナタ王子がゆかりにプロポーズした時には真っ先に止めに入っているほか、王子が勝負を挑んできた時も、あきらが負ければコンフェイト公国に行くことになるにもかかわらず、自ら面白半分で勝負の山車になっているゆかりに対し、疑問を抱いている。当初は自らの胸の内をなかなかゆかりに告げられず、わだかまりが残っていたが、シエルの指摘により言いたいことを言葉で伝えることの大切さを教えられ、その後ゆかりと一緒に「チョコマカロン」をつくった(詳細はゆかりの項目を参照)のを機に改めて自らの胸の内を伝える決心をすると共に彼女と向き合い、弱さを受け入れることを決めた。その後、エリシオとの戦闘で「ゆかりが大好き」という気持ちを打ち明けた。
好きなスイーツはチョコレート。スイーツが好きな理由は「スイーツは食べた人を元気にすることができるから」。
テンプレート:Anchor(キラほし シエル) / キュアパルフェ
声 - 水瀬いのり[20]
いちご山出身の妖精キラリンが人間に変身した姿(経緯は後述のリンク参照)であり、フランスパリで「若き天才パティシエ」として活躍する13歳の少女。ペガサスパフェのプリキュア「キュアパルフェ」に変身する。7月30日生まれ[21]
一人称は「わたし」。5人を敬称略で呼んでいる。フランスで生活しているため会話にフランス語が混ざり、挨拶は「ボンジュール!」(こんにちは)、口癖は「トレビアン!」(素晴らしい)である[注 13]。自己紹介やスイーツ完成時にピースした左手を顔に近づけて左目をウインクするポーズをとる[22]。元々妖精なので非常に身軽であり、特に跳躍力に優れている。第20話でいちご山に来た際、常人では登ることが難しい大木をまるで「ペガサス」のように簡単に登り切っており、これにいちかも同行したが自身は疲労困憊になってしまい、まったく疲れていない彼女を見て「凄いなシエルさん、妖精みたいに軽々と…」と示唆するセリフを述べている 。また日本文化を肌で感じるため空手の修行に飛び入り参加(詳細は後述)したり、いちかたちともっと親密な仲になるためいちご坂中学校へ即編入するなど、即断即決で行動も早い。人間でいるためにはお腹を空かせてはいけないという制約があり、空腹になるとキラリンに戻ってしまう。ただし、食事を取って満腹になるとシエルに戻る[23]。自分の意志でシエル→キラリン(逆も含む)へ戻ること[24]やキラリンから直接パルフェへ変身すること[25]も可能。かなりの大食漢でもある[注 14]
髪型は下へ扇形に広がる金髪のロングヘアにヒイラギと赤色の実、そしてキラリンの耳があしらわれた紅色のヘアバンダナをつけている。他のキャラクターとは異なり瞳に星模様のようなハイライトが入っている。私服はミントグリーンを基調としたハイウエストのワンピースを着用し、白のニーソックスに紅色の靴を履いている。また、みぞおち付近に紅色の大きなリボンをつけている。有名人であるためサングラスをかけていることも。
パティシエ服は白のコック帽(左前にヒイラギと赤色の実の飾り)、青緑色の襟付きシャツ、淡いミントグリーンの半袖ジャケット、白のフリルスカートを着用し、白のロングブーツを履いている。首にキラリン時と同じ紅色のスカーフを巻いている。
第18話にてテレビで自身の特集が組まれ来日することが伝えられる。そして同話終盤にていちご坂で限定スイーツショップを開店するため来日した。「スイーツは目でも楽しむべき」と考えているため、お店はウインドウなどはない「アシェットデセール(皿盛りのデザート)」専門店である。
厳かな性格ではあるが、第19話で初対面したいちかたちに対しても明るく気さくに接するなど決して取っつきにくい訳ではない。また伝説のパティシエであるプリキュアに憧れており、第20話で巨大イルに襲われたところを助けられた際にはいつになく興奮した様子を見せ、思わず妖精時の語尾である「キラ」とこぼしてしまった[注 15]
天才と称されるだけあってその実力も群を抜いており、彼女の作るスイーツを求めてパリにある店には行列ができるほどであるが、その評価に驕らず常にパルフェ(完璧)を求め日々研究と試行錯誤に余念のない努力家としての側面も持ち合わせている。また、食材の名前や旬などについても精通している。その根底にはいちか同様「スイーツでみんなを幸せにしたい」という真摯な思いが込められている。そのため、自らのスイーツからキラキラルを奪った巨大イルとビブリーに毅然と対峙したこともある。いちかからはたびたび弟子入りを懇願されその都度断っているものの、普通であるにも関わらず人々を笑顔にする彼女のスイーツに興味を抱くようになる。
プリキュアでないにもかかわらずキラキラルの存在を認識しており、かつ上述のような人間離れした身のこなしを披露し、さらに以前いちご山近辺に住んでいたかのような発言をするなど折に触れてただのパティシエではない片鱗を覗かせていたが、第21話で自ら妖精キラリンの仮の姿であったことをいちかたちと妖精たちに明かす。
自らがパリで才能を開花させたのとは裏腹に弟のピカリオはうまく行かず、結果としてノワールに取り込まれジュリオと化したこと、そしていちかがジュリオの想いを受け取れる事こそ彼女の作るスイーツにキラキラルがあふれプリキュアになれた理由であると知ると、第23話で店を休んでしまうほど自己嫌悪になり引きこもってしまう。そんな時ノワールが現れ闇に取り込まれてしまいパティシエとプリキュアになることを捨てるほど自暴自棄に陥る。だが、一緒に入ったジュリオがいちかに促される形で作ったワッフルを食べたことで、彼とともに「大切な人のことを思ってスイーツを作る」という大事なことを理解する。闇から解放された後キラキラルを用いてアニマルスイーツを作り出し、いちかがイメージしたワッフルを翼に見立てた「ペガサスパフェ」を作り上げる。その後、ペガサスパフェと天から降ってきたスイーツパクトを用いてプリキュアに覚醒する。
日本文化に興味を持っており、第19話でいちかが土下座した際「ジャパニーズ土下座」と驚いたり、第24話では源一郎と門下生の空手の稽古を見てときめき、自身も稽古に参加してしまうほどの熱狂ぶり。その一方、日本語は不得手でことわざをスイーツ絡みの言葉を織りまぜて覚えている[注 16]
「学校だってパルフェ」と自負しており、言葉通り数学や体育(前者は材料の分量計算に、後者は調理に腕力が必要なため)に遺憾なく発揮している。だが、前述の通り日本語が苦手であるため国語の授業で解答を間違えることもある。
「今までひとりで何とかしてきた」というポリシーから、第24話で前述のようにキラリンに戻った際も自らの弱みをいちかたちに教えていなかった。しかし3人の連携により危機を回避できたこと、そしていちかの「もっとシエルさんのこと知りたいな、仲間だもん」と聞くと仲間というあたたかみを感じ取り感涙し3人に抱きついて親友となる。
第26話で無人島に漂着したとき自分たち以外の足跡を見つけ辿っていくと、第23話で自らと戦い大敗したビブリーと再会する。その際「ひとりぼっちはイヤ」と彼女の言葉を耳にし、かつての自分と同じ境遇(前述)だと気づく。そして暴走したイルから彼女を助け、戦闘後6人でつくった「ペンギンかきごおり」を振る舞い友情を育もうとするが「お前とは敵同士」との理由で食べるのを拒絶される。それを聞いて落ち込むが「今度は食べてもらえるよう頑張る」とめげずに意気込みを誓う。その思いが第33話で成就し、スイーツを一緒につくったり食べたりと友好関係を構築する(ビブリーの項目も参照)。
好きなスイーツはパフェ。スイーツが好きな理由は「スイーツを作ることによって自分らしく輝くことができるから」。
本来の姿での詳細はキラリンを参照。

古のプリキュア 編集

ルミエル
声 - 安野希世乃[26]
100年前のいちご坂にいた古のプリキュア。人々を笑顔にするためパティシエとして活躍していた。
普段の姿は、ミディアムカットの臙脂色の髪に大正時代辺りを彷彿とさせる和装と割烹着となっている。
プリキュア変身時の身体的特徴として、髪が足元まで至る程のピンク色の長髪に変化するほか、背中に透明な羽が生える。服装は、臙脂色の星のピアスに、同じ星のマークの付いたやや小さいコック帽のような帽子を被っているほか、袖の色が薄紫色の白いロングドレスタイプのコスチュームとなっている。また、身の丈とほぼ同じ大きさのピンク色の泡立て器型の武器を用いる。プリキュアとしての呼び名は不明[注 17]
第32話にてクリスタルアニマルを通じていちか達を過去の世界に導くと共に[注 18]、6つのクリスタルがメンバー1人1人の中に目覚めつつある個性を象徴するものであることを伝えた。
これより前の第2話では、長老の「スイーツとキラキラル」の語りの場面に登場している。
プリキュアへの変身は「キュアラモード!」の掛け声のみで、「リュミエール・コンフィズリー」という技を持つ。また現代のプリキュアとは異なり、動物モチーフは見受けられず、他の仲間はいない様子。[27]

妖精 編集

全員いちご山に居住し、スイーツ作りの修業に励んでいるが、中にはキラリンとピカリオのようにさらなる修行のために海外に渡る妖精もいる。一定の修行を積むことで人間に変身することが可能となる[注 19]。第1話のアバンタイトルの爆発(詳細は「作中用語」を参照)[注 20]により離散してしまうが、第21話の打ち上げ花火の合図で全員集い、遅れてキラリンとピカリオも集う[注 21]

プリキュアに関わる妖精たち 編集

全員名前で呼びあっている[注 22]。いちかたちに対しても同様。また、人間へ変身可能な妖精は人間態でも妖精名で呼ばれている。

テンプレート:Anchor
声 - かないみか[7][注 23]
スイーツが大好きな甘えん坊の妖精。一人称は「ペコリン」で言葉の語尾に「ペコ」とつける。首にフォークとスプーンが描かれた紅色のナプキンを掛けている。犬や猫などの動物の真似が得意。
気分によって耳の色が変わる(キラリンなども該当)。スイーツに宿るエネルギー「キラキラル」を感じることができ、伝説のパティシエ・プリキュアに憧れている。
キラキラルの爆発によって仲間の妖精と離れ離れになってしまい、第7話でそれを回想して寂しさが募り元気を無くしてしまうが、いちかたちの支えによって元気を取り戻している。これとは逆に第17話でいちかがキラキラルを抜かれ温かい感情を喪失した際には、クッキー作りを通して励まし彼女を復活に導いている。
好きなスイーツはドーナツ。スイーツが好きな理由は「美味しいから」。
長老
声 - 水島裕[28]
妖精たちを統べる長老。一人称は「わし」で言葉の語尾に「ジャバ」とつけ、手には黄色い傘を持っている。いちご山でペコリンなどの妖精たちがスイーツ作りをしている姿を優しく見守っていたが、後述されるキラキラルの爆発に巻き込まれた影響で、外に出ると体が透明になって消えてしまうため、普段はキラキラパティスリーの中に住んでいる。キラキラルを狙う悪い妖精たちからスイーツを守るようプリキュアに助けを求める。
年相応の人間の姿に変わることも可能であり、キラキラパティスリーではこの姿で責任者を務めている。
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声 - 水瀬いのり[注 24]
スイーツ作りが大好きな妖精。シエルの本来の姿で、ピカリオの双子の姉。一人称は「キラリン」で言葉の語尾に「キラ」とつける。ピンク色の耳と髪をもち、耳元にはシエル同様ヒイラギと赤色の実があしらわれている。また、首にはパティシエ時のシエルと同じく紅色のスカーフを巻いている。
プリキュアへの憧れは他の妖精よりも群を抜いて強く、第21話でいちかたちがプリキュアであることを知るとホイップに弟子入り志願する程であり、シエルといちかの関係とは立場が逆転している。
元々はピカリオと共にプリキュアに憧れながらスイーツ作りの修行をしており、のちに海外へと渡り[注 25]、修行の末に人間へと変身できるようになったという経緯を持つ。
初登場は第19話のアバンタイトル(無人のいちご山)であるが、先行してオープニングでは第1話よりその姿が描かれている。
人間時の詳細はキラ星シエルを参照。
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声 - 皆川純子[注 26]
キラリンの双子の弟で、第21話にて存在が明らかにされた。一人称は「オレ」で言葉の語尾に「ピカ」とつける。キラリンとはほぼ同じ姿だが耳が左向きであったり、体色なども水色を基調としているなど多少差異が見受けられる。首に薄紫色のスカーフを巻いている。
頭が良く努力家で、いちご山時代にはキラキラルがあふれたワッフルを作っていた。
キラリンと共に修行のため海外に渡りそこで行方不明になったとされていたが、後にキラリンと共に修行に励んでいた中で彼女の才能と着実な上達ぶりに対してコンプレックスやフラストレーションを抱えていたこと、またそのことにひとり絶望していたところをノワールによってつけこまれ、黒いロッドとジュリオの名と姿を与えられたこと、さらにこの力によって自身のキラキラルがなくなってしまい自分がつくったスイーツはすぐ灰になってしまう代償を得てしまったことを明らかにしている。
第22話で生来の姿に戻る(経緯は後述のリンク参照)。
第23話でいちかたちから詳しい事情を聞かれるが、洗脳されていたのではなく自分の意思で闇に染まったため、ピカリオの姿に戻っても姉への怒りは消えず、キラキラルを闇に染める事に固執し、前話で自身が浄化された事も「プリキュアが見せたまやかし」と発言したり、ゆかりからこれまでの悪行について謝罪を求められても謝ろうとしなかった。落胆したシエルを見て「それでも天才パティシエか?」とあざ笑うが本心は彼女がプリキュアになることを応援しており、ノワールに吸い込まれ自暴自棄になった彼女にワッフルを振る舞うことで心の闇を払拭させている。その際、同時にワッフルが灰色からきつね色に変化したことで、大切な人のために作ったからこそキラキラルが復活したということを改めて実感した。しかし、闇から抜け出た直後ノワールの放った矢からシエルを庇い、体を貫かれてしまうが、瀕死の中シエルがキュアパルフェに覚醒したのを見届けると共に自身が使っていた黒いロッドを彼女に託し、そのまま肉体がキラキラルと化し透明となった。戦闘後、自身が闇に染まった原因はシエルではなく心が弱かったからであると反省し、シエルに謝罪の言葉を言い残すとそのままいちご山の地下空洞にある工房に転送された。現在は傷を癒やすため、地下空洞の工房で深い眠りについている。
ペコリンとキラリン(シエル)とは異なり、プリキュアの歴代妖精には含まれておらず、基本的にサブキャラクター扱いである。
敵対時の詳細はジュリオ(黒樹リオ)を参照。

その他の妖精たち 編集

ヤパパ
声 - 引坂理絵
ポポヌン
声 - 石橋桃
マハニャ
声 - 松重慎
ダニーダニ
声 - 尾畑美依奈
いずれもいちご山で暮らしていた妖精。キラキラルの爆発で遠くに飛ばされ散り散りになっていたが、ガミーたちからプリキュアが現れたことを告げられると共に、いちご山へ戻るように促されたことから、全員が再び一堂に会することとなった。

キラキラルをうばう存在 編集

本作品におけるプリキュアの敵対勢力で、闇の存在とされているノワールが率いる謎の集団。人々のこころを深く暗く沈め、世界中を闇に染めて支配することを目的に掲げており、その目的を達成させるために必要な「キラキラル」という想いが込められた美味しいスイーツに宿る強大なエネルギーを奪おうと目論む。

当初は「悪い妖精たち」による散発的な悪事が目立つ程度であったが、後に裏で彼らを利用していたジュリオが前面に立つようになり、さらにビブリーの登場により黒幕と思しき存在が仄めかされるなど、徐々にではあるが組織めいた側面も明らかになりつつある。

上層部 編集

テンプレート:Anchor
声 - 塩屋翼
大量の「キラキラル」を求めている闇の存在。漆黒の身体に頭蓋骨のような白い仮面が特徴。一人称は「わたし」。
自身のしもべたちに指示を下している黒幕であり、世界中を闇に染まったキラキラルで覆い尽くすという野望を達成するため、彼らに大量のキラキラルを奪うよう命令している。また、こころに闇を抱いていたピカリオやビブリーを言葉巧みに誘惑し、彼らに自身の闇の力を与えて配下に置いた張本人でもある。
部下に対しては紳士的かつ肯定的に振る舞い、任務に失敗を重ねた部下にもチャンスを与えるという温情な人物を演じているが、1度でも自身に反抗した場合には「偽りな闇」と見なして平然と粛清する残虐かつ冷徹な一面をもつ。
負の感情を抱える人々から無機質と化したキラキラルを抜きだし、そのキラキラルを自身の闇の力によって危険なアイテムに変換する能力を宿し、その能力を使ってジュリオには武器となる「黒いロッド」、ビブリーには怪物に変化する人形の「イル」を与えている。また、闇のエネルギーから造りだしたで相手を突き刺す攻撃能力をもつ。
その昔、世界を闇で覆い尽くそうと人間界の「いちご坂」に侵攻した経緯があり、そこに住む人々のキラキラルを闇に染めて生きる希望を断絶し、当時のプリキュアであるルミエルと戦っていた。
第23話にて、浄化されたジュリオに痺れを切らして初めてプリキュアたちの前に出現し、自分のせいで弟のピカリオが闇に染まったことに酷く落胆したシエルのキラキラルを抜き取り、彼女をジュリオに代わる闇のしもべに仕立て上げる。しかし、ピカリオやキュアホイップたちの活躍によりシエルが闇から解放されたことで憤慨し、闇に染まらないシエルを用済みとして始末しようと攻撃するが、ピカリオが彼女を庇ったことで失敗に終わる。

ノワールのしもべ 編集

ノワールのために大量の「キラキラル」を収集している手下たち。いずれもノワールの能力によって闇に染まったキラキラルをこころに宿す存在であり、赤地に黒い星がついたアイテムをノワールから与えられている。また、そのアイテムはキラキラルを集めて闇に染めることができる能力をもつ。

闇に染まった灰色のキラキラルが空から降り続けるモノトーン調の異世界を本拠地にしており、そこにはジュリオとビブリーが住む暖炉と煙突のある質素な一軒家や、グレイブが佇むアーチ状の橋が建っている。また、あらゆる場所にワープ機能が備えられた電話ボックスがあり、その電話ボックスにある受話器をかけることで人間界へと自由に出向くことができる。

テンプレート:Anchor
声 - 皆川純子
ノワールに仕える美形の少年。色白の肌に扇形の水色のロングヘアが特徴。一人称は「オレ」。
黄色の仮面[注 27]を被り、群青色のスカーフを巻いた黒色のパティシエ服を着用し、黒色のマントを肩にかけ、黒いロングブーツを履いている。頭部には黒いヒイラギと紺色の実があしらわれた髪飾りをつけている。
表向きには社交的かつ冷静な人物として振る舞い、初対面の相手にも友好的に接するが、目的のためなら手段を選ばない冷酷な一面をもつ。また、相手を見下す挑発的な言動も多く、プリキュアとの戦闘でも狂気的な笑みを見せているが、後述にある自分のコンプレックスに触れられると一変して感情的になる。
スイーツに対して激しい憎悪の感情を抱いているが、スイーツに対しての知識は非常に豊富であり、スイーツ作りに奮闘するいちかにアドバイスをすることもある。また、いちかが作ったスイーツには大量の「キラキラル」が宿るという理由で、いちかに対しては内心興味を抱いている。
闇に染まったキラキラルを使って強大な力を得るという野望を抱いており、その目的を達成させるためにガミーをはじめとする妖精たちをたぶらかし、集積された大量のキラキラル宿るエネルギーを見極めるため、ガミーたちを洗脳してキラキラルを回収する道具として利用している。 これらの行動は個人的な独断によるものであり、それでもノワールから与えられた任務よりも優先する傾向にある。
プリキュア全員を圧倒する高い戦闘能力を有しており、固有の武器として赤い星の文様が施された黒いロッドを用いる。このロッドは主にキラキラルを奪う際に用いられ、奪った一定量のキラキラルをロッドに溜め込んだ状態に、ジュリオの「キラキラルよ、闇にそまれ!ノワール・デコレーション!」というかけ声でスイーツに対応したさまざまな武器に変化させることもできる。また、戦闘を行う際は背景が紫色の日光が漂う桃色の空間になるほか、後述の悪い妖精たちを合体させる能力も備えている。
キラキラルを回収する際には、人間の胸部から強引にキラキラルを奪うという手法を採っており、その方法でキラキラルを奪われた人間は気絶状態になるが、プリキュアの浄化技で救われると意識を取り戻す。
その正体はピカリオという妖精で、キラ星シエルことキラリンの双子の弟でもある。元々キラリンとの仲はとても良好であり、彼女とともに伝説のパティシエとされている「プリキュア」をめざして「いちご山」に修行し、さらなる高みをめざすためにキラリンとともにパリへと旅にでた経緯をもつ。しかし、才能にあふれるキラリンとは対照的に菓子づくりへの才能には恵まれず、自分よりも先にリードするキラリンに対する強いコンプレックスを日々抱いていた。そしてある日、人間の姿になるまで成果をあげていたキラリンの姿を見て自分自身に絶望し、さらには自作の菓子にも酷評されたことで酷く落胆し、彼女やスイーツづくりから逃げるように家出を決意する。
キラリンから離れて悲しみに暮れる中、ノワールと名乗る存在に人間の姿になる能力を与えられ、さらには「ジュリオ」という名を授かる。ノワールの手下になってからは彼に心酔するようになり、姉のキラリンやスイーツに対して憎悪の感情を抱き、キラリンの憧れの対象であるプリキュアを超える存在になろうと目論むようになる。
第11話にて、みずから悪い妖精たちを従えて「スイーツフェスティバル」を襲撃するが、プリキュアたちの活躍によって悪い妖精たちが全員浄化される事態になる。しかし、キラキラルはスイーツを想う人々の気持ちから生まれるという新事実を確認し、スイーツから直接キラキラルを奪うよりも、スイーツを食べた人間のこころからキラキラルを奪うとより強力で大量のキラキラルを得られるという結論にたどりつく。
第12話からプリキュアたちの前に出現し、みずから「実験」と称してキラキラルを奪うようになる。同時に、別格のキラキラルを生みだすいちかに接近するため、「黒樹リオ」という人間に変身して「いちご坂中学校」に転校生として入学する[注 28]
第16話にてキュアマカロンの策にはまり、それが原因でプリキュアたちに自身の正体を知られかけたのを境に、続く第17話では実験の総仕上げとしていちかに接触し、彼女に宿るキラキラルをすべて抜き取る。遅れて駆けつけてきた他の4人をそのキラキラルの力で圧倒するものの、ペコリンの協力のもとで復活したいちかによって形勢が逆転し、結果的にはプリキュアたちの必殺技である「スイー・ツー・ワンダフル・アラモード」を受けて仮面とロッドを破壊されて敗北する。しかし、浄化技を受けてもスイーツに対する憎悪は変わらず、自身の事情を聞きだそうとするいちかの申し出を拒絶し、彼女とスイーツへの憎悪の言葉を吐き捨てて撤退する。
第18話にてビブリーの登場に加え、独断での行動や前述の大敗によりしばらく謹慎を余儀なくされていたが、第21話にてノワールによって黒いロッドの修復と憎しみの感情の増幅を受け、続く第22話にてプリキュアたちの前に再度立ち塞がる。ノワールに与えられた闇の力でプリキュアたちを圧倒するが、キュアホイップから姉のキラリンやスイーツに対する愛情や心の痛みがわずかに残っていることを指摘され、否定しながらも徐々に動揺が生じるようになる。そして、キュアホイップによる必死の説得に加えて彼女たちの「スイー・ツー・ワンダフル・アラモード」を受けたことで完全に浄化され、元のピカリオの姿へと戻った。
本来の姿としての詳細はピカリオの項目を参照。
黒樹 リオ(くろき リオ)
ジュリオが一般人の少年に変装した姿と名。ネイビーの髪で、紫色のコートを着ている。前髪の形はジュリオとしての名残を留めたものとなっている。
この姿でも身体能力は抜群であり、サッカーなどのスポーツを披露するほか、勉学分野でも優秀さを備えてており、ゆかりの家のお茶会に招待された際には、一回見ただけで手ほどきなしに茶を立てる離れ業も見せた。
基本的には社交的な人物として振る舞っており、その容姿の良さとあいまって女子生徒からは好意を抱かれている。
いちかたちに正体が露見してからは「風邪」という名目で学校に姿を見せなくなる。その後ピカリオに戻り、ノワールに体を貫かれた傷を癒やすために眠りについた後は、入れ替わるように編入したシエルの口から「休養中」であると語られており、長期欠席扱いになっている。
ビブリー
声 - 千葉千恵巳
ノワールに仕える小柄な少女。色白の肌に薄緑色のツインテールの髪型が特徴。一人称は「あたし」。
ゴシックロリータのような服装を着用し、頭部には黒色のヘッドドレスを身につけ、黒色のタイツに赤色の底上げ靴を履いている。また、ノワールに与えられた「イル」という人形を常日頃から持ち歩いている。
ノワールへの忠誠心は非常に高く、自身を「愛の化身」と称する一方、自身の気に入らないものに対しては「ダッサ!」と罵倒して徹底的に小馬鹿にしたり、任務に失敗した仲間のジュリオに対しても容赦のない罵声を浴びせるなど、その本性は傲慢にして嗜虐的である。また、ノワールへの愛情を邪魔してくる相手には敵対心を明確にしたり、プリキュアに敗れたイルを過度に心配するなど、感情的になりやすい一面もある。
前述の通り、ノワールの指示とは別に独断で行動していたジュリオとの関係は非常に険悪[注 29]である一方、ノワールが求めている「キラキラル」が人間のこころによって増幅することを証明したジュリオについては、皮肉交じりながらも評価している。
天才パティシエとして慕われるシエルが作ったスイーツに注目しており、技術力が極めて高い彼女が作ったスイーツには高品質な「キラキラル」が宿るため、シエルが作ったスイーツを奪うことが多い。
イルを介して自身の抱く感情を伝言するほか、イルを介して特定の相手を洗脳する特殊能力をもち、相手の評判を悪くする情報戦略を得意としている。また、自身の身体能力も比較的に高く、プリキュアの技を軽く交わしたり、手から闇のエネルギー弾を放つこともできる。
元々は、100年以上前の「いちご坂」にある街でひとり寂しく生活していた少女だったが、自分に優しく接してくるノワールに洗脳されるようになり、彼から「イル」を与えられて配下になった経緯をもつ。ノワールに出会う前は孤独な状況に日々泣いていた気弱な人物であったが、ノワールのしもべになってからは現在のように性悪な性格へと変貌する。
前述の経緯もあって、家族、友人、恋人に恵まれた人間には特に不快感を示しており、愛情や幸福に満ちた存在に遭遇してはさまざまな嫌がらせを行うなど、他人が仲良く楽しむ行為を徹底的に憎悪する傾向にある。
第17話にて、ジュリオの敗北を機にみずから行動を開始することを決意し、ノワールのいる次元へと大量のキラキラルを送り込むため、第18話からプリキュアたちと敵対するようになる。
第23話にて、イルをボロボロにしたプリキュアへの憎悪に加え、ノワールから更なる闇の力を与えられたジュリオに強い嫉妬心を抱き、その感情をノワールに利用される形でイルと合体した怪物へと変貌し、ノワールに授かった強力な力でプリキュアたちを圧倒する。しかし、キュアホイップとピカリオの奮闘やキュアパルフェの登場によって形勢が逆転され、キュアパルフェの必殺技である「キラクル・レインボー」を受けて元の姿に戻りながら遠くへと飛ばされる。
キュアブパルフェに大敗してからは、「ノワールに合わせる顔がない」という理由で長らく孤島に滞在していたが、その過程で移動に使用していたボートが海に流され、前述の敗北によってイルの能力も抹消されていたため、帰る手段を失っていた。しかし、第26話から孤島に来ていたプリキュアたちと再会をはたし、彼女たちに今までの鬱憤を晴らそうとイルの能力を強引に回復させるが、それが災いしてイルが暴走する事態に陥り、さらにノワールが迎えに来ないことも重なって自暴自棄になる。そして、暴走したイルに襲われそうになるが、間一髪のところをキュアパルフェによって救出され、孤独になった自分にも友好的に接してくるシエルに動揺するも、結果的には彼女の好意を拒絶する。
第31話にて、前述の経緯から「ノワールのしもべ」としての存在意義を失って戦意喪失の状態に陥るが、ノワールから闇の力を強制的に与えられて強化を果たし、その影響でノワールへの忠誠心も取り戻す。同時に、ノワールから最後通告を言い渡され、決死の覚悟でプリキュアを倒す決意を固める。
第32話にて、プリキュアのいる「いちご山」の地下空間に襲撃し、プリキュアの必殺技である「スイー・ツー・ワンダフルアラモード」をも通用しない強さで彼女たちを圧倒するが、そこに祭られていたルミエルの干渉によってプリキュアとともに過去のいちご坂の街へと飛ばされる。過去のいちご坂をさまよう過程で、元々自分がこの街の住人であることを思いだし、その街が闇に染まった影響で自分が孤独になっていた真実を知り、その闇を広めていた元凶がノワールであると確信して深く絶望する。ノワールへの忠誠心を失い、ノワールの闇に恐怖を覚えていちかたちの下へと逃げ込み、泣きながら彼女たちに助けを求めたあと、プリキュアたちの活躍によって現代へと帰還する。そして、いちかたちに励まされたことで改心しかけるが、その直後にノワールの闇に染まったイルに吸収されて怪物へと変貌し、自分の意思に関係なく暴走する。しかし、「キラキラルクリーマー」を入手したプリキュアたちの新しい必殺技である「プリキュア・アニマルゴーランド」を受けて浄化されながら元の姿に戻り、長らく取り憑いていたノワールの闇から解放された。
浄化された第33話以降も性悪な性格は変わらないが、多少なりともいちかたちに対して協力的になり、彼女たちと行動をともにすることも多くなる。また、ノワールの闇から解放されたあとは肌色が良くなり、髪の色も濃いものへと変化し、衣服の一部が淡い桃色、ヘッドドレスは白色へと変わり、白いエプロンを腰に付けている。
テレビシリーズの派生作品である『キラキラ☆プリキュアアラモードショー』の後期版にも登場し、このショーでは巨大イルを従えずに単身でキュアマカロンとキュアショコラを罠に嵌め、新戦士のキュアパルフェをも圧倒する奮闘を見せている。
エリシオ
声 - 平川大輔[29]
ノワールに仕える痩身の優男。色白の肌に編んでまとめた銀色のロングヘアか特徴。一人称は「わたし」。
黒色が基調の衣装を着用し、首元には薄い水色のスカーフを身につけ、青色のヒールのような靴を履いている。
表向きは「からっぽの道化師」と自称する温厚な紳士として振る舞い、同僚や敵対している相手に対しても敬語で接する丁寧な人物を演じているが、相手を追いつめて絶望させることを好むという陰湿かつ冷徹な一面をもつ。また、いつも不気味な笑みを浮かべてはなにかを目論み、どんな小さなチャンスも見逃さない策士でもある。
人間が抱く負の感情に魅了されており、嫉妬や暗いこころで染まった「キラキラル」を執着する傾向にある。また、負の感情を克服しようとする存在を蔑視し、特に博愛主義的な感情を極端に憎悪する。
ノワールの意思を伝言する役割を与えられており、同僚たちにノワールから与えられた指示を下す。
戦闘の際には、闇の力を宿すカードを用いた攻撃を行うほか、このカードをあらゆる形に変化させて相手を拘束するアイテムとしても活用する。さらに、そのカードでキラキラルを吸収したり、「カードモンスター」と呼ばれる怪物を生みだすこともできる。また、生身の状態でもキュアショコラを軽くあしらうほどの強力な戦闘能力をもつ。
ノワールと同様に負の感情を感じ取る能力を宿しており、その負の感情を増幅させることで対象者を洗脳するほか、プリキュアたちの弱点をつくなどの精神攻撃を得意とする。また、相手の負の感情を映しだす不気味なを複数所有しており、その鏡の中に異空間を創りだして相手を幽閉することもできる。
第24話にて初登場し、ノワールの命令により同僚のグレイブとともにキラキラルを奪う任務に就き、第25話からプリキュアたちを襲撃するようになる。
グレイブ
声 - 江川央生[29]
ノワールに仕える筋肉質の強面男。褐色の肌に逆立った金色のセミロングヘアが特徴。一人称は「オレ」。
黄色と赤色が基調の衣装を着用し、その上にボタンを開いた状態の黒い上着をはおり、赤い模様が施された黒色のロングブーツを履いている。また、首には白い包帯を巻きつけている。
粗暴かつ傲慢な性格で、自分にとって邪魔になる存在を暴力で退けようとしたり、使えない部下には高圧的な態度で振る舞うほか、主君にあたるノワールへの忠誠心も低く、第3者の前ではノワールを呼び捨てにしている。また、神経質でもあり、自分のルールにはこだわりをもつ一面がある。
粘土からつくった人形の「ネンドモンスター」と呼ばれる複数の手下を従い、彼らに周辺の雑用およびプリキュアとの戦闘を任せている。また、人間界に出向く際には周囲に爆音を鳴らし続ける派手なに乗って移動し、その車の運転にはネンドモンスターたちにさせている。
良質な「キラキラル」を厳選していたジュリオやビブリーとは異なり、移動範囲内にあるキラキラルを発見しては無差別に奪うという手法を採っており、キラキラルを奪う際にはクラクションを鳴らすだけでスイーツや人間の心からキラキラルを奪取できる前述の車を使用し、一度に広範囲にあるキラキラルを奪うことに成功している。
第24話にて初登場し、同僚のエリシオからノワールの命令を受けてキラキラルを奪う任務に就き、同時にジュリオやビブリーを撃退したプリキュアの存在を報告される。最初はプリキュアを2の次3の次という扱いをしていたが、プリキュアたちの実力を見たことで認識をあらため、彼女たちに興味をもつようになる。
ディアブル
声 - 竹内良太[30]
ノワールに仕えるオオカミのような闇の魔獣。青色のエネルギー体に黄色の鋭い目が特徴。一人称は「オレ」[注 30]
首元には赤色の球体を飾り、額には黒色の星の模様が施され、身体には闇の黒いオーラが漂っている。また、エネルギー状態の身体を自在に変えることができるほか、複数の個体を生みだすこともできる。
主君にあたるノワールへの忠誠心は非常に強く、ノワールの命令には忠実に従う献身的な性格だが、敵対する相手には容赦なく自分の餌食にしようと襲いかかる凶暴な一面をもつ。
ノワールの分身とも言える存在であり、エリシオ、グレイブが恐れるほどの闇の波動を宿している。また、ノワールのように広範囲を一瞬で闇に染める特性をもち、その闇の力で人々が抱く負の感情を増幅させる手法を用いてキラキラルを闇に染める。なお、ディアブルがいる周辺は闇ので包まれた空間へと変化する。
戦闘能力は非常に高く、俊敏な速さでプリキュアを翻弄し、闇に紛れながら相手を奇襲する手法を用いる。また、通常のプリキュアの技を受けても浄化されることはなく、「キラキラルクリーマー」を用いた「プリキュア・アニマルゴーランド」を受けてようやく浄化されるが、たとえ身体が消滅しても闇がある限りは再生できる能力をもつ。
100年以上も前からノワールのしもべとして行動し、「いちご坂」の街や人々のキラキラルを闇に染め上げ、ノワールとともに当時のプリキュアであるルミエルと交戦していたが、激しい戦闘の末にルミエルによって封印された経緯をもつ。そのため、自分を封印したプリキュアに対しては激しい憎悪の感情を抱いている。また、当時ディアブルに追われていたビブリーからは恐怖の対象として見られている。
第33話にて、プリキュアたちに危機感を抱いたノワールの意思に応える形で現代に復活し、ノワールの脅威となるプリキュアを始末しようと行動を開始する。しかし、前述のルミエルとの激闘で負傷した傷の影響で能力が十分に発揮できず、その傷を回復させるためにも大量のキラキラルを狙っている。だが、第34話にてアジトで休眠していた本体は失っていた下半身を元に戻すほどに回復していた。
ソルティ・ペッパー
テレビシリーズの派生商品にあたる、漫画版の『キラキラ☆プリキュアアラモード1』の描き下ろし作品に登場する漫画オリジナルのキャラクター。
ノワールに仕えるグラマラスな女性。派手な化粧に左右に巻いたロングヘアが特徴。一人称は「あたし」。
派手な衣装を着用し、頭部にはネコのような耳と尻尾の形をした髪飾りを身につけ、両手には黒色の手袋、両足には黒色のロングブーツを履いている。また、大きい派手な扇子を携帯している。
非常に傲慢かつ横暴な性格で、周囲には高圧的かつ身勝手な態度で振る舞い、気に入ったものを強引に奪おうとする強い独占欲をもつ。また、ノワールの指令よりも自分の感情を優先する一面をもつ。
愛情という感情に飢えており、「裏切られる」という怖さから他人に対して愛を与える行為自体を拒絶し、暴力によって人々を従わせることしか考えていない。そのため、自分の意向に逆らう存在を激しく憎悪する傾向にある。
攻撃を行う際には鋭くとがった爪を駆使して相手を引き裂こうとしたり、細長いを用いて相手を痛めつける。また、を用いた拘束攻撃を行うほか、プリキュアも苦戦するほどの強力な怪物を複数生みだすこともできる。
普段は「ソルティ城」という城を本拠地にしており、城中には「愛の間」という自室がある。また、自室には2頭のヒョウをペットとして飼っている。
物語序盤にて、街中のチョコレートに宿る「キラキラル」を奪う傍らキュアショコラに一目惚れをし、プリキュアたちにキラキラルを返す条件にキュアショコラを渡すよう迫り、脅迫する形で彼女を自分の城へと強引に誘拐する。しかし、自分の好意に応えないキュアショコラに憤慨し、「調教」と称する拷問を用いて彼女に自分への服従を強要しようと試みるが、キュアホイップたちの活躍によって阻止される。
物語終盤では、自分自身とキュアショコラの身体を溶かした上で彼女と一体化するという危険な行動へと暴走するが、キュアマカロンの活躍によってキュアショコラが解放される。そして、自分が愛に飢えていることをキュアショコラに指摘され、彼女に他人にも愛を与える大切さを口説かれたことで沈静化した。
沈静化したあとの動向などは不明だが、ゆかりは「現在は改心してノワールの元から離脱している」と推測している。

怪物・戦闘員 編集

いずれもノワールに仕えるしもべたちによって生みだされる怪物と戦闘員たち。

イル / 巨大イル
声 - 真木駿一(巨大イル時のみ)
ビブリーが所有している不気味な人形。ノワールがビブリーに宿る「キラキラル」から生みだした存在。
薄い緑色の身体に、大きく裂けた口と顔面を縦断する縫い目が特徴。頭部には黒い星のマークが施された赤いシルクハットをかぶり、右足には包帯が巻かれている。
通常時はビブリーが腹話術でしゃべっているように見せており、あくまでイルそのものに自我はない。そのため、ビブリーにとって都合のいい言葉しか話さず、ビブリーが気に入らない相手に対しても容赦なく罵る。また、ビブリーが人間のこころを操る際には、口から唇の形をした黒い言霊を複数放つ。
ビブリーの「キラキラルよ、闇にそまりなさい!ノワール・フィリング!」という叫び声に応じて大量の「キラキラル」を吸収すると「巨大イル」という怪物に変貌する。通常時とは異なり自我らしきものは備えているものの、基本的には「ノワール!」という鳴き声を発するのみとなる。また、吸収したキラキラルの元となったスイーツに応じた姿へと変化するほか、周辺の空間も桃色の抽象画のような景色へと変化する。
この状態のイルをビブリーは「あたしの愛の化身」と称しており、行動目的もプリキュアとの戦闘よりも、体内に吸収したキラキラルをノワールの元へと届ける役割が優先されるが、ビブリーがその目的の障害となるプリキュアを倒すように命令すれば、それに従って行動する。
第23話にて、ノワールの力でビブリーと融合した合体形態へと変貌するが、結果的にはキュアパルフェの必殺技である「キラクル・レインボー」を受けてビブリーと分離される。その影響でキラキラルを吸収する能力を失うも、第26話にてビブリーの必死の想いによって能力を回復させている。
第32話にて、ノワールの闇に染まった影響でビブリーのコントロールから外れ、「ノワールさまがお怒り」という理由でビブリーを強制的に吸収して最終形態へと変貌し、強大な力でプリキュアたちを圧倒するが、結果的にはプリキュアたちの必殺技である「プリキュア・アニマルゴーランド」を受けて浄化され、最後はビブリーから分離されて消滅した。
合体形態
第23話にて、ノワールの力でビブリーと合体した姿。人格はビブリーがベースになっている。
身体やシルクハットはイルがベースになっているが、服装はビブリーのゴシックロリータのドレスを着用しており、頭部にはビブリーのツインテールの髪が生えている。
通常の巨大イルよりも戦闘能力が格段に高くなっており、キュアホイップを除く4人のプリキュアを圧倒する強さをほこるが、キュアパルフェ相手には逆に自身が圧倒されている。
最終形態
第32話にて、ノワールの闇の力を宿した状態のまま、ビブリーを吸収して巨大な怪物へと変貌した姿。人格は巨大イルがベースになっている。
身体や服装はすべてイルがベースになっており、身体は黒く染まり、両目は赤く光り、手や足は複数の触手に変化している。また、頭部の中には吸収したビブリーがいる。
戦闘能力は極めて高くなっており、キュアパルフェをも圧倒できる強さをもつほか、プリキュアたちの必殺技である「スイー・ツー・ワンダフルアラモード」や「キラクル・レインボー」をもはね返し、触手や衝撃波を駆使した攻撃を用いる。
ネンドモンスター
声 - 真木駿一
グレイブが使役する手下たち。小柄な悪魔のような外見が特徴。基本的には「ネン!」としか喋らない。
紫色が基調のシャツを着用し、黒色のズボンと靴を履いている。また、頭部には黒いシルクハットをかぶり、首元には黒い星の模様が施された赤色のネクタイをつけている。
いずれもグレイブがつくった粘土細工の人形を素体に、グレイブが闇に染まった「キラキラル」を1つ与えることで生みだされる存在で、ある程度の知性や感情をもつ。
日常面ではグレイブに与えられた雑用や車の運転などをこなすほか、グレイブにプリキュアたちへの監視を命じられた際には一般人に変装して潜入することもあるが[注 31]、肝心の任務を忘れるという憎めない一面をもつ。
大量のキラキラルを吸収した4体のネンドモンスターが、グレイブの「ノワール・インフレーション!」というかけ声に応じて合体すると巨大な怪物へと変貌し、この状態になるとキュアパルフェ相手にも義戦できるほどに強化されている。また、怪物へと変貌した際には「ノワール!」と発声するほか、周囲の背景は紫色の道路ビルが漂う桃色の空間になる。
カードモンスター
声 - 真木駿一
エリシオが使役する怪物。固有の特徴などはないが、基本的には「ノワール!」と発声する。
あらゆる物体にエリシオが所有する「キラキラル」を吸収したカードをまとわせ、エリシオの「ノワール・ミロワール!」というかけ声で生みだされ、周囲の背景は紫色のが漂う桃色の空間になる。
主にプリキュアたちの足止めや、彼女たちの実力を推し量るために活用されており、戦闘能力はあまり強くない。

悪い妖精たち 編集

自分たちの欲望を満たすため、「キラキラル」のエネルギーをねらう10匹の悪い妖精たち。あくまでそれぞれ単独での行動が基本であり、必ずしもグループとしてひとつにまとまっている訳ではないが、作中並びに公式サイトでは便宜上彼らの総称として、「悪い妖精たち」もしくは「ガミー集団」の呼称が用いられている。

悪い妖精たちはキラキラルのエネルギーを吸収すると等身大の怪人に変貌し、その状態からさらにキラキラルを吸収すると巨大な怪物に変貌する能力をもつ。怪物の姿になるとプリキュアと対等の戦闘能力を発揮し、プリキュアの物理攻撃が通用しないほどの耐久力を得るが、キラキラルの浄化技を受けると元の妖精の姿に戻る。また、怪物形態の際は背景が紫色のスイーツが漂う桃色の空間になる。

いずれも共通して星の文様が刻まれた赤いオーブを身につけており、その能力によって悪い人格に変えられている[注 32]。後にこのオーブはジュリオによって渡されたものであり、同時に何らかの願望をジュリオに付け込まれ、彼に唆されてキラキラルを奪取していたことが、正気を取り戻したガミーの口から語られている。なお、彼らの出自について劇中で触れられることはなかった。

第1話にて、大量のキラキラルを求めてペコリンや長老たちが住む「いちご山」にあるスイーツ工房に襲撃をしかけ、長老たちとの交戦の果てにクリーム爆発を起こしてスイーツ工房を破壊し、そこにいたペコリンの仲間たちをクリーム爆発の突風により散り散りになった事件を起こす。そのあとは、いちご山の眼下にあるいちかたちの町で悪さを続けている。

各々がプリキュアによって退けられたあと、第11話にて「スイーツフェスティバル」に出店しているスイーツのキラキラルを奪おうと全員で一斉に襲撃を図るも、「キャンディロッド」の力を得たプリキュアたちの必殺技である「スイー・ツー・ワンダフル・アラモード」を受けて全員が浄化され、正気を取り戻すに至る。第12話ではいちかたちへの謝罪を経て、それまで知らなかった「スイーツを直接味わう喜び」に初めて触れることになる。

プリキュアたちと和解して以降の動向は不明だったが、第21話では散り散りになっていたいちご山の妖精たちにプリキュアの出現を伝え、彼らにペコリンたちのもとへと帰るように伝えていた。

ガミー
声 - うえだゆうじ[28]
第1話にて参戦した悪い妖精。紫色の身体に黄色のモヒカンが特徴で、オーブはベルトとして腹部分に身につけている。一人称は「オレ」。
非常に乱暴かつ粗暴な性格であり、目的のためなら暴力も辞さず、自分に逆らう存在には平然と危害を加える。 ケーキに宿るキラキラルが好物。
怪物形態に変貌するとケーキを合体させたような外見になり、速さを駆使した戦闘能力を得ることができる。
なお、悪い妖精たちの中で唯一、いちかやペコリンに名前を呼ばれている。
テレビシリーズの派生作品である『キラキラ☆プリキュアアラモードショー』の前期版や、『プリキュア つながるぱずるん』にも登場し、ショーではショーオリジナルのキャラクターである水色の悪い妖精を従えて行動していた。
合体形態
第11話にて、ジュリオの闇の力によってガミーがほかの悪い妖精たちと合体させられた姿。人格などはガミーがベースになっている。
すべての悪い妖精たちが合体した巨人のような姿へと変貌し、頭部はガミー、腹部はプルプル、角はホットー、胴体と右腕はシュックリー、左肩はマキャロンヌ、翼はビダード、トサカはフエール、左腕はスポンジン、右肩はクッカクッキー、脚はタルトーンのような姿に変化する。
戦闘能力はすべての悪い妖精たちの能力を宿しており、高速移動や分身などの能力をもつ。
プルプル
声 - 武虎
第1話では顔見せのみだったが、第2話にて参戦した悪い妖精。黄色い肥満形の身体が特徴で、オーブは首飾りとして身につけている。一人称は「オレさま」。
目的のキラキラルを一心不乱に奪おうとする強欲な性格である。プリンに宿るキラキラルが好物。
怪物形態に変貌するとプリンを合体させたような外見になり、物理攻撃を吸収する体質を得ることができる。
ホットー
声 - 伊丸岡篤
第1話では顔見せのみだったが、第3話にて参戦した悪い妖精。赤色の身体に炎が噴きでる頭部が特徴で、オーブは体に身につけている。
汗っかきで暑がりのため、冷たいアイスを好む。アイスクリームに宿るクールなキラキラルが好物である。
怪物形態に変貌するとアイスを合体させたような外見になり、外見とは裏腹に高熱の熱風攻撃を放つことができる。
シュックリー
声 - 武虎
第1話では顔見せのみだったが、第4話にて参戦した悪い妖精。細長い口に黒色のローブを着用した姿が特徴で、オーブはベルトとして腰部分に身につけているが、怪物形態になると首に移動する。一人称は「オイラ」で、「シュックリー」が口癖。
シュークリームに宿るフワフワのキラキラルが好物である。
怪物形態に変貌するとシュークリームを合体させたような外見になり、身体を回転させながら高速に動くことが可能となり、その回転を駆使してプリキュアたちの「クリームエネルギー」を使った技を弾き返すこともできる。
マキャロンヌ
声 - 川崎恵理子
第5話にて初登場した悪い妖精。薄い緑色の顔に緑色のおかっぱの髪型が特徴で、オーブはベルトとして腰部分につけている。「マキャ」が口癖。
美しくなることに執着するナルシストな性格であり、マカロンに宿る美しいキラキラルの力で美しくなろうと目論む。しかし、気に入らないと判断したキラキラルには興味を示さない傲慢な一面を持ち、味にうるさい。
戦闘の際には舌を駆使した攻撃を放ち、キュアホイップたちの攻撃を破るなどの高い戦闘能力を持つが、初登場のキュアマカロンには圧倒されていた。ヒステリックな性格でもあるため、キュアマカロンの挑発に乗ってしまうなど、やや詰めの甘い部分を見せた。
ビタード
声 - 伊丸岡篤
第6話にて初登場した悪い妖精。鳥のような茶色の胴体とコウモリのような翼が特徴で、オーブはベルトとして腰部分につけている。一人称は「オレ」。
チョコレートに宿るキラキラルが好物である。
他の悪い妖精と異なって怪物形態にならなくてもある程度の戦闘能力を持つ。動きが素早く、通常の状態でもキュアホイップたちの技をかわすことができる。また、羽から強力な衝撃波を放つことも可能であり、怪物形態では恐竜のような姿になり、加勢したキュアマカロンも返り討ちにし、キュアホイップを変身解除にさせるまで追いつめた。
フエール
声 - 武虎
第7話にて初登場した悪い妖精。うきわを着用した黄色い身体が特徴で、オーブは腰部分につけている。一人称は「オレさま」。
ドーナツに宿るキラキラルが好物である。怪物形態では身体が赤色に変化し、口からは黒い衝撃波を放つこともできる。また、名前の示す通り分身能力も持つ。
スポンジン
声 - 伊丸岡篤
第8話にて初登場した悪い妖精。チョコレートがかかった黄色いスポンジケーキのような身体が特徴で、オーブは腰部分に着用している。
スポンジケーキに宿るフワフワやわらかなキラキラルが好物であるが、焦げたスポンジケーキは拒絶している。
怪物形態になると自由自在にあやつる長い手で攻撃をしかけてくるほか、口からは光線を放つこともできる。
クッカクッキー
声 - 武虎
第9話にて初登場した悪い妖精。ハートや星形の模様がある茶色のドラゴンのような身体が特徴で、オーブは首元に着用している。
クッキーに宿るキラキラルが好物である。
怪物形態になると一回り程度巨大になり、背中にあるクッキーを放って攻撃をしかけてくる。
タルトーン
声 - 川崎恵理子
第10話にて初登場した悪い妖精。黄色いおかっぱの髪型に赤色の身体が特徴で、オーブは首飾りとして着用している。
タルトに宿るキラキラルが好物である。エレガントになることに執着している。
怪物形態になるとバレリーナのような姿へと変貌し、身体を駆使した高速の回転攻撃をしかけてくる。

プリキュアの家族 編集

唯一ひまり(有栖川家)の家族構成のみ判明していない。

宇佐美家 編集

宇佐美 源一郎(うさみ げんいちろう)
声 - 津田健次郎[28]
いちかの父で空手家。家の隣に道場を開いている。年頃の女の子の気持ちが読めないことが最近の悩みで、娘・いちかからはその無神経さを煙たがられている。
娘と違って、あきらが女子であることは最初から知っており、娘とあきらが仲良くしているのを見て「お姉さんができたみたいで良かったな」と喜んでいた(娘はこの発言を聞くまで、あきらが女子であることを全く知らなかった)。師範代だけあり、空手の腕前に関しては、突進して来たフエールの攻撃を素早く避け、即座に蹴り飛ばすほどの高い実力を持つ[31]
いちご坂スイーツフェスティバルでは、苺の被り物を着用し登場した[31]
宇佐美 さとみ(うさみ さとみ)
声 - 山口由里子[28]
いちかの母で医師。世界中の小さな村を診療のために飛び回っているので、家にはほとんどいないが娘・いちかにはとても慕われている。
第1話の時点で帰国する予定だったが、急患が出たことにより帰国が無期延期となった。
第31話で帰国し、いちか、源一郎と共に久しぶりとなる一日限り[注 33]の一家団欒のひとときを過ごした。一緒に過ごす中で、いちかの成長に喜びを示すと共に、今まで構ってあげられなかった後悔の念が溢れ、思わずいちかと抱擁を交わす場面も見られた。海外へ出発する直前、グレイブが出現したため[注 34]、戦いに行かなければならなくなったいちかから「自分にも(お母さんと同じく)やらなければいけないことがある」と告げられると、「いってらっしゃい」といちかを笑顔で見送った。また、この時いちか手製のケーキを手土産として受け取っている。

立神家 編集

水嶌 みつよし(みずしま みつよし)
声 - 佐藤拓也
あおいの執事。幼少期に身寄りがない所を立神家に拾われ、歳が近いあおいとは遊ぶ仲であった。執事兼保護者代理としてあおいを一人前の淑女にするため厳しく教育しており、ロックバンドやパティスリーの活動を快く思っておらず、ロックバンドとパティスリーの活動を禁止する。だが、他の一般人共々キラキラルを奪われて意識を失った中で、あおいのロックを聞いて残っていたキラキラルがあり、実は心に響いていてあおいを理解する気持ちがあった。以降は、成績学年5位以内をキープする事を条件にロックバンドとパティスリーの活動を認めている[注 35]

琴爪家 編集

琴爪 しの(ことづめ しの)
声 - 天野由梨
ゆかりの祖母で、茶道家。淑やかな京ことばを話す。ゆかりに茶道の基本となる礼儀作法を仕込んだ。
お茶会でリオが立てた茶にただならぬものを感じ取り、ゆかりに警戒を促すなど鋭い感性の持ち主でもある[32]
第29話では、ゆかりに対して客に振る舞うための抹茶を使った茶菓子の創作を依頼しており、その後出来上がった「抹茶マカロン」の味に舌鼓を打っている。

剣城家 編集

剣城 みく(けんじょう みく)
声 - 本渡楓[33]
あきらの妹で、年齢は9歳。姉のあきらと同じ赤色の髪で、向かって右側に星の髪飾りをつけている。生まれつき病弱で、現在も病気で入院している。至らない部分もあるが、しっかりものの姉想いと、あきらと似た性格である。あきらと同じくチョコレートが好きであるが、きっかけは幼少期にトイプードルに吠えられて泣いていたところを、あきらから笑顔になるようにとチョコレートを貰った事から。
みくの看病のために両親が入院する病院の近くに引っ越し、その関係でいちご野高校から遠くなるため、あきらは祖母のトミの家にお世話になるため引っ越してしまい、離れ離れになった。その後、第15話では一時的に元気になったため、外泊許可を得ていちかやあきら達がいるキラキラパティスリーにやって来て、パティスリーの手伝いを買って出る。
第30話では、あきらの通う高校の学園祭(詳細はいちご野高校の項目を参照)に参加し、『不思議の国のアリス』のアリスの仮装で催しを楽しんだ。
剣城 トミ(けんじょう トミ)
声 - 宮沢きよこ
あきら、みく姉妹の祖母。あきらが通ういちご野高校に近いことから、両親の元を離れたあきらの下宿先となる。
宇佐美家の隣に自宅があるため、いちかとあきらは隣同士の関係ともなった。

いちご坂中学校 編集

いちか・ひまり・あおい・シエル(第24話から)が通う男女共学の中学校。男子の制服は紺色の学ラン、女子の制服は紅色(赤に見えるが色味が違う)のセーラー服(襟は冬服は紅色の地に白ライン、夏服は白地に紅色のライン)と緑色のタイで、いちかはピンク色、ひまりは黄色、第24話から編入したシエルはライトグリーンのタイを付けている。あおいはタイは付けず、水色の長袖セーター(夏服時はベスト)を着用。夏服は、男女共に半袖に切り替わる。

校長
声 - 豊富満
いちご坂中学校の校長。紫色のスーツを着ている中年男性。第24話にて、キラリンが隠れたダンボール箱を回収しようとするが、いちか渾身のギャグ・「校長先生、今日も絶好調ですね~!」に気をそらされ、キラリンは難を逃れた。

いちかのクラスメイト 編集

和泉 わたる(いずみ わたる)
声 - 虎島貴明
スポーツが得意な少年。
中野 ひろき(なかの ひろき)
声 - 金子誠
にぎやかなムードメーカーの少年。
神楽坂 りさ(かぐらざか りさ)
声 - 渋谷彩乃
明るくミーハーな少女。
第12話ではいちかにカップケーキを作るよう提案し、出来上がった「ひつじカップケーキ」を試食用として分けてもらい、リオ(ジュリオ)のすすめもあり塾へ向かう途中食べたが、直後にできあがったキラキラルをジュリオに奪われてしまう。
光岡 じゅんこ(みつおか じゅんこ)
声 - 引坂理絵
のんびり屋の少女。

いちご野高校 編集

ゆかり・あきらが通う男女共学の高等学校。制服は、男女共通でベージュ色のブレザーを着用し、男子の制服はグレーのスラックスと青色のネクタイ、女子の制服は薄茶色のスカートにチャコールグレーのソックス、青色のリボンで、ゆかりは紫色、あきらは赤色のリボンを付けている。

ゆかりとあきらにはそれぞれ「お慕いするファンの集い」ができており、それぞれ制服のブレザーの胸元にゆかりとあきらのイラストが入った缶バッジを付けている[注 36]。第10話では、キラパティに通う2人を快く思っていないファンの女子生徒達が店に押しかけ、いちか達に対して嫌味を持ち出しつつ、ゆかりとあきらにもうキラパティに通わないよう説得に及んでいる。もっとも二人からはやんわり受け流されており、最終的にはハリネズミフルーツタルトを一緒に食べた事でキラパテイを認めた。またこれ以降も複数回にわたって登場しており、主にゆかりの依頼による働きぶり[注 37]も度々描かれている。

第30話では学園祭の様子が描かれており、『不思議の国のアリス』の世界をテーマとしたものとなっている。あきらの提案により来校者が仮装して楽しめるように工夫されている。また、後夜祭で手作りクッキーを一番大切な人に渡すと、自分の思いが伝わると言われている。

ロックバンド 編集

ワイルドアジュール 編集

あおいが所属しているロックバンド。アジュールとは青色系統の色の1つ。

園部 けい(そのべ けい)
声 - 真木駿一
メガネをかけたリーダーの若い男性。担当はベース。
横川 りゅうた(よこかわ りゅうた)
声 - 中澤まさとも
跳ねた緑の髪の少年。担当はギター。
浅香 さら(あさか さら)
声 - 祖山桃子
メッシュが入った黒いおかっぱの若い女性。担当はドラム。

ガナッシュ編集

岬 あやね(みさき あやね)
声 - Machico[34]
あおいの憧れの人。「ガナッシュ」のボーカル。濃いピンクの髪をポニーテールにした若い女性。
第3話にてあおい達が出場したバンドコンテストの審査員として初登場した際、ワイルドアジュールの演奏に心を惹かれ、第27話では彼らが「BLUE ROCK FESTIVAL」に出場できるよう推薦していた。しかし、自分と同じ舞台に立つことで夢が叶ったと思い込み、興奮するあおいの姿を見たことで、半ば呆れてしまう。その後、2日目にあおいが「クジラグミ」を持って差し入れに来た際、あおいの口から「来年は負けない」という言葉を聞いたことで、改めてあおいの向上心を見直した。

その他の人々 編集

日向 まりこ(ひむかい まりこ)
声 - 藤井ゆきよ
スイーツショップ「シュガー」の店主(声 - 天田益男)の娘。バレリーナとして活躍しており、いちご坂商店街のマドンナでもある。第11話の「スイーツフェスティバル」に店を出した。
児玉 えみる(こだま えみる)
声 - 鈴木絵理
キラキラパティスリーの初めての客の小学生。キラキラパティスリー前で三ツ星にゃんこを撮っていたところをいちかと出会い、親友(みっちゃん・あゆみ・まいたん・ともちん)とのお茶会に必要なスイーツを頼む。後日いちか達が作った「ワンダフルアニマルスイーツ」を受け取るもスポンジンにキラキラルを奪われるが、プリキュアの活躍でキラキラルが戻り、無事お茶会は行われ、その後親友と共にキラパティに来店した。常にデジタルカメラを携帯している。第11話のフェスティバルにも親友と共に来る。
辰巳 だいすけ(たつみ だいすけ)
声 - 間島淳司
第9話に登場した、キラキラパティスリーの若い男性客。いちか達のバックアップにより、小学生時代の同級生のみどりにクッキーをプレゼントする。
中村 みどり(なかむら みどり)
声 - 佐藤朱
苺坂保育園の保母の若い女性で、眼鏡をかけている。辰巳の小学生時代の同級生。第11話のフェスティバルにもだいすけと共に来た。
ナタ王子
声 - 鳥海浩輔
第25話に登場したコンフェイト公国の王子。来日中に偶然見かけたゆかりに一目惚れしたためキラパティでプロポーズし、コンフェイト公国へ連れて行こうとするも、止めに入ったあきらを恋敵とみなし、ゆかりをかけて様々な対決を行う。しかし、どれも品性や礼儀以前に常識が欠落したもの[注 38]であり、かえって醜態を晒すこととなる。最終的にゆかりのためにスイーツを作り、素敵さを競うこととなるが、勝負当日にエリシオの襲撃を受け、自身のスイーツからキラキラルを抜かれた挙句、気絶してしまう。結果的に、ゆかりからコンフェイト公国行きを断られ、失恋に終わった。最後にはゆかりがキラパティで作った「チョコマカロン」を受け取ると共に、あきらに対してゆかりを幸せにしてくれるよう言い残すと、そのまま去って行った。なお、最後まであきらが女であることには気付かなかった。
立花 ゆう(たちばな ゆう)
声 - 魚建
第28話に登場した老齢の科学者で、ひまりの愛読書「スイーツの科学」の著者。スイーツのイベントで巨大スポンジケーキを作る実験をした。スポンジケーキは焼きあがって型を外した後に崩れてしまい落ち込むひまりに「スポンジケーキが膨らませるのはなにか?それは作る人の思いじゃ」と語り、ひまりに自信を持たせた。

動物 編集

三ツ星にゃんこ(みつぼしにゃんこ)
声 - 尾畑美依奈
いちかたちの街に住む、おでこに3つの星模様がある野良猫。いちご山の野良猫たちを率いるボスでもある。この猫が訪れたスイーツの店は大繁盛すると言われている。気難しい性格で、何とか懐かせようとするいちかに対し逃げ回って翻弄させるが、ゆかりには懐いている。
パコ
声 - 渋谷彩乃
えみるのペットであるポメラニアン

プリキュアの設定 編集

本作品におけるプリキュアは、「伝説のパティシエ」として位置付けられている[35]。スイーツに宿る「キラキラル」の力を自在に操ることができ、言い伝えではみんなを笑顔にするためにスイーツ作りをしていたという[36]

いちかたちが作り、想いの力で結晶化した各々の「アニマルスイーツ」を「キュアラモード・デコレーション!○○(用いるスイーツ)」と唱えながら「スイーツパクト」に装着し、パクトにある星型のボタンを押し、「○○と○○をレッツ・ラ・まぜまぜ!」と前半の名乗り(後述)を唱えながらパクト手前にあるボウルをスティックで混ぜて光のクリームを作り出し、そのクリームを纏いながらプリキュアへと変身する。変身時はあきらのみ形がタンクトップにホットパンツ状となっており、それ以外の5人はワンピース状の光の衣を纏っている。いずれもモチーフとなった動物の耳と尻尾が付いており、パルフェを除いてブーツの先は動物の足のようになっている。変身バンクは各キャラをイメージした個人BGMが前半まで[注 39]流れ、途中から共通BGMへと繋がる[注 40]。変身後は「キュア○○!できあがり!」と後半の名乗り(後述)を行う。第6話で初期メンバーの5人が揃い、第8話から毎回ではないが全員で「キラキラ☆プリキュアアラモード!」と名乗るようになる[注 41]。その際の立ち位置は向かって左からショコラ・ジェラート・ホイップ・カスタード・マカロンの順に立ち、パルフェは第26話からジェラートとホイップの間に立つ。

変身すると従来のシリーズと同様に常人を遥かに超えた身体能力と格闘能力を得る他、キラキラルを使うことで「クリームエネルギー」と呼ばれる力を使うことができ、パクトのボウルを「キラキラキラルン、キラキラル!」と唱えながらスティックで混ぜることでエネルギーを増幅させ、敵に向かって攻撃することができる。初期メンバーは後に「キャンディロッド」を、パルフェは「レインボーリボン」を用いるようになり、これらからクリームエネルギーを使うようになる。

一般人は悪い妖精が現れると避難する程度で、当初プリキュアの存在は知られていなかったが、「いちご坂スイーツフェスティバル」での一件を機に、同イベントの出店者や観客に「スイーツを守ろうとする少女達がいる」と知られることになる。その後ジュリオ時代は人間からキラキラルを奪うので人間は気絶状態になり、戦闘の目撃はしなくなる場合があったが、ビブリー登場後は再びスイーツからキラキラルを奪うため気絶しなくなり、「いちご山養蜂場」が戦闘現場となった第20話に至っては事件解決後にテレビ沙汰になる程である。

本作品ではプリキュアであることを周囲に明かしてならない理由や、明かした場合のペナルティについて妖精たちから言及はない。ただし「注目されると恥ずかしい」(ひまり)、「周りの人を危険に巻き込んでしまう」(あきら)、「知られると面倒」(ゆかり)といった理由から、自主的にプリキュアであることを明かさないようにはしている[37]

キュアホイップ 編集

宇佐美いちかが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「元気と笑顔を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアホイップ!できあがり!」。

イメージカラーはピンクコスチュームはショートケーキとウサギがモチーフで、頭部にはウサギの耳とショートケーキが乗ったカチューシャが付いており、スカートがショートケーキの断面のようになっている。腰部分にホイップクリームに見立てたウサギの尻尾が付いている。パフスリーブになったワンピースと、その上にピンクのベストのようなものを着ている。白いポンポンが付いた白いショートグローブとピンクのショートブーツを着用。首にはピンクのチョーカーが付き、ピアスはグローブとブーツに付いているようなポンポンと同じ形状のもの。髪型は巨大なピンクのツインテールになり、先端はウサギの足のようになっている。

ウサギの持つ跳躍力と聴力を持っており、空高くハイジャンプすることが出来るほか、ウサギの耳で物音を聞くことで敵の場所を察知することが可能である。クリームエネルギーは淡いピンク色のホイップクリーム状となっており、のように扱うことができる。

個人技
ホイップ・デコレーション
キャンディロッドのクリームエネルギーをかき混ぜて充填させた状態でロッドのピンクの星を押し、「キラキラキラルン!ホイップ・デコレーション!」と唱えることで、イチゴが添えられた大きいホイップクリームのエネルギー弾を放つ。

キュアカスタード 編集

有栖川ひまりが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「知性と勇気を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアカスタード!できあがり!」。

イメージカラーは黄色。コスチュームはプリンとリスがモチーフとなっており、スカートはプリンのようになっている。腰にはオレンジのリスの大きな尻尾がつく。上部分は首後ろでリボン結びになったホルターネック状の黄色い服で、胸元にはリボンが付く。白いロンググローブを付け、白フリルがついた黄色の靴下と、オレンジのアンクルストラップブーツを履いている。首元のチョーカーは赤色でさくらんぼの飾りが付く。ピアスもさくらんぼの身のような形状をしている。髪型は本人から見て左側に垂らす橙色のサイドテールとなり、頭部にはプリンが乗ったカチューシャとリスの耳がつく。6人の中で一番小柄で背が低い。

リスのような俊足が持ち味で小柄な事も相まって高機動で小回りの効いた戦闘を得意とする。クリームエネルギーは淡い黄色で、相手を縛ったり、プリン状に変化させて閉じ込めることが可能。キュアホイップと協力しての攻撃を行うことも多い。

個人技
カスタード・イリュージョン
キャンディロッドの黄色の星を押し、「キラキラキラルン!カスタード・イリュージョン!」と唱えることで、2つのサクランボを出した後ぶつけて無数の黄色のエネルギー弾を出し相手に向かって放つ技。攻撃のみならず、敵の放った技を打ち消す用途にも用いられる。

キュアジェラート 編集

立神あおいが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「自由と情熱を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアジェラート!できあがり!」。

イメージカラーは。コスチュームはアイスとライオンがモチーフになっており、髪型がライオンの、スカートがアイスを模したバルーン状になっている。上着はファーのついた革ジャンで、襟がアイスのコーンのようになっている。青いグローブ、青いチョーカーと王冠のピアスを付けている。頭部には青いライオンの耳、腰からは青い尻尾が付き、水色のソックスは名乗りの直前に右足だけ上げる。アイスの乗った王冠を被っている。初期メンバーで唯一アシンメトリーのコスチュームである。

ライオンのように勇猛果敢に敵に挑み、淡い水色のクリームエネルギーを氷に変化させて拳に纏うことで攻撃をすることが可能となっている。また、雄叫びを上げることで、その大声で敵をひるませるだけでなく、キラキラルを放出し光の粒でダメージを与えることもできる。前述のコンセプトに則り、ほぼ肉弾戦を行わない本作品のプリキュアの中にあって、例外的に腕力を活かして敵を投げ飛ばすなどといった戦闘スタイルを取っている。小柄な体格のせいもあり、敵の攻撃で派手に吹き飛ばされるシーンが多い。

個人技
ジェラート・シェイク
キャンディロッドの青色の星を押し、「キラキラキラルン!ジェラート・シェイク!」と唱えることで、大きな氷を作り出し、連続パンチで砕いた氷を相手に向かってぶつける。対象を凍らせることも可能。

キュアマカロン 編集

琴爪ゆかりが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「美しさとトキメキを!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアマカロン!できあがり!」。

イメージカラーは。コスチュームはマカロンと猫がモチーフで、頭部にはマカロンを模したヘッドドレスと猫耳が付いている。服は袖がパフスリーブ、スカートがマカロンを模したバルーン状になっており、腰部分から濃い紫の尻尾が生えている。白いロンググローブと紫のロングブーツを着用し、左足首には丸く赤いアンクレット、首元には紐の長いリボン結びのチョーカーが付く。ピアスはゆかりの時に付けていたものと同じで、髪型もさほど変わらないが、若干伸びて髪色はやや濃い紫色になり、ボリュームも増えている。

猫のような俊敏さと柔軟性が特徴で、敵の攻撃を受け流し回避しながら挑発・翻弄する。爪による攻撃も行う。クリームエネルギーは薄紫色で、シャボン玉のようにして飛ばしたり、マカロンの形に生成しヨーヨーのようにして投げた後に絡め取る戦法もできる。防御手段はもっておらず、守りに回ると苦戦を強いられている。

個人技
マカロン・ジュリエンヌ
キャンディロッドの紫色の星を押し、「キラキラキラルン!マカロン・ジュリエンヌ!」と唱えることで、マカロン型のクリームエネルギーを飛ばし「にゃーお♥」の掛け声でクリームエネルギーから爪を出し相手を攻撃する。

キュアショコラ 編集

剣城あきらが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「強さと愛を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアショコラ!できあがり!」。

イメージカラーは。コスチュームはチョコレートと犬がモチーフで、頭部にはチョコレートがかかったようなシルクハットと犬耳がつく。服はチョコレート色のマントがついた襟付きのジャケットで、袖はパフスリーブになった長袖。胸元にはチョコレートを模した飾りとネクタイが付く。下は白いプリーツスカートに、赤いスパッツを着用し、白いニーハイソックスと、赤いブーツを履いている。腰から赤い尻尾が生えており、白いグローブを付けている。首にはあきらの時に付けていたプレートと同じような飾りのチョーカーを付け、ピアスも似たようなプレートのものを付けている。髪は向かって右側に流れたような髪型になり、変身前よりやや明るい赤色に一部に茶色のメッシュが入る。

犬のような俊敏性を兼ね備え、鼻が利くようになっており、敵の居場所もその匂いで察知することができる。クリームエネルギーは薄い赤色で、剣のような形にしての近接戦を行う。また、チョコレートのようなブロック状の足場を作ることで高い場所への移動も可能で、飛行する相手とも同等に戦える。マカロンと連携することもあり、第10話で彼女がつくったヨーヨーに乗りそこで攻撃してタルトーンを退却させている。

個人技
ショコラ・アロマーゼ
キャンディロッドの赤色の星を押し、「キラキラキラルン!ショコラ・アロマーゼ!」と唱えることで、ドリルのようなチョコレートを発射し、相手の攻撃を包み込んで球状にし、闇のキラキラルを浄化する技。

キュアパルフェ 編集

キラ星シエル(キラリン)が変身するプリキュア。変身時の名乗りは「夢と希望を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアパルフェ!できあがり!」。

イメージカラーは虹色[38]テンプレート:Refnest。コスチュームはパフェとペガサスがモチーフで、髪の色はキラリン同様の明るいピンク色に変わり大きなポニーテールへと変化、頭部にはパフェの飾りと羽がついたカチューシャを付けている。青緑のドレスを着て白いスカートを履き、向かって右側に緑・黄色・橙・赤のストールのような腰布を巻いている。左肩にはオレンジとメロンのような飾りがあり、ピアスは黄色・赤・緑の丸い玉の形状をしたもの。白いロンググローブと、底がピンク色の馬のひづめを模した白いブーツを着用。背中にはペガサスの羽根、腰には尻尾が付く[注 42]。瞳の色はシエル時の水色空色)からキラリン時の黄緑に変わり、瞳の中にはシエル時やキラリン時と同じく星模様のハイライトが入る。ジェラートと同じくアシンメトリーのコスチュームである。

クリームエネルギーの色は明るめの虹色。武器はレインボーリボンで相手に絡めて動きを封じる戦法を行ったり、ペガサスの羽根を使うことによる飛行能力を持つ。ネンドモンスターに苦戦するなど歴代の追加戦士ほどの戦闘力はないものの、単独で浄化技を使うことが出来る。ただしシエル時と同様にエネルギーを多く消費するのが欠点であり、空腹になると変身が解けてしまい、キラリンの姿まで戻ってしまう。

浄化技
キラクル・レインボー
レインボーリボンの星の部分を約30度動かし「行くよ!アン・ドゥ・トレビアン!」と唱えパフェの器を作り敵を閉じ込めその上にパフェを盛り付け「キラクル・レインボー!」と唱えてリボンを回すことで、パフェが敵を圧縮しキラキラルが下から舞い上がり「ボナペティ!」の掛け声で虹色の爆風を起こして敵を浄化する。使用した相手を全て浄化していたが、第32話でビブリーに対してスイー・ツー・ワンダフル・アラモードと同時に放つも初めて破られた。
個人技
パルフェ・エトワール
レインボーリボンの星のボタンを押し、「キラキラキラリン!パルフェ・エトワール!」と唱えることで、リボンで3つの七色のリングを作り出し相手を拘束した後、爆発して攻撃する。基本的に単体用の技であり、一度に複数の相手を攻撃するのは苦手。

合体技 編集

スイー・ツー・ワンダフル・アラモード
第11話で初登場。初期メンバー5人で行う合体技で、キャンディロッドのキラキラルポットを回し「キラキラキラルン、フルチャージ!」と唱え、5人それぞれケーキ作りの要領でクリームエネルギーを練成していく(カスタードが生地を作成し、ジェラートが混ぜ、マカロンが生地を切り、ショコラが生地を焼き、ホイップがクリームと苺を乗せる)。完成した巨大な5段ケーキで敵を包み込み、そろって「スイー、ツー、ワンダフルアラモード!」と唱えロッドのポットを回すことで敵を浄化する。6人でも使用可能。その場合はケーキの上の部分がパフェになる。
プリキュア・アニマルゴーランド
第32話で初登場。6人で放つ合体技で、キラキラルクリーマーから6つのクリスタルにそれぞれのイメージカラーのキラキラルを入れクリスタルを上部分にに差し込み「キラッと輝け!クリスタルアニマル!」と唱えながらクリスタルアニマルを召喚する。6人がクリスタルアニマルの背中に乗り敵を囲んだ後回って、「プリキュア・アニマルゴーランド!」と唱えながらキラキラルクリーマーからキラキラルを出しメリーゴーランドにして包み込んで回転させる。その後中からクリスタルアニマルが出現し爆発して敵を浄化する。

関連アイテム 編集

スイーツパクト[注 43]
変身アイテム。これとアニマルスイーツを使うことで、プリキュアに変身でき、クリームエネルギーを作り出すことも可能。変身後は左腰につけられた「スイーツパクトキャリー」に収納される。キャリーの飾りは初期メンバーとパルフェで異なっており前者は各自イメージカラーのリボン、後者は白い羽根となっている。
アニマルスイーツ
いちかたちが作るスイーツ。名前の通り動物状にデコレーションされたスイーツで、完成品には必ず星型のパーツが付いている。完成したアニマルスイーツに特別なキラキラルが込められると、キラキラルは結晶化し、小型のアイテムとなる。ここでは結晶化しプリキュアが使うアイテムとなった変身アニマルスイーツについて触れる。
うさぎショートケーキ
いちかが母への想いを込めて作り、ウサギのデコレーションを施したショートケーキ。母の帰国が延期になり、一度は「どうでもいい」とガミーに差し出そうとしたものの思い直し、ケーキに含まれたキラキラルが結晶化してアイテムに変化した。いちかはこれを用いてキュアホイップに変身する。
りすプリン
いちかとひまりが協力して作り、いちかがひまりをイメージしてリスのデコレーションを施したプリン。ひまりが「友達をなくしたくない」と強く思ったことで、アイテムに変化した。ひまりはこれを用いてキュアカスタードに変身する。
らいおんアイス
いちかがひまりと協力して作り、あおいをイメージしてライオンのデコレーションを施したアイス。アイスを狙ったホットーにあおいが「あたしの大事なアイスだ!」と力強く叫んだことで、アイテムに変化した。あおいはこれを用いてキュアジェラートに変身する。
ねこマカロン[注 44]
ゆかりが作成に失敗したものに、いちかがゆかりをイメージして猫のデコレーションを施したマカロン。マカロンを狙うマキャロンヌに対して守ろうとするキュアホイップの姿にゆかりが応え、アイテムに変化した。ゆかりはこれを用いてキュアマカロンに変身する。
いぬチョコレート[注 45]
いちかがあきらに買ってもらったものを使って作り、あきらをイメージして犬のデコレーションを施したチョコレート。チョコレートを狙うビタードからチョコレートを守ろうとしたあきらの想いがきっかけになり、アイテムに変化した。あきらはこれを用いてキュアショコラに変身する。
ペガサスパフェ
シエル(キラリン)が自身およびいちか達から分け与えられたキラキラルとジュリオ(ピカリオ)が作ったワッフルを用いて作り、いちかがワッフルを翼に見立ててペガサスを連想したところからそのイメージを反映させて作り上げたパフェ。完成後すぐにアイテム化し、シエルがこれを用いてキュアパルフェに変身する。

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キャンディロッド[注 46]
第11話から登場した初期メンバー5人の戦闘用アイテムで、スイーツに込められた人々の思いから生まれ出たキラキラルが集まることによって生み出された。それまで悪い妖精たちにはクリームエネルギーのみで対処していたが、このアイテムの登場により新たに決め技を発動することが出来るようになった。
先端に星型の装飾が施されており、柄の部分のリボンの色は各プリキュアそれぞれのイメージカラーになっている(ピンク・黄・青・紫・赤)。ロッドの中央部にキラキラルが溜まったポットが組み込まれており、これを回すことによってクリームエネルギーを作り出し、エネルギーの放出や各種の個人技・合体技を使うことができる。
レインボーリボン[注 47]
ジュリオ(ピカリオ)から託された黒いロッドが変化して誕生したキュアパルフェの戦闘用アイテム。先端部から虹色に輝く光のリボンが出ており、そのまま相手に巻き付けるほか、形状を変化させてシールドにする、リングにして相手を締め付ける、空から光の弾を降り注ぐ、虹の道を作るなど、様々な用途がある。
キラキラルクリーマー[注 48]
ルミエルが大切にしていたクリーマーがプリキュア達のビブリーを助けたいという思いから変化したアイテム。本体モチーフはクリームしぼり。中央部にキラキラルを入れるポッドがありリボンの丸いボタンを押すことでキラキラルを出すことが出来る。上にクリスタルやアニマルスイーツを着けることができ、クリスタルアニマルの召喚や新フォームへの変身が可能となる。
クリスタルアニマル
先代のプリキュアに授けられたそれぞれのイメージカラーの球体が変化した透明な小瓶型のアイテムでそれぞれのイメージの動物をモチーフとしている。これをキラキラルクリーマーに装着することによって動くようになりプリキュアに力を与える。また召喚される時に鳴き声を出す[注 49]

作中用語 編集

テンプレート:Anchor[注 50]
いちかたちがスイーツを作るパティスリー工房で、通称「キラパティ」。普段はカバンになっていて持ち運びが可能で、カバンを開けると工房が出てくる。どこにでも出すことができ、工房には調理道具が揃っている。長老はキラキラルの爆発の影響で、外に出ると体が透明になって消えてしまうため、いつもこの中にいる。
番組オープニングやエンディング映像では、工房の入り口に「KIRAKIRA Patisserie」の看板が掲げられているが、当初はあくまで工房であってお店ではないため看板も掲げられておらず、作中では第7話の終盤にて、いちかが工房の隣に見つけた空きスペースでスイーツショップを開店することを提案、その際に看板と「キラキラパティスリー」の名称が初めて付けられた。
いちかはパティスリーの店長、ひまりは材料の買い出し、あおいはパティスリーのカウンターやスイーツオブジェの設置、ゆかりはクリームエネルギーを使ってスイーツオブジェの製作、あきらはギャルソンをそれぞれ担当している。第24話以降は自身の店で余裕が出来た場合を中心に、シエルもキラパティに関わるようになった。
制服はあきらのみズボンで、袖が七分袖、エプロンにフリルがないなどの違いがあり、それ以外の5人は水色のパフスリーブワンピースに、フリル付きの白いエプロンを着用。胸元に形状がそれぞれ違うリボン、白く丸い帽子を被り、ブーツを履いている。帽子のライン、胸元のリボン、袖口のストライプ、ブーツの色は、シエル以外の5人は各々のイメージカラーと同色となっているが、シエルは帽子のラインが赤、リボンが濃いピンク、袖口がピンク・青・黄色のストライプ、ブーツが緑となっている。なお第15話で剣城みくが着用した制服は女性用だが、帽子ライン・胸元リボン・袖口ストライプ・ブーツは赤になっている。
キラパティオープン前はピンク色のエプロンを着けてスイーツをつくっており、第33話で改心したビブリーもこれを着てスイーツをつくっている。
工房の中には隠し扉があり、そこから地下に降りると、集めたキラキラルを貯めることができる「キラキラルポット」がある[注 51]。キラキラルポットの横にあるハンドルを回すと、キラキラルから生成されたクリームエネルギーが出てきて、それをスイーツパクトのスティックで集める。このクリームエネルギーを成形して店内のオブジェやカウンター、椅子やテーブルなどの設備を作る事が出来る。
100年前にルミエルがスイーツを作っていた店舗はこれとほぼ同じだが、関連性は不明。
テレビシリーズに先駆けて前作『魔法つかいプリキュア!』最終回にも登場しており、この時はみらいたちプリキュアとモフルンがここを訪れ、いちかがスイーツを振る舞っている。いちかはみらいたちが食べ終わった時に「食べるの早っ!」と驚いている。
キラキラル
想いが込められたスイーツに宿るエネルギー。人々や世界を元気にする力があり、プリキュアたちの力の源でもある。
ノワールの手先たちはこのエネルギーを狙っており、キラキラルを奪われた人々たちは瀕死状態となってしまう、及びスイーツは灰になってしまう。ノワールの手先たちが使用する「闇のアイテム」を倒されるとキラキラルは元々あったスイーツに戻る。
また、ノワールの僕である闇の魔獣・「ティアブル」が完全状態となっており大量のこのエネルギーを狙っており、プリキュアアラモードの6人が持つアイテム「キラキラルクリーマー」の必殺技で浄化することは厳しくなっており難しくなっていると推測する。
苺坂町(いちござかまち)
いちかたちの住む町。また100年前にルミエルが活躍した場所でもある。坂が多く、商店街には階段も多い。近くには海が存在する。また街中には時計塔が存在、第10話でジュリオ、第17話でビブリーがそれぞれ初登場した時にはここに立っていた。
いちご坂商店街
苺坂町にある商店街。まりこの父が営むスイーツショップ「シュガー」やいちかたちをからかったりする店主(声 - 西村太佑)が営む青果店など様々な店がある。マスコットキャラクターとしてイチゴの頭の「イチゴン」がおり、第13話では青果店主の提案で商店街のプロモーション動画を撮ろうとした際にいちかがこの着ぐるみを着用している。
苺坂自然公園(いちござかしぜんこうえん)
苺坂町にある自然公園。第1話でいちかが作ったケーキをガミーの手から守るべく、ペコリンがここまでケーキを避難させ、そしていちかがこのケーキを守ろうとした事で、いちかはキュアホイップに覚醒した。
いちご山(いちごやま)
苺坂町の近くにある、ペコリンや長老などの妖精たちが住む山。ここで妖精たちがスイーツを作っていたが、キラキラルを奪いに来た悪い妖精たちと、キラキラルを守ろうとした長老の戦いの最中にキラキラルが爆発してしまい、キラキラパティスリーのカバンと長老やペコリンなどの妖精たちが吹き飛ばされてバラバラになってしまう。
第22話ではジュリオの攻撃により、プリキュアと妖精(ペコリン・長老・キラリン)が内部に落ちてしまうが、そこは空間になっており、多数のキラキラルが存在している。古のプリキュア・ルミエルの魂を祭るケーキ型の祭壇が設けられており、傷ついたピカリオがここで眠りについているほか、第24話では祭壇の6本のローソクから飴型のアイテムが出され、ルミエルからのメッセージである事が判明する。
CACAOCACAO(カカオカカオ)
ひまりオススメの商店街にあるチョコレート店。第6話であきらがみくのお見舞い購入のため赴く。いちかが案内することになりひとときのデート気分を味わう(詳細はあきらの項目を参照)。
苺坂保育園(いちござかほいくえん)
苺坂町にある保育園で、中村みどりが勤めている。第14話のあおいの回想シーンでは、あおいもこの保育園に通っていた。
いちご坂スイーツフェスティバル
苺坂町で開かれるフェスティバル。ひまり曰く「スイーツを作りたい人も食べたい人も一緒に盛り上がる毎年恒例の一大イベント」。源一郎と共にいちかも幼少時から来ていた。いちかたち(キラパティ)も第10話で作る側として参加を決める。そして参加した第11話では先述の通り、悪い妖精とプリキュアの戦いが繰り広げられ、プリキュアの存在が苺坂町民に知られる事になる。
いちご坂養蜂場(いちござかようほうじょう)
いちご山の奥に所在する養蜂場。第20話ではシエルが養蜂場で捕れる蜂蜜を入手するため、いちか・ひまり・あおいも同行、そしていちかとシエルのパンケーキ勝負が行われた。
いちご坂新聞(いちござかしんぶん)
苺坂町で発行されている新聞。第25話ではコンフェイト公国のナタ王子の来日記事が掲載されていた。なお同話でエリシオも新聞を読んでいたが、同じ新聞かは不明。
スイーツの科学
お菓子作りの教本であり、ひまりの愛読書。カバーがボロボロになるほど読み込んでいる。著者は立花ゆう。いちかも第2話でプリンを作るべく図書館で借りている。
立神コンツェルン(たてがみコンツェルン)
あおいの両親が経営している大企業。
はちみつだいすき こぐまのきょうだい コーヘイくんとユキオくん
「いちご坂養蜂場」主人夫婦(夫 - 金子誠、妻 - 永井真里子)の息子(声 - 石橋桃)が愛読している絵本で、いちかも幼少の頃に読んだ事がある。帽子を被っていない小熊が「コーヘイ」で、被っている小熊が「ユキオ」。
黒いロッド
ピカリオのキラキラルがノワールの闇の力によって変化した武器で、ジュリオの戦闘用アイテム。先端に紫色の宝石が施されている。人々からキラキラルを抜き取ったり、闇の光線を放つ能力を持つ。奪い取ったキラキラルを用いて「ノワール・デコレーション」で様々な武器(剣、弓、槍、黒いキャンディロッドなど)に変化させて攻撃を繰り出す。後にキラリン=シエルがキュアパルフェに覚醒したと同時に「レインボーリボン」へ変化しキュアパルフェの専用の武器となり、これを駆使して戦うことになる。
コンフェイト公国(コンフェイトこうこく)
ナタ王子の故郷である国。国としては小さいが、スイーツ作りが盛んな国である。
BLUE ROCK FESTIVAL(ブルーロックフェスティバル)
2日間に渡って開催される野外ライブ。あおいが憧れる岬あやね率いるバンド「ガナッシュ」も出場する。
生クリーム絞り器
100年前に古のプリキュア・ルミエルが使用した絞り袋で、製菓用の調理器具の一つ。過去時代のルミエルから未来時代に託した調理器具が「キラキラルクリーマー」へと変化し6人のパティシエプリキュアたち使用の武器となり、これを駆使して戦うことになる。

スタッフ 編集

主題歌 編集

オープニングテーマ 編集

SHINE!! キラキラ☆プリキュアアラモード」(第1話 -)
作詞 - 大森祥子 / 作曲・編曲 - 大竹智之 / 歌 - 駒形友梨
第2話から第6話にはいちかによる冒頭ナレーションが挿入された。
第24話から映像が一部変更。後半からシエル / キュアパルフェが登場し、アニマルスイーツに「ペガサスパフェ」が追加された。なお、ジュリオは変更後も引き続き登場している。
特別仕様オープニング
第5話から第10話までのオープニング映像は、『映画 プリキュアドリームスターズ!』のハイライトシーンが一部使用されている。

エンディングテーマ 編集

エンディング映像でのプリキュアたちのダンスの振り付けは、振付稼業air:manが担当している。

レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」(第1話 - 第22話)
作詞・作曲・編曲 - Nostalgic Orchestra / 歌 - 宮本佳那子
5人のプリキュアがダンスを披露しているほか、ペコリンも登場している。
特別仕様エンディング
第6話と第7話のエンディング映像は、『映画 プリキュアドリームスターズ!』のハイライトシーンが一部使用、映像では両脇に、同映画の前売券限定グッズとなる「サクラケーキだいふく」と「モフルンさくらマフィン」が映されている。
「シュビドゥビ☆スイーツタイム」(第23話 - )
作詞・作曲・編曲 - R・O・N / 歌 - 宮本佳那子
キュアパルフェを加えた6人のプリキュアがダンスを披露しているほか、ペコリンも登場している。

挿入歌 編集

「ダイスキにベリーを添えて」(第1話、第8話、第21話)
作詞 - Nostalgic Orchestra / 作曲・編曲 - 板垣祐介 / 歌 - キュアホイップ(CV:美山加恋
「プリアラレッツ・ラデコレーション」のBGMとしても使用される。
「プティ*パティ∞サイエンス」(第2話、第13話、第28話)
作詞 - 六ツ見純代 / 作曲・編曲 - 板垣祐介 / 歌 - キュアカスタード(CV:福原遥
「Soul Believer」(第3話、第14話、第27話)
作詞 - ミズノゲンキ / 作曲・編曲 - 睦月周平
歌 - 岬あやね(CV:Machico)(第3話、第27話)
歌 - 立神あおい(CV:村中知)(第3話、第14話、第27話)
「青空Alright」(第3話、第14話、第27話)
作詞 - ミズノゲンキ / 作曲・編曲 - 睦月周平 / 歌 - キュアジェラート(CV:村中知)
「CAT MEETS SWEETS」(第5話、第16話、第29話)
作詞 - Nostalgic Orchestra / 作曲・編曲 - サイトウヨシヒロ / 歌 - キュアマカロン(CV:藤田咲
「ショコラ・エトワール」(第6話、第15話、第30話)
作詞 - eNu / 作曲・編曲 - Kohei by SIMONSAYZ / 歌 - キュアショコラ(CV:森なな子
「勇気が君を待ってる」(第17話、第31話)
作詞・作曲 - Motokiyo / 編曲 - 菊谷知樹 / 歌 - 駒形友梨
「虹色エスポワール」(第23話、第26話)
作詞 - 六ツ見純代 / 作曲・編曲 - 加藤賢二 / 歌 - キュアパルフェ(CV:水瀬いのり

各話リスト 編集

  • 以下断りのない限り、放送日は日曜日の日付を示し、日曜日以外に放送したものは曜日も併記。さらに通常の放送時間以外に放送された場合にはその旨脚注にて示す。
  • サブタイトルはいちか役の美山加恋が読み上げ。
  • サブタイトル背景はアニマルスイーツが画面を下から上に通り過ぎた後に登場。5人のプリキュアのデフォルメ姿とペコリンが描かれている(左上から時計回りにあおい、いちか、ひまり、ゆかり、ペコリン、あきらの順)。
  • 第7話以降は原則としてOP前の台詞読み上げに代わり、タイトルロゴ型の看板の裏側からいちかが現れて自己紹介する映像が、アバンタイトルの冒頭に加わった。
  • アイキャッチは回によって異なり、次のような映像になっている。なおいずれの映像もプリキュアはデフォルメ状態で、BGMは同一。上記サブタイトル背景も含め、シエル加入後もそれまでのバージョンが継続して使用されている。
    • A…スイーツを食べ終えたいちかとペコリンが、歯を磨く[注 52]
    • B…お腹をすかせたペコリンに、いちかがドーナツを与える[注 52]
    • C…サンドイッチを作り、いちか・ひまり・あおい・ゆかり・あきらとペコリンで食べる[注 52]
  • 特別仕様エンドカードは以下の通り。
    • 第1話…DVDプレゼントのためのキーワード告知
    • 第11話…ひまりの誕生日告知
    • 第19話…ゆかりの誕生日告知
    • 第23話…翌週からのプレゼントキャンペーン開始告知
    • 第25話…シエルの誕生日告知
    • 第29話…あおいの誕生日告知
    • 第30話、第31話…『映画 キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』前売券販売告知
    • 第33話…あきらの誕生日告知
    • 第34話…『映画 キラキラ☆プリキュアアラモード』上映告知
  • 「プリアラレッツ・ラ1ぷんかんクッキング」は、第1話 - 第3話、第5話、第6話、第23話にて放送[注 53]。第7話 - 第13話まで休止。第14話 - 第22話、第24話 - [注 54]では「プリアラレッツ・ラデコレーション」として放送した。それぞれの違いは以下のとおりである。
    • 「プリアラレッツ・ラ1ぷんかんクッキング」:60秒で早送りにて作り方を紹介。
    • 「プリアラレッツ・ラデコレーション」:30秒で仕上げの段階から出来るまでを紹介。
    • なお、「プリアラレッツ・ラ〜」の動画は、放送終了後もYouTubeの「プリキュア公式YouTubeチャンネル」で閲覧可能である[注 55]
    • また、レシピについては別途公式ウェブサイト(朝日放送・東映アニメーション)で紹介される。
  • 第7話 - 第10話の提供クレジット表示では、バックに『映画 プリキュアドリームスターズ!』のハイライト映像。また、第8話と第9話では予告編を15秒バージョンにした上で、第8話は木村佳乃(シズク / 五月雨役)、第9話は山里亮太鴉天狗役)のコメント入りのハイライト映像を流した。
  • 遅れ幅の大きい宮崎放送(MRT)や映像ソフト収録時、独立局や衛星放送等での再放送、映像配信では、オープニング映像・エンドカードが差し替えられることがある。
  • 特番などによる放送休止・放送日時変更・放送時間変更は以下の通り。
    • 2017年6月18日…第117回全米オープン選手権放送のため休止。
    • このほか、第27・28話について、制作局のABCテレビでは、第99回全国高校野球選手権大会放送のため、臨時枠移動が発生するも、制作局を除くテレビ朝日系列局では本来放送されるべき日時に先行ネットしている(下記の表を参照)。

テンプレート:エピソードリスト/base/header {{エピソードリスト/base !1 ||大好きたっぷり!
キュアホイップできあがり!!||rowspan="5"|田中仁||colspan="2"|田中裕太||上野ケン||増田竜太郎||2017年
2月5日 |- !2 ||小さな天才
キュアカスタード!||colspan="2"|門由利子||稲上晃||斉藤優||2月12日 |- !3 ||叫べライオン!
キュアジェラート!||田中孝行||岩井隆央||フランシス・カネダ
アリス・ナリオ||飯野敏典||2月19日 |- !4 ||3人そろってレッツ・ラ・まぜまぜ!||colspan="2"|座古明史||爲我井克美||篝ミキ||2月26日 |- !5 ||3人でGO!
私たちプリンセスプリキュア!||colspan="2"|鎌谷悠||赤田信人
上野ケン||斉藤優||3月1日 |- !6 ||レッスンスタート!
めざせグランプリンセス!||高橋ナツコ||colspan="2"|三塚雅人||河野宏之||田中美紀||3月8日 |- !7 ||テニスで再会!
いじわるな男の子!?||香村純子||colspan="2"|中村亮太||松浦仁美||佐藤千恵||3月15日 |- !8 ||ぜったいムリ!?
はるかのドレスづくり!||伊藤睦美||田中孝行||岩井隆央||赤田信人
上野ケン||斉藤優||3月22日 |- !9 ||幕よあがれ!
憧れのノーブルパーティ!||香村純子||colspan="2"|中村亮太||松浦仁美||佐藤千恵||3月29日 |- !9 ||幕よあがれ!
憧れのノーブルパーティ!||田中仁||colspan="2"|芝田浩樹||大田和寛||田中里緑||3月29日||ミス・シャムールテンプレート:Refnest
ゆうきテンプレート:Refnest||パイナップルポニーテール |- !10 ||どこどこ?
新たなドレスアップキー!||香村純子||colspan="2"|畑野森生||フランシス・カネダ
アリストテル・ナサリオ||飯野敏典||4月5日||ショウ
ナオト||リボンツイン |- !11 ||大大大ピンチ!?
プリキュアVSクローズ!||田中仁||座古明史||鈴木裕介||稲上晃
上野ケン||斉藤優||4月12日||白金||マダムアレンジ |- !12 ||きららとアイドル!
あつ〜いドーナッツバトル!||伊藤睦美||colspan="2"|村上貴之||中谷友紀子||田中美紀||4月19日||style="background:silver"|(なし)||パーティ巻き |- !13 ||冷たい音色・・・!
黒きプリンセス現る!||高橋ナツコ||colspan="2"|三塚雅人||爲我井克美||佐藤千恵||4月26日||らんこ||ツリーアレンジ |- !14 ||大好きのカタチ!
春野ファミリーの夢!||成田良美||colspan="2"|門由利子||河野宏之||篝ミキ||5月3日||rowspan="9" style="background:silver"|(なし)||キュートアレンジ |- !15 ||大変身ロマ!
アロマの執事試験!||香村純子||黒田成美||岩井隆央||赤田信人||斉藤優||5月10日||かんざしアレンジ |- !16 ||海への誓い!
みなみの大切な宝物!||成田良美||colspan="2"|中村亮太||青山充||田中美紀||5月17日||ハートアレンジ |- !17 ||まぶしすぎる!
きらら、夢のランウェイ!||香村純子||colspan="2"|芝田浩樹||フランシス・カネダ
アリス・ナリオ||田中里緑||5月24日||ツインテール |- !18 ||絵本のヒミツ!
プリンセスってなぁに?||田中仁||colspan="2"|畑野森生||上野ケン||飯野敏典||5月31日||三つ編みヘア |- !19 ||はっけ〜ん!
寮でみつけたタカラモノ!||伊藤睦美||村上貴之||藤本義孝||飯飼一幸
五十内裕輔||斉藤優||6月7日||サイドまとめ |- !20
[注 56] ||カナタと再会!?
いざ、ホープキングダムへ!||高橋ナツコ||colspan=2|鎌谷悠||河野宏之||佐藤千恵||6月14日||ふんわりおさげ |- !21 ||想いよ届け!
プリンセスVSプリンセス!||成田良美||colspan=2|三塚雅人||稲上晃||田中美紀||6月28日||ツインおだんご |- !22 ||希望の炎!
その名はキュアスカーレット!||田中仁||colspan=2|田中裕太||中谷友紀子||田中里緑||7月5日||ショート風 |- !23 ||ず〜っと一緒!
私たち4人でプリンセスプリキュア!||香村純子||黒田成美||岩井隆央||爲我井克美
上野ケン||斉藤優||7月12日||トワ||パイナップルポニーテール |- !24 ||笑顔がカタイ?
ルームメイトはプリンセス!||伊藤睦美||colspan=2|佐々木憲世||青山充||飯野敏典||7月19日||ゆめ||リボンツイン |- !25 ||はるかのおうちへ!
はじめてのおとまり会!||成田良美||colspan=2|暮田公平||フランシス・カネダ
アリス・ナリオ||北村由樹子||7月26日||style="background:silver"|(なし)||マダムアレンジ |- !26 ||トワ様を救え!
戦うロイヤルフェアリー!||高橋ナツコ||colspan=2|村上貴之||五十内裕輔||田中美紀||8月2日|||いぶき、もえ、ももか
わたる、ティナ
ステラ、響子、ボアンヌ
ひとみ、ようこ[注 57]||パーティ巻き |- !27 ||ガンバレゆうき!
応援ひびく夏祭り!||田中仁||colspan="2"|芝田浩樹||河野宏之||佐藤千恵||8月23日
8月9日[注 58]||style="background:silver"|(なし)||ツリーアレンジ |- !28 ||心は一緒!
プリキュアを照らす太陽の光!||伊藤睦美||colspan="2"|三塚雅人||赤田信人||斉藤優||8月24日(月)[注 59]
8月16日||さやか
まい
のりこ||キュートアレンジ |- !29 ||ふしぎな女の子?
受けつがれし伝説のキー!||香村純子||鎌仲史陽||岩井隆央||上野ケン||田中里緑
いいだりえ||8月25日(火)[注 59]
8月23日||rowspan="3" style="background:silver"|(なし)||かんざしアレンジ |- !30 ||未来へ!
チカラの結晶、プリンセスパレス!||田中仁||colspan=2|中村亮太||大田和寛||田中美紀||8月30日||ハートアレンジ |- !31 ||新学期!
新たな夢と新たなる脅威!||成田良美||colspan=2|鎌谷悠||稲上晃||飯野敏典||9月6日||rowspan="20" style="background:silver"|(終了) |- !32 ||みなみの許嫁!?
帰ってきたスーパーセレブ!||高橋ナツコ||藤本義孝
田中裕太||村上貴之||五十内裕輔||斉藤優||9月13日||はなえ |- !33 ||教えてシャムール♪
願い叶える幸せレッスン!||成田良美||colspan=2|佐々木憲世||フランシス・カネダ
アリス・ナリオ||佐藤千恵||9月20日||キミマロ |- !34 ||ピンチすぎる〜!
はるかのプリンセスコンテスト!||伊藤睦美||入好さとる||岩井隆央||青山充||篝ミキ||9月27日||クロロ[注 60] |- !35 ||やっと会えた…!
カナタと失われた記憶!||香村純子||colspan=2|暮田公平||河野宏之||田中美紀||10月4日||rowspan="6" style="background:silver"|(特別仕様OPのため休止) |- !36 ||波立つ心…!
みなみの守りたいもの!||成田良美||colspan=2|芝田浩樹||爲我井克美||斉藤優||10月11日 |- !37 ||はるかが主役!?
ハチャメチャロマンな演劇会!||田中仁||colspan=2|大塚隆史||赤田信人||いいだりえ
田中里緑||10月18日 |- !38 ||怪しいワナ…!
ひとりぼっちのプリンセス!||香村純子||三塚雅人||岩井隆央||上野ケン||飯野敏典||10月25日 |- !39 ||夢の花ひらく時!
舞え、復活のプリンセス!||田中仁||田中裕太||鎌谷悠||大田和寛||斉藤優||11月8日 |- !40 ||トワの決意!
空にかがやく希望の虹!||伊藤睦美||colspan=2|中村亮太||中谷友紀子||田中美紀||11月15日 |- !41 ||ゆいの夢!
想いはキャンバスの中に…!||高橋ナツコ||入好さとる||鈴木裕介||フランシス・カネダ
アリス・ナリオ||佐藤千恵||11月22日||錦戸[注 61]
つかさ、ますみ、あすかテンプレート:Refnest
りこ、ケンタテンプレート:Refnest
ホープキングダム王・王妃 |- !42 ||夢かプリキュアか!?
輝くきららの選ぶ道!||伊藤睦美||佐々木憲世||平山美穂||河野宏之||田中里緑||11月29日||style="background:silver"|(なし) |- !43 ||一番星のきらら!
夢きらめくステージへ!||田中仁||黒田成美||岩井隆央||爲我井克美||斉藤優||12月6日||かりん |- !44 ||湧き上がる想い!
みなみの本当のキモチ!||rowspan=2|成田良美||colspan=2|暮田公平||稲上晃||田中美紀||12月13日||rowspan=7 style="background:silver"|(なし) |- !45 ||伝えたい想い!
みなみの夢よ大海原へ!||colspan=2|芝田浩樹||赤田信人||篝ミキ||12月20日 |- !46 ||美しい…!?
さすらうシャットと雪の城!||香村純子||colspan=2|村上貴之||中谷友紀子||いいだりえ
田中里緑||12月27日 |- !47 ||花のように…!
つよくやさしく美しく!||伊藤睦美||colspan=2|畑野森生||上野ケン||斉藤優||2016年
1月10日 |- !48 ||迫る絶望…!
絶体絶命のプリンセス!||香村純子||佐々木憲世||岩井隆央||渡邊巧大||佐藤千恵||1月17日 |- !49 ||決戦ディスピア!
グランプリンセス誕生!||rowspan=2|田中仁||colspan=2|鎌谷悠||河野宏之、赤田信人
アリス・ナリオ||rowspan=2|田中美紀||1月24日 |- !50 ||はるかなる夢へ!
Go!プリンセスプリキュア!||colspan=2|田中裕太||中谷友紀子||1月31日 |} ト/base/footer}}

放送局 編集

字幕放送連動データ放送はテレビ朝日系列フルネット局のみ実施。

放送地域放送局放送期間放送日時放送系列備考
日本国内[注 62]朝日放送制作局
テレビ朝日系列フルネット全24局
2017年2月5日 - 日曜 テンプレート:08:30 - テンプレート:09:00テレビ朝日系列同時ネット
鳥取県島根県山陰放送2017年2月11日 - 土曜 11:15 - 11:45TBS系列遅れネット
スポンサードネット
宮崎県宮崎放送2017年3月4日 - 3月25日
4月15日[注 63] -
土曜 テンプレート:05:30 - テンプレート:06:00
土曜 テンプレート:05:15 - テンプレート:05:45
遅れネット
番組販売

映画 編集

映画 キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ![39]
2017年10月28日公開予定。キュアパルフェ(キラリン)は映画初登場となる。後述の『ドリームスターズ』に登場した妖精たちがメインのCG短編作品『Petit☆ドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!』も同時上映される。
同作品のオリジナルキャラクターであるであるジャン=ピエールは、映画公開に先駆ける形でテレビシリーズ第22話にも、シエル(キラリン)の回想シーンに一瞬だけ登場している。

クロスオーバー映画 編集

映画 プリキュアドリームスターズ!
2017年3月18日公開。本作品からはキュアホイップ、キュアカスタード、キュアジェラート、キュアマカロン、キュアショコラ、ペコリンが登場。

漫画版 編集

テンプレート:漫画 これまでのシリーズ同様、『なかよし』(講談社)にて、上北ふたごによる漫画版が2017年3月号から連載されている。 コミックの1巻には描き下ろしの話が掲載されており、アニメには登場していないオリジナルの敵、ソルティペッパーが登場する。

  1. 『キラキラ☆プリキュアアラモード1 プリキュアコレクション』 2017年8月10日発売
    • 『なかよし』2017年3月号 - 8月号掲載分及び描き下ろし作品を収録
      • 通常版 ISBN 978-4-06-337866-5
      • 特装版 ISBN 978-4-06-362369-7
        • 通常版とカバーイラストやピンナップイラストが異なるほか、歴代プリキュアが登場する描き下ろし作品を収録した小冊子が付属する。

また、『魔法つかいプリキュア!』第2巻特装版(2017年3月13日発売、ISBN 978-4-06-362357-4)付属小冊子には同作品と本作品、そして『Go!プリンセスプリキュア』の3作品のプリキュアが共演する描き下ろし漫画が収録されている。

関連商品 編集

音楽CD 編集

いずれもマーベラスより発売。サウンドトラック・ボーカルアルバムの詳細は『キラキラ☆プリキュアアラモード サウンドアルバム』を参照。

シングル
  1. SHINE!! キラキラ☆プリキュアアラモード/レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」(2017年(平成29年)3月1日発売)
    • CD+DVD盤:MJSS-09184 - 85
    • 通常盤:MJSS-09186
    • オープニングテーマと前期エンディングテーマを収録。CD+DVD盤のDVDには前期のオープニングおよびエンディングのノンテロップムービーが収録されている。初回限定封入特典は、通常盤がジャケットイラスト・ステッカー、CD+DVD盤がキラキラ☆パティシール。
  2. 「キラキラ☆プリキュアアラモード」キャラクターソングシングル sweet etude」(2017年4月26日発売、MJSS-09193 - 7/2017年8月2日発売、MJSS-09199)
    • 挿入歌として用いられているプリキュア達によるキャラクターソングのシングルシリーズ6作品。カップリング曲としてエンディングテーマ「レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」の各キャラによるカバーバージョンを収録。
  3. シュビドゥビ☆スイーツタイム/勇気が君を待ってる」(2017年8月23日発売)
    • CD+DVD盤:MJSS-09203 - 4
    • 通常盤:MJSS-09205
    • 後期エンディングテーマと挿入歌「勇気が君を待ってる」を収録。CD+DVD盤のDVDには後期のオープニングおよびエンディングのノンテロップムービーが収録されている。初回限定封入特典はジャケットイラスト・ステッカー。
サウンドトラック
  1. キラキラ☆プリキュアアラモード オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・デコレーション!!』(2017年5月31日発売、MJSA-01220)[40]
    • BGMと主題歌のテレビサイズ・バージョン、ボーナストラックとして挿入歌「Soul Believer」のガナッシュバージョンのフルサイズなど全44曲を収録したサントラ盤。初回封入特典はジャケットサイズ・ステッカー。
  2. キラキラ☆プリキュアアラモード オリジナル・サウンドトラック2』(2017年11月29日発売予定、MJSA-01227)
    • BGMと主題歌や挿入歌のテレビサイズ・バージョンなどを収録したサントラ盤。
ボーカルアルバム
  1. キラキラ☆プリキュアアラモード ボーカルアルバム キュアラモード☆アラカルト』(2017年7月26日発売、MJSA-01221 - 2)
    • オープニングテーマのロングイントロバージョンとエンディングテーマのプリキュアバージョン、挿入歌「Soul Believer」のあおいバージョンをはじめ、プリキュアとペコリンによるキャラクターソングの新曲や主題歌歌手によるイメージソングなど全10曲を収録したボーカルアルバム。キャラクターソングなどのダンスレッスンムービー6本を収録したDVDを同梱。初回封入特典はジャケットサイズ・ステッカー。
  2. キラキラ☆プリキュアアラモード ボーカルアルバム2 苺坂物語』(2017年11月29日発売予定、MJSA-01226)
    • 挿入歌などキャラクターソングの新曲や主題歌歌手によるイメージソング、「Soul Believer」のあおいとあやねのデュエットバージョン、「sweet etude」収録曲のオリジナル・メロディ・インストバージョンなど全16曲を収録したボーカルアルバム。

DVD / Blu-ray Disc 編集

発売元:マーベラス、販売元:ポニーキャニオンで、2017年6月21日よりDVDが、同年9月20日よりBlu-ray Discが発売されている[41]。DVD/BD第1巻収録の第1話にはいちか役の美山加恋とペコリン役のかないみかによるオーディオコメンタリーが収録される[42]

2017年7月19日に発売された第2巻でプリキュアテレビシリーズのDVD通算200巻を達成した。

DVD
巻数収録話数ジャケットイラスト映像特典発売日
1 1話 - 3話キュアホイップ
キュアカスタード
キュアジェラート
キュアマカロン
キュアショコラ
ペコリン
前期ノンテロップOP&ED
前期エンディングダンスレッスンムービー
アニマルスイーツレシピ動画1〜3
番組PV集
Blu-ray&DVD告知CM
第1話オーディオコメンタリー
2017年6月21日
2 4話 - 6話キュアホイップ
ペコリン
前期エンディングダンスレッスンムービー
アニマルスイーツレシピ動画4〜5
2017年7月19日
3 7話 - 9話キュアカスタード
ペコリン
前期エンディングダンスレッスンムービー2017年8月16日
4 10話 - 12話キュアジェラート
ペコリン
2017年9月20日
5 13話 - 15話キュアマカロン
ペコリン
前期エンディングダンスレッスンムービー
アニマルスイーツレシピ動画集
2017年10月19日予定
6 2017年11月15日予定
7 2017年12月21日予定
8 2018年1月17日予定
9 2018年2月21日予定
10
11 2018年3月21日予定
12
13 2018年4月18日予定
14
15 2018年5月16日予定
16
Blu-ray Disc
巻数収録話数ジャケットイラスト映像特典発売日
1 1話 - 12話 キュアホイップ
キュアカスタード
キュアジェラート
ペコリン
前期ノンテロップOP&ED
前期エンディングダンスレッスンムービー
変身シーン集
アニマルスイーツレシピ動画1〜5
設定資料ギャラリー
番組PV集
Blu-ray&DVD告知CM
第1話オーディオコメンタリー
2017年9月20日
2 2018年1月17日予定
3 2018年3月21日予定
4 2018年5月16日予定

スマートフォンアプリ 編集

キラキラ☆プリキュアアラモード公式応援アプリ
iOS版(iPhone/iPadユニバーサル対応)[43]Android[44]版が用意されている。
前述の通り、番組連動がこれまでの放送中にタップする形式から、データ放送に映されたアイテムをカメラで読み取って取得し、写真のデコレーション素材として使える形式に変わっている。
キラキラ☆プリキュアアラモード アラモードコレクション
auスマートパス向けのサービスで、Android版はネイティブアプリ、iOS版はWebアプリで提供している[45]。これまでの「ボイス&カードコレクション」「魔法つかいプリキュア!マジカルコレクション」同様に放送後30分以内にアクセスすることでキャラクターのイラストカードや音声、ボイスムービーが入手出来るほか、スタンプを貯めることでイラストカードや音声、ボイスムービーが得られる「スタンプコレクション」も実施、2017年5月31日からは表示されたスイーツとシルエットの絵合わせゲーム「パティシエコレクション」を開始している。
プリキュア つながるぱずるん[46]
2017年3月16日配信開始。同年3月19日より本作品に登場するプリキュアが順次実装され、同年8月19日からはキュアパルフェも実装を開始している。
「プリキュアオールスターズ」LINE着せ替え[47]/「キラキラ☆プリキュアアラモード」LINE着せ替え[48]
『映画 プリキュアドリームスターズ!』公開を記念として販売されたLINEの着せ替えセット。本作品及び『Go!プリンセスプリキュア』『魔法つかいプリキュア!』の3デザインが用意されている。また、2017年7月には本作品単独の着せ替えも販売されている。
「キラキラ☆プリキュアアラモード」LINEスタンプ[49]
無料通話アプリLINEのクリエイターズスタンプ。このスタンプのために新たに描き下ろされたイラスト全40種類を用いている。LINE STOREから50コイン(120円)で購入可能。
プリキュアかずあそび[50]
NTTドコモの知育サービス「dキッズ」で提供されている算数学習用アプリ。数字の数え方から足し算引き算までをプリキュアと一緒に学習できる。

関連書籍 編集

月刊ComicREX』2017年9月号増刊 『Febri』Vol.43 「巻頭特集 キラキラ☆プリキュアアラモード」(一迅社、2017年8月10日発売)
シリーズディレクターのコメント付き前半2クール分のストーリーガイドに加え、メインキャスト6人の座談会や、シリーズディレクターの暮田公平と貝澤幸男、キャラクターデザインの井野真理恵、プロデューサーの神木優、バンダイガールズトイ事業部の長谷川歩のインタビュー記事、井野によるキャラクター設定や修正原画、映画の最新情報などで構成した38頁の特集記事。

フィギュア 編集

S.H.Figuartsシリーズ

詳細はS.H.Figuartsを参照

S.H.Figuarts キュアホイップ[51]
魂ウェブ商店限定。2018年2月発送予定。ペコリンのミニフィギュア、スイーツパクト、キャンディロッド、ワンダフルアラモード用のPETパーツが付属。

その他 編集

ミスタードーナツとのコラボ商品
2017年7月20日から販売される物で、「ペコリンドーナツ」のほか、オリジナルボックスに入った商品やレシピノートが付いたキッズセットが販売される[52]
ローソンとのコラボ商品
ローソンのイメージカラーである青と白のストライプ及びワンポイントのピンクをあしらった服を着たプリキュア6人とペコリンの描き下ろしイラストを使った、アクリルスタンドパネルと、缶バッジ・キーホルダー・タペストリーのセットが販売される[53]

注釈 編集

  1. さらに一部話数では「プリアラレッツ・ラデコレーション」。
  2. 単純にスイーツ作りの紹介だけにとどまらず、第6話では「動物にスイーツをあげてはいけないよ」と剣城あきらが発言するなど、児童視聴者への警告を盛り込んだこともあった。

    詳細はイヌ#イヌに悪影響を与える食べ物を参照

  3. このコーナーの枠自体がない場合は、これまでのシリーズと同様、前後の提供クレジットがアナウンス付きで表示される。
  4. 4.0 4.1 提供テロップが表示される直前には時計の表示が消え、提供テロップ終了後に再び表示される。
  5. シエルの本来の姿であるキラリンにも第21話のみ「さん」付けで呼んでいた。
  6. 第6話のみあきらを「剣城さん」と呼んでいた。
  7. 10冊ある(第2話)。
  8. 漫画版第1話ではいちかを名字の敬称略で呼んでいる。
  9. いちかからは「勉強苦手仲間」と勝手に思われていた(第14話)。
  10. 第6話ではいちかが惚れた相手があきらだと聞いた時に女性だとあえて言わなかったり、第14話ではあおいのドレス姿を見て「似合っている」と言いつつも目が笑っていたり、第16話のお茶会ではあきらに羽織袴を用意したり、第34話のクリスタルアニマルの力で自身が猫になった時(後述の本文参照)では対峙したキラリンに正体を気づかれるもはぐらかしたり、など。
  11. 第25話では自ら率先して撫でられに向かった。
  12. これを見たあきらが「かわいい」と発したため、ひまりとあおいは女性だと確信する。だが、いちかはこの時点でも男性と誤認のまま。
  13. ほかに「ノンノン」(ダメ・いいえ)、「サリュー」(やあ)、「メルシー」(ありがとう)、「セボン」(とてもいい)なども使う。
  14. 第24話のカレー皿3枚より。
  15. この時点ではシエル=キラリンと明かされていない。
  16. 第24話の「親しき仲にも礼儀あり」の礼儀→ティータイム、第33話の「働かざる者食うべからず」の食うべからず→クッキー食べるなケーキもね、第34話の「同じ釜の飯を食う」の全文→同じ皿のスイーツを食う、など。
  17. 劇中において、ルミエル自らいちか達に「ルミエルって呼んで」と言うシーンがあるが、これが本名なのかプリキュアとしての呼び名なのかは明かされなかった。
  18. しかし、実際にいちか達を過去へ導いたのは、現代のいちご山の地下空洞に眠る彼女の魂であるため、過去から直接ルミエルが呼び寄せたわけではない。そのため、いちか達が過去の世界でルミエルと直接対面して事情を説明した際、ルミエル自身は心当たりがない様子を見せている。
  19. 現時点で人間形態が確認できているのは長老、キラリン、ピカリオの3人。
  20. 詳細が判明するのは第7話。
  21. 両者とも人間態(キラリンはシエル、ピカリオは敵のジュリオ)で集う。
  22. ただし、ピカリオは敵対時(第22話)にキラリンのことを「お前」と呼んでいた。
  23. 第13話では未登場だが、かないは同話で一般の幼い少女の母親役として出演している。
  24. EDクレジットではノンクレジット。
  25. 第7話にてペコリンの口から海外で修行している妖精の存在は示唆されていた。
  26. EDクレジットの名義では第23話までは「ジュリオ」、第33話以降では「ピカリオ」と表記。
  27. 第16話まで仮面をつけていたが第17話の終盤で仮面が外れ、シエルと同じくエメラルドグリーンの瞳に星模様のハイライトが入っている。
  28. しかし、学校生活の描写があったのは初登場時の第12話のみ。
  29. ゆかりにジュリオの仲間なのかと問われた際、「一応ね」と答えている。
  30. ノワールの前では「わたし」。
  31. ただし、カツラを被ったり服装を変えただけで、顔や体格は元のまま。
  32. これについてガミーは「あのベルト(赤いオーブ)を着けると、なんだか気持ちが大きくなる」と振り返っている。
  33. 翌日に再び海外へ出立してしまうため。
  34. さとみと源一郎は、グレイブの存在に気付いていない。
  35. あおいは元々学年5位以内をキープしており、自身でも「簡単にできる」と自負していることから、実質的に無償で活動を許されているのと同じになる。
  36. 実際にこの缶バッジは公式で商品化されており、「ゆかりファンクラブ缶バッジ」「あきらファンクラブ缶バッジ」 という商品名で発売されている。
  37. あおいの家までの地図を作成したり(第14話)、キラパティの悪い噂をいち早くあきらに教えたり、噂を流した犯人を捜索したり(第18話)するなど。
  38. 徒競走の際に王子は馬に乗ったり、瓦割り勝負の際にあきらは自力で割ったのに王子は自分の代わりに部下に割らせるなど。
  39. スイーツパクトを開いてから光のクリームを纏い始めるあたりまで。
  40. 主人公のキュアホイップバージョンは原曲をそのまま使っている。
  41. 第6話はホイップがいちかに戻ってしまい、第7話は変身後すぐに戦闘に入ったため名乗りはなかった。
  42. 羽根は服についているのではなく、パルフェ自身の背中から直接生えている。ただし、尻尾は他の5人と同じく服についている。
  43. 商品化された際にはまぜまぜ変身!スイーツパクト、もしくはまぜまぜ変身!スイーツパクトDXという名義で発売された。
  44. 玩具のアニマルスイーツでは「キャットマカロン」。
  45. 玩具のアニマルスイーツでは「ドッグチョコレート」。
  46. 商品化された際にはくるくるチャージ☆キャンディロッドという名義で発売された。
  47. 商品化された際にはパルフェレインボーリボンという名義で発売された。
  48. 商品化された際にはキラキラルクリーマー。作中と同じ名義で発売された。
  49. ただし鳴き声のないうさぎとリスはそれぞれ「ピョン!」「クルル!」と動作音となっている、またペガサスも馬の鳴き声「ヒヒーン!」ではなく「パタタ!」と動作音となっている。
  50. 商品化された際にはいらっしゃいませ!キラパティショップへ☆ という名義で発売された。
  51. 玩具では同デザインで小型化したくるくるスイーツビーズメーカーとして商品化されている。
  52. 52.0 52.1 52.2 Aの「歯ブラシ」・Bの「ドーナツ」・Cの「サンドイッチ」は、いずれもバンダイから発売されている玩具「いただきますペコリン」付属のアイテムから。
  53. 第4話は『映画 プリキュアドリームスターズ!』の紹介映像に差し替えのため休止
  54. 第19話、第25話、第29話は誕生日エンドカード差し替えのため、第22話、第30話、第31話、第33話、第34話ではストーリー上アニマルスイーツが作られていなかったため、それぞれ休止
  55. テレビ放送されたものとは異なり、キャラクターは登場せずセリフはない。作り方のみを映した動画。
  56. 同話数にて「プリキュアシリーズ」通算555回の放送を迎え、オープニングの冒頭ではタイトルの「Go」にちなみ、初期メンバー3人が特別メッセージを述べている。
  57. この回より表示形式変更
  58. 制作局と同時刻ネットではあるが、2週先行。
  59. 59.0 59.1 10:30 - 11:00に放送。
  60. オープニングテーマの節での説明のように、背景イメージではなく他のシーンに登場
  61. 通常版OPでは第36話から登場(BD第3巻で確認)
  62. 遅れネットの鳥取県・島根県・宮崎県および、ANNフルネット局が所在しない山梨県富山県福井県徳島県高知県佐賀県を除く。
  63. 4月1日は「映画 プリキュアドリームスターズ!」の公開記念特番に差し替え。4月8日マスターズゴルフ中継のため、8月5日8月12日は「世界陸上ロンドン2017」のため、それぞれ休止。

外部リンク 編集

{{前後番組 |放送局= ABC制作・テレビ朝日系列 |放送枠= 日曜8時台後半

前番組 魔法つかいプリキュア! (2016年2月7日 - 2017年1月29日) 番組名 キラキラ☆プリキュアアラモード (2017年2月5日 - ) 次番組

テンプレート:朝日放送制作日曜朝8時30分枠のアニメ テンプレート:東映アニメーション


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