FANDOM


プリキュアシリーズ > ふたりはプリキュア
221121.jpg
ふたりはプリキュア
ジャンル 魔法少女(バトルヒロイン)、女児向けアニメ
アニメ:ふたりはプリキュア
原作 東堂いづみ
シリーズディレクター 西尾大介
シリーズ構成 川崎良
キャラクターデザイン 稲上晃
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 ABC、ADK、東映アニメーション
放送局 ABC, テレビ朝日
放送期間 2004年2月1日 - 2005年1月30日
話数 全49話
コピーライト表記 ©ABC・東映アニメーション
アニメ:ふたりはプリキュア Max Heart
原作 東堂いづみ
シリーズディレクター 西尾大介
シリーズ構成 川崎良
キャラクターデザイン 稲上晃
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 ABC、ADK、東映アニメーション
放送局 ABC、テレビ朝日系
放送期間 2005年2月6日 - 2006年1月29日
話数 全47話
コピーライト表記 ©ABC・東映アニメーション
ゲーム:ふたりはプリキュア
ありえな〜い! 夢の園は大迷宮
ゲームジャンル プリティペアアクション
対応機種 ゲームボーイアドバンス
発売元 バンダイ
メディア GBAカセット
プレイ人数 1人
発売日 2004年12月9日
販売価格 5040円(税込)
レイティング テンプレート:CERO-A
キャラクターボイス あり
ゲーム:ふたりはプリキュア Max Heart
マジ?マジ!?ファイトde IN じゃない
ゲームジャンル 横スクロールアクション
対応機種 ゲームボーイアドバンス
発売元 バンダイ
メディア GBAカセット
プレイ人数 1人(対戦時2人)
発売日 2005年7月28日
販売価格 5040円(税込)
レイティング テンプレート:CERO-A
セーブファイル数 3
キャラクターボイス あり
ゲーム:ふたりはプリキュア Max Heart
DANZEN! DSでプリキュア 力を合わせて大バトル!!
ゲームジャンル なりきりアクション
対応機種 ニンテンドーDS
発売元 バンダイ
メディア DSカード
プレイ人数 1人
発売日 2005年12月1日
販売価格 5040円(税込)
レイティング テンプレート:CERO-A
キャラクターボイス あり
テンプレート使用方法 ノート
ウィキプロジェクト アニメ漫画
ポータル アニメ漫画

ふたりはプリキュア』とは、東映アニメーション制作のアニメシリーズ、および『プリキュアシリーズ』の第1作となった同名のアニメーション作品。

他作品と区別するため、『初代プリキュア』とも呼ばれる。

なお、本項では続編であり、シリーズ第2作となった『ふたりはプリキュア Max Heart』(ふたりはプリキュア マックスハート)についても表記する。以下、第1作を無印、第2作をMHと表記する。

概要 編集

ABC日曜朝アニメ枠のスタッフを大幅に一新、従来の女児向けアニメの方法論にこだわらない斬新な設定・構成が話題を呼び、本来のターゲット層である女児にとどまらず、広い層に人気を集め大ヒット作となった。

主に幼稚園から小学校中学年までの女児を対象とした作品であるが、戦闘の描写には、いわゆる魔法のステッキから出る光線などは使われず、男児向けのヒーロー物に見られるような徒手格闘技による肉弾戦を展開する手法をとった。玩具として商品展開されるアイテム群が劇中では直接的な武器としては使用されないほか、『美少女戦士セーラームーン』における「タキシード仮面」のような男性の助っ人が存在しないなど従来の同種作品と異なった試みがなされた。

『ふたりはプリキュア』は東京アニメアワード2005年の優秀作品賞を受賞した。

シリーズディレクターにはダイナミックな格闘描写で実績のある西尾大介を起用した。

初期は物語の展開が速く、第26話で大ボス的存在を倒してしまったが、もともと全体の半分で一度区切りがつくように作られており、一年放送なのは当初から決定事項であった。これは物語がダレないための構成であると後に明かされている[1]

おジャ魔女どれみ』から続いていた10秒前後のアイキャッチが今作から7秒前後に短縮された。

2004年4月4日放送分の第10話「ほのか炸裂! 素敵な誕生日」でABC日曜朝アニメ枠の放送回数が通算1000回を迎えた。

商業面編集

テンプレート:要出典範囲。バンダイの女児向けキャラクターとしては『美少女戦士セーラームーン』以来の収入記録である。1年目の主力アイテムである「カードコミューン」と「プリティコミューン」は、それぞれ60万個以上と20万個以上を販売して2004年の玩具売上1位2位を独占し[2]、2年目の「ハートフルコミューン」も62万個以上を販売し2005年玩具売上1位を達成し「タッチコミューン」は37万個以上を販売したし[2]。視聴率においても、1年目平均7.3%・2年目平均7.9%と、前作『明日のナージャ』(平均6.8%)からも上昇し、なかでもターゲット層視聴率(4 - 6歳の女児)では1年目は最高58.0%、2年目は最高62.5%という高い数字を記録した[2]

テレビシリーズ 編集

『ふたりはプリキュア』
2004年2月1日 - 2005年1月30日 全49話
『ふたりはプリキュア Max Heart』
2005年2月6日 - 2006年1月29日 全47話

放送局は朝日放送 (ABC) 制作・テレビ朝日系で、放送時間は日曜日8時30分 - 9時00分。第1作『ふたりはプリキュア』は2004年東京国際アニメフェア東京アニメアワードでテレビ部門優秀作品賞を受賞した。

海外での放送 編集

ドイツ
m4eがドイツ語圏での放映権や出版権などを取得し、2005年9月5日からRTL IIで放送子ども向けアニメ情報番組枠Pokitoで放送された。
イタリア
2005年10月17日から公共放送RAIの第二チャンネルRAI2で放送子供向け情報番組RANDOMの中で放送された。
韓国
2005年12月5日から、2006年11月27日までSBSで放送されていた。
台湾
2005年12月24日から東森幼幼台(YOYO TV)で放送。
タイ
2006年2月11日からModernine TVで放送。
香港
2006年7月16日から無綫電視翡翠台 (TVB Jade) で放送。
スペイン
2006年9月18日からCuatro TVで放送。
カナダ
2009年3月6日からYTVで放送。
イギリス
2010年9月6日からPopGirlで放送。

あらすじ 編集

ふたりはプリキュア
世界を闇に染めようとする悪の勢力ドツクゾーンは、7つのプリズムストーンを奪うため「光の園」を侵略していた。5つものプリズムストーンが奪われるも、光の園の妖精・メップルとミップルは2つのプリズムストーンを携え「虹の園」(地球)に逃げ込むことに成功。その妖精たちを偶然発見したベローネ学院中学女子部の2年生、美墨なぎさと雪城ほのかは、妖精を追いかけてきたドツクゾーンの怪物に突然襲われてしまう。なぎさとほのかが危機に陥る中、妖精たちは2人に伝説の戦士・プリキュアへの変身の力を与えた。こうして、性格も得意分野も全く異なる2人がプリキュアとしてコンビを組み、ドツクゾーンからプリズムストーンを奪還する戦いに挑むこととなった。
ふたりはプリキュア Max Heart
ドツクゾーンとの戦いが終わり、普通の女子中学生として3年生に進級したなぎさとほのか。しかし、光の園では先の戦いで傷ついたクイーンが12のハーティエルに分裂して虹の園に散らばってしまうという事件が起こっていた。一方、虹の園ではジャアクキング復活を目論む闇の四天王が集結。新たな危機になぎさとほのかは再びプリキュアとして戦うことを決意する。3人目の戦士シャイニールミナスに覚醒した謎多き少女・九条ひかりを新たな仲間に加え、闇の力と戦いながら、クイーンを復活させるためにハーティエル集めをすることとなる。

テンプレート:ネタバレ

登場人物 編集

主人公 編集

美墨 なぎさ(みすみ なぎさ)/キュアブラック
声:本名陽子
1990年10月10日生まれの天秤座で、血液型はO型。両親と弟とともにマンションで暮らす。大食いで、好物はチョコレートとたこ焼き、嫌いな物は玉葱。口癖は「ありえな〜い」。
外見は茶髪のウルフカットの入ったショートヘア。性格は明るく活発、無鉄砲で多少おっちょこちょい。パートナーはメップル。『無印』後期では、ポルンの面倒も見ていた。
初登場時はベローネ学院女子中等部2年桜組で、『Max Heart』で「3年桜組」に進級。
スポーツ万能で、所属するラクロス部では2年生にしてエースを務め、MHではキャプテンに選ばれる(背番号は7)。ただし『トンカチ(カナヅチの言い間違い)』なほか、他にもなぜかウィンタースポーツはからっきしなど少しムラがある。
男勝りでやや破天荒な行動とそのボーイッシュな外見や性格のおかげで、女子からはラブレターをもらうほどの人気がある。その反面、ほのかと知り合ったばかりの頃には彼女の優等生らしさに気後れを感じたこともあるなど、自分に不足している要素も認識しており、親しくなってからも彼女の突飛な言動にたじろぐなど、常識人のバランス感覚も兼ね備えている。また、恋愛に関しても年相応の少女らしく繊細であり、淡い恋心を寄せている藤村のことになると暴走して奇怪な行動を取り始め、さしもの莉奈や志穂も引いてしまう。
勉強嫌いで、ことわざを誤用することが多く、ほのか達によく突っ込まれる。音頭を聞いて無意識に踊ってしまったり、時代劇に関して妙に詳しかったりなど、女子中学生としては趣味が若干オヤジ寄り。父親譲りのオヤジギャグもその1つ。
雪城 ほのか(ゆきしろ ほのか)/キュアホワイト
声:ゆかな
1990年4月4日生まれの牡羊座で、血液型B型。両親は海外でアートディーラーをしており、大きな日本家屋で祖母のさなえ、および飼い犬・忠太郎とともに暮らしている。
外見は長い黒髪を一部上頭部で束ねている。お嬢様育ちのおっとりした性格で礼儀正しく、ある程度親しい人間も「さん」「くん」付けの苗字で呼ぶ。大らかで真っ直ぐな分やや天然ボケな一面もあるが、悪事をはっきり悪いと言える芯の強さを持ち合わせ、強盗に説教をして改心させたことすらある。傲慢なドツクゾーン相手にも毅然とした態度を取る。身長はなぎさより少し高い。パートナーはミップル。
初登場時はベローネ学院女子中等部2年桜組で、MHで「3年桜組」に進級。クラス委員を務める。全科目得意で成績は常に学年トップで、よくなぎさが勉強を教えてもらいに来る。特に理系学問が好きで、科学者ブレキストン博士を敬愛している。
周囲から「薀蓄女王(うんちくじょおう)」とあだ名されるほどの博学かつ好奇心旺盛で、不思議な事物には率先して首を突っ込み、なぎさを困惑させることがある。だが、日常生活ではなぎさの大胆な行動に振り回されることも多い。端麗な容姿と前述の性格から、男子から月に1・2通ラブレターをもらうほど人気が高い。
科学部に所属し、独創的な実験を積極的に行っている。MHでは部長を務め、慣れない役回りに右往左往しながらも部員たちをまとめ上げる。
九条 ひかり(くじょう ひかり)/シャイニールミナス
声:田中理恵
1992年9月9日生まれ、血液型AB型。
MHから登場した第3の主人公。ベローネ学院女子中等部1年桃組。
外見は、黄色の髪を右から三つ編みにして左へと回したお下げ。性格は優しく謙虚でやや引っ込み思案。一見大人しそうだが芯は強く、口調も常に丁寧であるが、時折気品に満ちた口調になることもある。作中ではなぎさやほのかに比べてギャグシーンは少なく、周囲の行動に対して苦笑するシーンが多い。
プリキュアの戦いを偶然目撃し、ポルンとの出会いを経てルミナスとして覚醒するが、自らの運命に戸惑いを感じ続けていた。
成績は優秀だが少々常識のズレた天然な部分や抜けたところもあり、やや不思議な雰囲気を醸し出している。アカネの「いとこ」として、オープンカフェ形式のたこ焼き移動販売車「TAKO CAFE」の手伝いをしながら同居している。
その正体は3つに分裂してしまったクイーンの「生命」。ハーティエルに呼応する何かを学ぶ度にクイーンとしての力を取り戻していき、最終決戦でジャアクキング復活の危機に際し、クイーンへの覚醒を決意する。これにより元のクイーンの姿と力を取り戻した。
しかし、最後は全てを生み出す力によって、クイーンとは別の存在となった「ひかり」がなぎさたちのもとに帰ってくることとなった。詳しい事情は説明されていないが、ひかり本人は「こうなっちゃいました」と苦笑気味に語っている。
ファイベルの父
声:島香裕
とても大きくて力持ちなファイベルの父親。

プリキュアの仲間達 編集

メップル
声:関智一
すべての命を生み出す石「プリズムストーン」を守る使命を帯びた「選ばれし勇者」で、ミップルを追う形で光の園から虹の園のなぎさのもとに来た。語尾に「メポ」が付く。ミップルとは相思相愛の関係にあり、ところかまわずいちゃつく。
性格はミップル曰く「ワガママで大食いで寝てばかり」で、輪をかけてワガママなポルンと衝突することはしばしば。彼のワガママに振り回されるなぎさとは喧嘩が絶えないが、実はかなり気の合うパートナー同士で、決して本気で仲が悪い訳ではない(実際、別れと再会のときには涙を流していた)。
虹の園では数分しか本来の姿でいることが出来ないため、普段は携帯電話型アイテム「カードコミューン」としてなぎさの懐に入っている。なぎさがカードをスラッシュすることにより食事などの世話をすることが出来る。虹の園(地球)に来る際、プリズムホーピッシュを落としてしまい、ミップルに散々怒られる。クイーンのカードを読み込んでなぎさをキュアブラックに変身させる。初めて虹の園に来たときは、尾にプリズムストーンの赤い宝石「ルビー」を入れていた。
なおメップル、ミップル、ポルンの3人でしりとりをすると語尾が「メポ」、「ミポ」、「ポポ」のため「ん」がつく単語でも負けにはならず、必ず「ぽ」がつく単語から始まる。
MHではジャアクキング打倒後、ミップルやポルン共々役目を終えて永遠の眠りにつくはずだったが、新たな闇の敵襲来に際して、「ハートフルコミューン」として復活を遂げた。
ミップル
声:矢島晶子
メップル同様、光の園から虹の園にほのかの下にやってきた「希望の姫君」。語尾は「ミポ」。メップルより1日早く虹の園へやってきたが、虹の園とは時間の流れが異なるため[3]、メップルを察知し目覚めるまでにかなりの歳月を要した。性格はメップルと対照的にしっかり者で、パートナーのほのかとは普段から上手くやっている。虹の園では数分程度しか本来の姿でいられないため、普段は携帯電話型アイテム「カードコミューン」に変形し、ほのかの懐に入っている(ほのかがカードを読み込ませるすることにより食事などの世話をする)。クイーンのカードを読み込み、ほのかをキュアホワイトに変身させる。虹の園に来た当初、尻尾にサファイアのプリズムストーンを入れていた。
母性的な一面を持ち、ポルンが駄々をこねても甘やかすことがあるため、メップルは良く思っていない。ただし怒らせると恐ろしく、メップルがプリズムホーピッシュを大気圏突入の際に落とした事を根に持っていた。尾にはプリズムストーンの青い宝石「サファイア」を入れていた。
MHでは、ジャアクキング打倒後、メップルやポルン共々役目を終えて永遠の眠りにつくはずだったが、新たな闇の敵の襲来によりメップルと同様「ハートフルコミューン」として復活を遂げた。MH含め過去に2度、登場しない話が存在する。
ポルン
声:池澤春菜
無印第25話から登場。7つのプリズムストーンが集まったときに光の園からやってきた「未来へ導く光の王子」。語尾は「ポポ」。普段は「プリティコミューン」として携帯電話のメールボードのような形をしている。
幼いこともあってワガママな性格はメップルを上回り、言い出したら聞かない聞かん坊である。さらに1人で外を出歩いて迷子になることも多く、メップル共々なぎさの家に同居することになったため、なぎさを散々振り回した。一時期ほのかの家で暮していたことがあり、この時忠太郎と仲良くなったことから、以降他の動物を見ては忠太郎に結び付けるのが定番になっている[4]。唯一主演3人のそれぞれの家で暮らした事が有る。
性格や思考は幼稚だが、バランス感覚が優れており、尻尾だけで立ったり、プリズムストーンでお手玉をしたり、玉乗りが出来たりと、意外と器用。長老の影響で「プリキュ」を「プリキュ」と間違えて覚えてしまい、なぎさに突っ込まれる。
かなり変わった味覚の持ち主で、栗を生で食べたり、なぎさの作ったチョコとジャムと飴の入ったおにぎりを美味しいと言っていた。寝相が悪く、メップルを蹴り飛ばしたこともある。
ドツクゾーンの襲撃を受けた際、偶然ウィズダムの側に居合わせたためにプリズムストーンの「全てを生み出す力」を託されて能力が覚醒、以降メップルらと異なり、長時間本来の姿でいられるようになっている。また、プリキュアがピンチに陥ると、叫びとともに力を覚醒させてプリティコミューンに変形、さらにパワーアップアイテム「レインボーブレス」をプリキュアに与える役目を担うようになった。
予知能力を持ち、彼にしか感じられない未来を断片的に読みとることが出来るが、幼いことや表現力の不足から漠然とした言葉でしか表現出来ず、大抵は実際にその時にならないと分からないものが多いためあまり役に立たない。なぎさはこの能力を夕食や弁当のおかずの予言に使っていた。
MHではジャアクキングの消滅により使命を終えたため、メップルらとともに永遠の眠りにつくはずだったが、闇の力が完全に滅んでいなかったため復活。新たなパートナーとしてひかりを見つけ、コンパクト型アイテム「タッチコミューン」に進化、最初の数話を除いてひかりのもとで暮すようになる。彼より年下のルルンに常に付き纏われて手を焼くようになる(メップルはこのとき、「自分達の苦労がこれで少しは分かったはず」という趣旨の発言をしている)が、ルルンのため奮闘するなど多少ながら成長した姿を見せるようになる。
なお、映画においては彼が別れを惜しむことが定番になっている。
ルルン
声:谷井あすか
MH第28話から登場。光の園からやってきた「未来を紡ぐ光の王女」。語尾は「ルル」。虹の園ではメガネケースのようなコンパクト型アイテム「ミラクルコミューン」の姿をしており、シャイニールミナスにパワーアップアイテム「ハーティエルブローチェ」を授ける役目を与えられた。
初めて虹の園に来た時は、勝手のわからないベローネ学院を徘徊したことから、「ベローネのルリコさん」と周囲に誤認された。かなり長い耳を持っており、高所に上る際に使用するなどかなり器用に扱っている。
おっとりしていて泣き虫な性格で、一度泣き出すと滝の様に涙が流れる。ポルンには妹のようにくっついて離れようとせず、彼の姿が見えなくなると号泣するなどしてポルンを困らせている。ポルン本人は迷惑がっているものの放っておけないようで、ちょっと手のかかる妹のような存在。

主人公の家族 編集

美墨 岳(みすみ たかし)
声:子安武人
なぎさの父親。学生時代は科学部に所属しており、現在は研究職についている。豪快な性格。オヤジギャグを好み、その影響は娘のなぎさにおよんだ(妻以外にはあまり受けない)。なぎさと亮太を大切に思っており、なぎさたちの単独行動を心配して本気で叱ることもあるなど父親らしい面も見せる(第15話)。なぎさにコブラツイストの正しい掛け方を伝授した。
美墨 理恵(みすみ りえ)
声:荘真由美
なぎさの母親。ハッキリとした性格で、だらしないなぎさには厳しい面もあるが、なぎさと亮太に優しい所も見せている。ほのかと喧嘩したなぎさにアドバイスを与えるなど、良き相談相手にもなっている。夫のオヤジギャグには必ず大ウケしてなぎさと亮太に呆れられている。
美墨 亮太(みすみ りょうた)
声:高橋直純
なぎさの弟。生意気な言動が多いため姉とは姉弟喧嘩が絶えず、度々コブラツイストなどを掛けられるが、仲はそれほど悪くない。なぎさには基本的に頭は上がらないが、宿題をやってもらうため弱みを握ったこともある。ほのかに憧れている。
なぎさ同様食い意地が張っているが姉にはおよばず、1度西瓜の早食い競争をしたときはボロ負けしたうえにお腹を壊してしまう。なぎさ同様スポーツが得意で、バドミントンが好き。
雪城 さなえ(ゆきしろ さなえ)
声:野沢雅子松岡由貴(少女時代)
ほのかの祖母。ほのかからは「お婆ちゃま」と呼ばれている。普段海外での仕事で家を空けている息子夫婦に代わる保護者としてほのかを温かく見守っている。穏やかな性格で、ほのかがなぎさと喧嘩したときには仲直りのアドバイスを与えるなど、いざという時には相談に乗ることがあり、時にその相談内容が勝利に繋がることもある。
少女時代はほのかに瓜二つで、かつてホワイトのカードコミューンを空襲の焼け跡らしきところで手にしたことがある[5]。ポイズニーの手に落ちたほのかを救ったときには、再びカードコミューンを手にしてミップルと再会。ただのおばあさんとは思えない不思議な力を発揮し、周囲のザケンナーを一喝して黙らせたり、いかにもなぎさとほのかの行動を読み取っているような発言をしたりと謎の多い人物である。
雪城 太郎(ゆきしろ たろう)
声:宮下タケル
ほのかの父親。妻とともに海外でアートディーラーを営む。仕事には非常に厳しいが、年に一度、ほのかの誕生日には大量のプレゼントを手に帰国し、親子3人で水入らずの時間を過ごすほどの溺愛ぶりを発揮する。
雪城 文(ゆきしろ あや)
声:伊藤美紀
ほのかの母親。夫とともに海外でアートディーラーとして活動しており、夫と同じく仕事には厳しいバリバリのビジネスウーマンだが、娘のこととなると我を忘れる。
忠太郎(ちゅうたろう)
声:置鮎龍太郎
雪城家の飼い犬で、雄のゴールデンレトリバー。賢く人懐っこい性格で、ポルンとも仲良くなる。
飼い主とはぐれて迷子になった子犬を見つけてきて、その飼い主捜しに貢献したことがあるが、この時の2匹の会話は人語に訳されており、自身はなぎさ達のことを「不思議な連中」と見ていて、ほのかのことを「マブダチ」だと思っていることが語られている。
藤田 アカネ(ふじた アカネ)
声:藤田美歌子
ベローネ学院女子中等部OG。気っ風のいい頼れる姐御肌で、なぎさやほのか達の良き相談相手。なぎさのラクロス部の大先輩で、ラクロス部の合宿では鬼コーチぶりを発揮する。大企業でOLとして働いていたが、いつか自分の店を持つ決心をして、たこ焼きの屋台を始める。MHでは屋台を「TAKO CAFE」にリニューアルした。ちなみに、屋台で使用しているクルマは「フォルクスワーゲン・タイプ2」である。仕事をしている時は頭に星模様の入った赤いバンダナを巻いている。
MHでは「ベローネのルリ子さん」という怪談を3年の時に広めた張本人である事を明かした。教頭が生徒から取上げた漫画をこっそり読む事を知っていた。
厳密には主人公の「家族」ではないが、MHではひかりが彼女の「いとこ」として同居している。

ベローネ学院編集

教師編集

竹野内 よし美(たけのうち よしみ)
声:永野愛
なぎさ、ほのからがいる2年桜組の担任。担当は国語。学校行事やクラブ活動にいそしむ生徒らをいつも優しく見守る。イケメンに滅法弱く、教育実習生として潜入してきたピーサードに惚れ、彼に利用されたことがある。無印第39話で竹野内達彦[6]と結婚した。旧姓は竹内。MHでは、引き続き3年桜組の担任を受け持つ。結婚生活の現状を聞かれてラブラブと答えたり、枕投げに参加したりなど、先生の割に子供の様な性格でもある。
校長
声:塩屋浩三
ベローネ学院女子中等部の校長。本名は不明。口うるさい教頭達とは対照的に大らかな性格であり、生徒たち一人一人を常に温かい視線で見守る。校長の職にありながら学校行事やクラブ活動にも熱心に顔を見せ、生徒一人一人を気遣うことを忘れない。基本的に冷静で穏和な性格だが、教頭に対して強く言う場面も見られた。
米槻(こめつき)
声:西村朋紘
ベローネ学院女子中等部の教頭。いつも校長のそばに付き従い、ゴマすりに余念がない。生徒指導に熱心なあまり生徒からは敬遠されているが、誰よりもベローネ学院を愛し、陰で地道な教務をこなす苦労人でもある。ザケンナーに乗り移られて本音をぶちまけたことがある。とあるころから漫画にハマリだし、生活指導の名の下に漫画を生徒から没収して宿直の日にそれを楽しむという困った一面も持つ(学院OGのアカネは知っていたが、在校生徒で知っているのはなぎさとほのかだけの模様[7])。
宮下(みやした)
声:金光宣明
無印第1話に登場。数学担当の教師で、髪型が少々時代遅れ。2年桜組の授業で居眠りをしていたなぎさに黒板の問題を解かせようとしたが、ほのかにそれが答えの存在しない誤った問題であることを指摘されてしまい(「X-7=19+X」で、「0=26」となるため)、大恥をかいた。

女子中等部編集

高清水 莉奈(たかしみず りな)
声:徳光由禾
なぎさの親友。ラクロス部に所属(背番号は23)し、その俊足さを活かしたプレイでチームの要の1人となっている。なぎさ、志穂とは凸凹コンビで大の仲良しである。3人の中は元より、桜組の中で最も長身。志穂とは逆でどちらかと言うとおとなしめだが、他者を諭すなど、大人びた一面が見られる。失敗で落ち込んだ志穂を気遣ってあげるなど、友達思いの優しい性格だが、惚れっぽい一面があり、かなり男子を意識していて、ファッションには常に気を配っている。後ろで二つに分けた髪型だが、ラクロス部ではなぎさと同じように頭のてっぺんで髪を結んでいる。
なぎさや志穂と行動をともにすることが多い。なぎさが仲良くなって以降は、ほのかともある程度親しくなるが、最後まで相手を「雪城さん」と名字で呼んでおり、ほのかからも「高清水さん」と呼ばれていた。
MHでは持ち前の気遣い深さで志穂とともに主将となったなぎさをフォローしている。ケガをした狸の子供(ポン太之介と命名)を介抱して世話をしたことがある。
久保田 志穂(くぼた しほ)
声:仙台エリ
なぎさの親友で、ラクロス部に所属(背番号は55)。クラスで一番背が低く、髪型はややボブに近い。噂話に興味があり、様々なところから様々な話を仕入れてくる情報通でもあり、彼女の情報がなぎさ達に事件解明の道を見出したこともある(ただし、時折真偽不明なものがある)。「マジで、マジで、マジで」「だって、だって、だって」「でも、でも、でも」「てゆーか、てゆーか、てゆーか」など、言葉の始めや最後のフレーズを3回繰り返して言う口癖がある。
なぎさ、莉奈とは私生活でも行動をともにすることが多く、2人に比べてアクションが大きく、3人の中で一番喧しい。将来は映画監督を目指しており、文化祭ではクラスの舞台劇として2年時は「ロミオとジュリエット」、3年時は「牛若丸と弁慶」を、クラスの中心となって監督と演出を担当、後者に至っては両親に自らの将来への熱意を伝えるべく、ワイヤーアクションを取り入れた大がかりな演出を考案した。
明るい性格でラクロス部ではムードメーカーに徹している。試合中のミスが元でラクロスをやめたいとまで思いつめたことがあるが、莉奈の説得で無事立ち直った。莉奈同様、ほのかとは最後まで互いを「名字に『さん』付け」で呼び合っていた。
メグミ
声:西野陽子
ラクロス部に所属するなぎさの同級生。苗字は不明。3年時に前主将の中川から背番号9を引き継いだ。試合時には頭部をタオルで縛り、てっぺんで髪を結っている。
中川 弓子(なかがわ ゆみこ)
声:生天目仁美
なぎさの1年上の先輩で、友華や省吾と同級生。無印時代のラクロス部主将(背番号は9)で、試合時には赤いバンダナを付ける。冷静沈着な性格でチームの司令塔的存在であり、試合に負けても部員それぞれのコンディションを気遣うため、頼れる先輩として部員たちに慕われている。特にエースであるなぎさには多大な信頼を寄せ、彼女に主将の座を継がせた(ちなみに背番号はメグミが引き継いだ)。
マキ
声:寺田はるひ
MHから登場。ラクロス部に所属する2年生。リーグ戦直前、今期の初戦という緊張の中、上級生のメグミと些細なことで喧嘩するも、なぎさにチームワークの大切さを説かれて緊張が解け、名藻内中学戦の中でメグミと仲直りして行く。
第43話では引退したなぎさに代わって主将となるが、なぎさほどの人望を得られず悩むが、なぎさから「自分なりのやり方で頑張っていけばいい」励まされ自信を得て行った。
ユリコ
声:鎌田梢
科学部に所属するほのかの親友。苗字は不明。ほのかからの信頼は厚く、礼儀正しい彼女が名前で呼ぶ数少ない人物の1人。発表会に出した雷実験装置「HONOKA1号」を人一倍熱心に研究、開発していた(彼女の功績を称え、装置は「YURIKO1号」と改名)。
MHでは科学部副部長となり、頼れる先輩、有能な部員として後輩の面倒を見たり部長のほのかをサポートしたりするなど、ますます大きな存在となった。
野々宮(ののみや)
声:寺田はるひ
MHから登場。科学部に所属する1年生。実験中によそ見をして喋っていて薬品の入ったビーカーを割るという不注意を犯し、部長のほのかに厳重注意され意気消沈してしまう。退部まで考え出すが、ユリコの心遣いでほのかと打ち解けることができた。
永井 さおり(ながい さおり)
声:小野涼子
MHから登場。科学部に所属する2年生で、新部長。引退するほのかに花束を贈呈する。普通のしっかり者のようで、ほのかを安心させる。
越野 夏子(こしの なつこ)
声:小清水亜美
なぎさ、ほのかのクラスメイト。桃色のヘアピンをつけている。科学研究発表会の会場で京子とともにプリキュアを目撃したことがきっかけで、子供達を相手に公園でキュアブラックのコスプレをするようになった。学園祭の舞台劇『ロミオとジュリエット』では、衣装を担当した。3年時の修学旅行でも自前の着物を持参するなど、京子とともに裁縫の腕前はかなりのものである。
森 京子(もり きょうこ)
声:名塚佳織
なぎさ、ほのかのクラスメイトで、耳の真上から下ろしたツインテールが特徴。夏子とともにプリキュアの戦闘を偶然目撃し、キュアホワイトのコスプレをして公園の子供達の前でプリキュアショーを開催していた(決め台詞を「さっさとお家に帰りなさい!」と間違えていた)。このコスプレが災いして夏子共々ポイズニーに利用され、怖い思いをさせられた事に懲りて、プリキュアごっこを辞めると宣言したものの、結局辞めておらず、なぎさとほのかも頭を抱えた。だが、後日なぎさ達にコスプレしていたことを指摘されて恥ずかしがったことから、間もなく偽プリキュアは卒業したものと思われる。
裁縫が得意で、学園祭の舞台では夏子とともに衣装を担当したほか、よし美先生が結婚する際にクラスからのプレゼントとして、キルトのベッドカバー製作の技術監督を務めた。
柏田 真由(かしわだ まゆ)
声:渡辺明乃
なぎさ、ほのかのクラスメイトで、美術部に所属。なぎさに憧れ、ある日髪型を彼女を意識したものに変えた。少し内向的な性格。画家マリオ・ピッカリーニのファンで、無印第4話では社会科見学で美術館に行った際、バス内で恐る恐る手をあげ、美術館に展示されているピッカリーニの作品「星屑の晩餐会」をみんなに見て欲しいと意見した。
ピーサードの手で美術館がザケンナーになった時に「星屑の晩餐会」の絵の中に入りこんでしまい、戦後ようやく生還した。夢の中でピッカリーニに会ったと語っている。
無印第39話では、結婚を控えたよし美先生へのプレゼントである、手作りのキルト作りに参加。美術部での知識や腕前を生かし、デザインを担当していた。
谷口 聖子(たにぐち せいこ)
声:吉田小南美
なぎさ、ほのかのクラスメイト。髪の左側を四つ葉のヘアピンでとめているのが特徴で、性格は引っ込み思案。男子中等部に転入して来たキリヤに好意を持っていた。初めは1人で渡そうとしたラブレターを受取ってもらえず、それを知った莉奈と志穂が強引にキリヤに手紙を渡し、さらに告白の後押しにほのかが関わっていたことを知ったキリヤが激怒、渡したラブレターを目の前で破られて泣き出してしまう(後にキリヤが謝ったことでわだかまりはとけた模様)。合唱コンクールではピアノを担当した。
森岡 唯(もりおか ゆい)
声:城雅子
なぎさ、ほのかのクラスメイト。明るい性格で、よし美先生の結婚祝いにクラスでプレゼントを作ることを考案した。なぎさの親友だが、彼女と同じく藤村に憧れる恋のライバルでもあった(本人に自覚無し)。そんなことは露知らず、なぎさに恋の相談をする。後に藤村に告白するもふられてしまったが、告白する勇気をもらったとなぎさに感謝を伝えた。
矢部 千秋(やべ ちあき)
声:中川亜紀子
無印第45話に登場。なぎさ、ほのかのクラスメイトで、メガネが似合う知的な少女。かなり生真面目で自他ともに厳しい性格。音楽部に所属し、西部地区中学校合唱コンクールのベローネ学院代表に桜組を導く。その持ち前の音楽の才能を活かし、合唱曲の選曲やアレンジ、そしてコンクール本番では指揮を執るなど、クラスを牽引した。
小田島 友華(おだじま ゆか)
声:飯塚雅弓
なぎさ、ほのかの1年上の先輩で、科学部に所属する裕福な家庭のお嬢様。成績優秀、スポーツ万能、さらには容姿端麗で女子生徒の憧れの的。その文武両道ぶりからバレー、テニス、吹奏楽、茶道、英会話など様々な部活から助っ人を頼まれている。本人はそのマドンナ像故に自由に振る舞えないことから精神的疲労を感じている。
自由奔放ななぎさに惹かれ、彼女を良きライバルとして意識する。いつしかなぎさには自然体で接するようになり、周囲を驚かせた。弓子と同級生。
多幡 奈緒(たばた なお)
声:菊池こころ
MHから登場。ひかりのクラスメートで、なぎさに憧れているショートヘアの少女。美羽とともにひかりをフリーマーケットに誘い、孤独なひかりと徐々に仲良くなって行く。バスケ部所属で、小柄な体をいかした軽快なフットワークが自慢。高校生との3on3に、なぎさとひかりを巻き込み、ひかりに奇跡のロングシュートが生まれるきっかけを作る。ラストで、ひかりに「奈緒」と下の名で呼ばれ、親友となる。古着選びが趣味。
加賀山 美羽(かがやま みう)
声:水沢史絵
MHから登場。ひかりのクラスメートで、左右で小さくしばった髪型をしている。ほのかに憧れており、初登場時は彼女の物真似を披露している。奈緒とともにひかりをフリーマーケットに誘い、ハリウッド俳優ピラッド・プット(テンプレート:要出典範囲)への憧れを熱く語ったり、奈緒と一緒に「なんてね、なんてね、なんてね」と踊ってみせたりして、硬かったひかりの心を徐々にほぐして行く。ラストでは、ひかりから「美羽」と呼ばれ、親友となる。

男子中等部 編集

藤村 省吾(ふじむら しょうご)
声:岸尾大輔
なぎさ達の1年上の先輩。1989年12月12日生まれ。サッカー部の主将を務める(背番号は10)。容姿端麗で誠実な性格のため、男女問わず人気がある。なぎさが憧れる存在で、ほのかとは幼なじみの関係にある。ニックネームは「藤P」で、初めて木俣やほのかに呼ばれたときは嫌がっていたが、後になぎさに呼ばれた際は特に嫌がっていなかった。木俣曰く「得意技はバカ蹴り」。雪を見て雪だるまを作りたくなるなど、無邪気な面もある。
MHでは学院高等部に進学し、中学時代と同様にサッカー部に所属。1年生ながらレギュラーメンバーに抜擢された。なぎさの声援を聞いてからファインプレイを見せるなど、彼もなぎさのことが気になっている描写があり、MHではなぎさの誕生日を覚えていた。なお彼は物語後半になると、登場回数が増える。
木俣(きまた)
声:加藤木賢志
藤村と同じサッカー部に所属する親友(背番号は4)。陽気な性格でチームのムードメーカー。藤村と並んで最強コンビともいわれている。祖父母は田舎で農業を営んでおり、肩を痛めた祖父の手伝いをするため、藤村らに同行を願い出たこともある。
MHでは藤村と同様に学院高等部のサッカー部に所属し、レギュラーメンバーに抜擢された。なぎさと藤村を2人にしようとするほのかの思惑もあり、彼は何かとほのかと行動をともにすることが多い。夏祭りには肝試しを提案して自作のくじ引きでほのかとペアになったり、クリスマスパーティでダンスの相手にほのかを誘ったりと、彼の方もほのかに気があるような素振りを見せている。
支倉 一樹(はせくら かずき)
声:飯田利信
省吾、木俣とは1年年下の生徒。バスケットボール部に所属する長身の少年。自由奔放な性格で、ルックスも結構いいので女子に人気があり、莉奈も憧れていた。恋にも積極的で、なぎさの体育祭での活躍ぶりを見て彼女に一目惚れして校門前で突然告白、さらに栗拾いに誘った。
栗拾いの最中に戦いに巻き込まれて気絶。薄れる意識の中で戦闘中のキュアブラックの姿を見て、彼女こそ理想の人だと確信、ブラックとなぎさが同一人物とも知らず、あっさりなぎさに別れを持ち出した。MHでは回想シーンのみの登場。

光の園 編集

クイーン
声:松谷彼哉
光の園を治める、慈愛に満ちた女王。右肘を手摺に乗せて頬杖をついて玉座に座り、左手にハート型のリングを持ち、そして玉座の後ろには後光のようなレリーフがある金色の巨人のような姿をしている。光の意志が具現化した存在で、常に奥ゆかしい物腰をしており、いつも暖かい目で全てを見守る。通常は玉座から立つことはないが、ジャアクキングが光の園に侵攻してきた際には自ら立ち上がり戦った。
MHではジャアクキングが滅ぶ間際に放った攻撃で傷を負い、「心」・「生命」・「12の意志(ハーティエル)」に分裂してしまう。「心」は「命」の部分であるひかりの側でいつも彼女を見守っていた。ひかりがクイーンに戻ることを決意し、12のハーティエルがチェアレクトに集結したことで最終決戦で復活、プリキュアやルミナスとともにジャアクキングに最後の戦いを挑んだ。
長老
声:中博史
クイーンの側用人で、クイーンとともに光の園を見守っている。光の園の識者で園の歴史に詳しいが、歳のためか物忘れが激しく、なぎさ、ほのか、ひかりの名前をしばしば間違えている(例:「よしこ」「けいこ」「ケメコ」など)。記憶を自分の都合のいいように変えてしまうなど、少々ボケ気味な面もあるが、プリキュアが窮地に陥ると的確なアドバイスを与える。プリキュアをよく「プリキュ」と呼び間違えており、一緒にいることが多かったポルンにも影響をおよぼしている。
ドツクゾーンによって光の園が侵略され、プリズムストーンの7つ中5つが奪われた際、残り2つを守るべくメップルとミップルに石を託して虹の園へ脱出させた。
MHではクイーン消滅という緊急事態をプリキュアに報せに来た際、一時的になぎさおよびほのかの家に厄介になったことがあり、ことになぎさの家は狭いため色々と迷惑をかけた。
ウィズダム
声:松野太紀
全てを生み出す力を持つ7つの石・プリズムストーンを守護するプリズムホーピッシュに宿る「石の番人」。彼の名前はイルクーボ以外にはそれほど知られておらず、メップルやミップルでさえ知らなかった。気の抜けたような喋り方だが、光と闇の狭間を漂う能力を有している。
ベルゼイらの襲撃を受けた時、偶然その場に居合わせたポルンの体内にプリズムストーンの力を移し、石の力が敵の手に堕ちるという最悪の事態を回避させた。その後はペットのインコ(声:飯田利信)の鳥籠に閉じ込められていたが、3人がいなくなった隙に一時的に脱出した。番人としての責任感も強く、ポルンがプリズムストーンでお手玉をした時にはかなり激怒した。
愛読書は「ふたりもプリプリ」(1つ目のプリズムストーンをピーサードから奪還した際になぎさとほのかに手帳を与えようとして間違って出した)。
メップルやミップルから男前と見られている。
MHではクイーン消滅の危機を知らせるため長老とともに虹の園に赴き、クイーンの「命」(=ひかり)の存在を確認するまでなぎさおよびほのかの家で暮していた。なお、無印ではホーピッシュと一緒に移動していたが、光の園の丘の祭壇にホーピッシュが納められたことにより、自由に行動出来るようになった。

お世話カードの住人 編集

全員虹の園では、カードコミューンにスラッシュするカードに収まっている。

オムプ
声:桜井敏治
食事担当。どんな料理でも作ることができる名コック。メップルの好き嫌いの多さに悩まされる(過去に出てきた料理はオムライス[8]、サンドイッチ、おにぎり、ステーキ、御好み焼、味噌汁など)。意外にも陽気な性格で、ポルンに鬼ごっこに誘われたときは一緒に遊んでいる。使用頻度はかなり高い。 
パルプ
声:浅野るり
病気治療および体調管理を担当。看護師のような格好をしている。どんな重病も注射1本で簡単に治すが、あまりにも巨大な注射器を使用するためメップルは苦手としている。やはり、ポルンに鬼ごっこに誘われた時は注射器を放り出して一緒に遊んでいる。
ネルプ
声:壱智村小真
寝かしつけ担当。なぎさとほのかが学校に居る間はよく使われる。いつも寝ているように見えるが、目を瞑ったまま喋ったことがある。メップルの夜更しに頭を抱えている。
シカルプ
声:小野健一
教育担当。とても頭が良く、ミップルにほのかが学習しているものと同じことを教えたことがある。大概使用されるのは、メップルが悪戯をした時。大声で叱りつけるうえに説教が途轍もなく長い。試験勉強中のなぎさが何かとうるさいメップルを黙らせるためにこのカードを使うも、シカルプの説教の方が余計うるさくなり、困り果てていた。ポルンに鬼ごっこに誘われた際は鬼に任命される。意外に乗せられ易い。
スピカール
願いを叶えるのが役目。願いを叶えてくれる能力を持っている。語尾は「カール」。メップルとポルンが傷心のなぎさを励ますため、クリスマス気分を味わわせようと登場させる。

ハーティエル 編集

MHに登場する12人の小さな妖精。光のクイーンの「意志」が12に分かれて顕現した存在。発見後しばらくなぎさたちと行動をともにするが、ひかりの心の成長を見届けるなど目的を果たすと、クイーンの心の在り処とされるクイーンチェアレクトに入り、宝石のような形になって納まる。

シークン
声:永野愛
ハーティエルの1人目。彼女の司る志は「探究」。他のハーティエルたちが発見されてすぐチェアレクトに戻ったのに対し、彼女は探求能力ゆえ最後まで外に出て残りのハーティエルを探していたため、ポルンやルルン同様、ひかりの身近なパートナーの1人として活躍した。チェアレクトに収まった他のハーティエルを必要に応じて呼び出すことができる。語尾に「ですぅ」が付く。ハーティエルの中では出番が最も多く、レギュラーキャラとしても活躍した。
パション
声:菊池こころ
ハーティエルの2人目。彼の司る志は「情熱」。初登場は第6話で、ひかりたちの前に現れたのは第7話。白い鳩と仲良くなる。熱い男(少年)である。ひかりがポルンを叱った時に初めて見せた激しい感情や、タコカフェをウラガノスの攻撃から守るときに発揮した情熱などに対応。
ハーモニン
声:仙台エリ
ハーティエルの3人目。彼女の司る志は「調和」。デパートの小物売り場のオルゴールの中で眠っていた。孤独を感じていたひかりと、なぎさ・ほのかとの間に絆(調和)が生まれたことに対応。語尾は「わん」。
ピュアン
声:小松里歌
ハーティエルの4人目。彼女の司る志は「純粋」。第13話で初登場。素直でピュアな心の持ち主なだけあって、何にでも感動する感動屋。ひかりが初めて同年代の親友として奈緒・美羽との純粋な友情を育んだことに対応。
インテリジェン
声:小林麻由子
ハーティエルの5人目。彼女の司る志は「知性」。第16話でひかりの知性の芽生えに対応し登場、知恵の書を託された。
理知的なほのかを気に入っている一方、なぎさに対しては冷淡な態度を取ることが多いなど、他のハーティエルと比べて人によって態度を変える人間くさい描写が多い。ただし、最終的にはなぎさの勇気を認めている。
第22話以降で何度かプリキュアとルミナスに知恵を授けているが、唐突に現れては彼女達を驚かせるのが定番になっている。
ウィシュン
声:埴岡由紀子
ハーティエルの6人目。彼女の司る志は「真実」。第20話で初登場。
引っ込み思案な性格で、もじもじした口調で喋る。「真実が近づいています〜!」が口癖。
真実に対して敏感で、第21話でのひかりと少年の出会いを予知しており、さらに第35話で京都でひかりと少年が再会することを予知するなど、両者の関係の真相こそ知らずとも、何か重要な真実に関わるものだと感知していた。
ホープン
声:沼田祐介
ハーティエルの7人目。彼の司る志は「希望」。第25話で初登場。前向きな性格の男の子で、自信をなくしかけていたひかりがなぎさとともに希望を取り戻したことに対応。前向きに取り組む人を見ると応援したくなってしまう。
ブレイブン
声:安達まり
ハーティエルの8人目。彼女の司る志は「勇敢」。第31話で初登場。勇気ある行動力を持つ人が大好きでひかりがルルンを守る自覚を持つことに主に対応。また、なぎさが藤Pを励ますことに対応。なお、このころからハーティエル出現とひかりの心の成長の対応関係が曖昧になり、代わってなぎさの成長の象徴となるケースが出て来る。
プロスン
声:天田真人
ハーティエルの9人目。彼の司る志は「繁栄」。第34話で初登場。のんびり屋で食いしん坊な性格の男の子。ナスのような果物を主に食べている。12名の中で最も太っている。余りに暢気なためシークンに怒られることもある。語尾は「だな」。
ハピネン
声:石毛佐和
ハーティエルの10人目。彼女の司る志は「幸福」。第37話で初登場。みんなの幸せの道を探すのが好きで、幸せな場面を見ると喜ぶ。音符のような髪型が特徴。
ラブラン
声:壱智村小真
ハーティエルの11人目。彼女の司る志は「愛」。第42話で初登場。頭の両サイドのハート型の髪型が特徴的。愛について熱い思いを持つロマンチスト。彼女はひかりの成長よりも、なぎさが藤村に想いを告白することに呼応していた。ただし、なぎさは直接藤村に告白することはなく、彼に対する恋心を改めて自覚するという段階で終わっている。
エターナルン
声:水沢史絵
ハーティエルの12人目。彼の司る志は「永遠」。ウサギの耳のように束ねたターバンが特徴。第45話で一瞬だけ登場し、すべてのハーティエルが揃ったことでなぎさ・ほのか・ひかりの友情の絆が永遠のものになったと仄めかし、すぐにチェアレクトへと入って行ってしまった。

ドツクゾーン 編集

ジャアクキングが統べる、闇の帝国。人間の世界とは別次元に存在する。後期からは洋館が幹部達のアジトとなる。初期の目的は、全ての力を手に入れるためプリズムストーンを狙うのが主な目的だったが、後期からは、クイーン復活の阻止とプリキュア打倒が主な目的となる。

上層部 編集

ジャアクキング
声:小野健一
ドツクゾーンを支配する悪の帝王。漆黒の巨人のような姿をしている。いつもは城にいる。
非常に冷酷な性格で、失敗が続く部下には厳しい対応を取るが、部下にプリキュアへの勝利へのアドバイスもしたりする一面もある。バルデス時には、最終決戦で四天王達を信頼している部下思いな面も密かにあった。
全ての世界を飲み込もうと企み、光の園を半壊させた。自らの持つ「全てを飲み込む力」によって自分自身をも飲み込まれることを阻止するため、「全てを生み出す力」を求めてプリズムストーンを狙うが、クイーンの力を受けたプリキュアによってその野望もろとも打ち砕かれる。消滅の寸前に虹の園に送り込んだ分身、3つの「種(ジュナ・レギーネ・ベルゼイ)」によって復活するが、ポルンの強い意志によって力を得たプリキュアの前に、再び滅び去った。
『マックスハート』以降はしばらく滅び去ったままだったが、四天王の成果で再び復活し、自身の命である洋館の少年と合体し、地球に匹敵する巨大な姿となり地球を闇に変えようとする。
四天王の一人であったバルデスこそが彼の仮の姿であり、今までその姿で潜んでいた。最後は、等身大の最終形態になり、自身を「宇宙そのもの」と語るほどに凄まじい力を得るが、クイーンとプリキュア達の力に耐え切れずに消滅したがクイーンとは表裏の存在であるため、正確には完全に滅んではいない模様。
洋館の少年/九条 ひかる(くじょう ひかる)
声:寺田はるひ
MHに登場。四天王が「あのお方」と呼ぶ少年。ジャアクキングの生命として生まれ、ジャアクキングの復活に大きな意味を持つ。無邪気にはしゃぎ、執事ザケンナーを困らせる。第21話で初めて闇の洋館を出てひかりと遭遇するが、ともに気を失い、心配した闇の幹部らのために以後暫くは洋館から出そうとしなくなる。しかし、ひかりの絵を描いたり(第23話)、ひかりのことを気にしてぼんやりしていたり、ついには外で起こったひかりの危険にテレパシー的に反応し、その危機を回避させるなど、徐々にひかりへのシンパシーを強め、幹部らをますます戸惑わせる。
第46話でジャアクキングに吸収されてしまうが、プリキュアたちのジャアクキングとの戦いの後には、ひかりの弟「ひかる」としてアカネの前に現れ、ひかり達と一緒に暮らすようになる。

ダークファイブ 編集

無印の前半部に登場する幹部。その名の通り5人構成。メップルとミップルが持つプリズムストーンを奪うべく、プリキュアを襲う。

ピーサード
声:高橋広樹
プリキュアが第1話から第5話にかけて戦った最初の相手。ボディスーツに肩当てつきのマント、歌舞伎役者を彷彿させる容姿である。人間を石化させる能力を持つ。プリズムストーンは緑色のエメラルドを所持。尖兵の性か、プリキュアの実力を知らないための度重なる失敗により、次第に不利な立場に追い込まれていく。他のメンバーからは、いつもけなされており、末席の感は否めない。なお、人間態もあるが、服と髪型(短髪になる)、髪の色が変わり、隈取りが消えて眉が出来るくらいである。教育実習生「風間竜一」としてベローネ学院に潜入したこともある。このときは竹之内よし美に惚れられる。ジャアクキングや他の仲間の態度から最後と察し、自らプリキュアに勝負を挑んだがプリキュアマーブルスクリューの前に敗退した。
ゲキドラーゴ
声:石井康嗣
プリキュアが第6話から第11話にかけて戦った相手。怪力を得意技とする。レスラーのような格好をしている。他のメンバーと比べ、考えるより行動が先に立つ。プリズムストーンは水色のアクアマリンを所持。「ウガ」が口癖。しかし、力が強い分頭が弱い。なお、なぎさに泣かれて重度の風邪を引いていたメップルを返す[9]、ほのかに言われて宝石の山からプリズムストーンを探し出そうとする[10]、水族館で魚たちと一緒に水槽で泳ぐ(肺活量自体は凄まじい)などといった間抜けな面が目立ち、ポイズニーに次いでお茶目な魔人。その力は両手で電動シャッターを開閉出来、デコピンで人間を気絶させることが出来る。水族館に居たマンタ、ウツボ、鮫と合体し最終形態となってプリキュアと対決。戦いの最中、姉の身を案じて迷い出た亮太に手を出したことに激怒したなぎさの猛攻を受けた後、プリキュアマーブルスクリューで倒される。
ポイズニー
声:雨蘭咲木子
ダークファイブの紅一点で、キリヤの姉。プリキュアが第12話から第20話にかけて戦った相手。黒のボディスーツに短めのマント姿。普段は色っぽい猫なで声だが、キレるとだみ声に。プリズムストーンはオレンジ色のトパーズを所持。得意技は変身。ピーサードは人間態のため面影を残していたのに対し、こちらは「変身」のため、完全に別人となる。よって見破ることが困難であり、老若男女問わず何にでも変身できる(ただし、さなえには見抜かれたことがある)。実はダークファイブの中で一番お茶目な魔人であり、駅のホームで人間サイズの犬に化けたり[11]、箪笥の中に隠れたりしている[12]。旅館「れゐくさゐど」の服務員として働いた事も有る(この時、宙を舞った御膳を手足で上手く受止めている)。
武器は自由に動かせるその髪と手から放つ衝撃波。さらに指を弾くことによって様々な超常現象を起こすこともできる。最後はほのかに化けてメップル奪取を試みたが、2人の秘密を知らず失敗。そのまま、計画を打倒プリキュアへ変更。先の2人が使えなかった瞬間移動を駆使して善戦。プリキュアマーブルスクリューを見切って避けたばかりか髪の毛を盾代わりにして一度はマーブルスクリューの発射を防いだ。だが、2人を髪で捕らえたことが仇となり、髪伝いにマーブルスクリューを打ち込まれ、姿を消したが間に合わず敗れた。
キリヤ
声:木内レイコ
ダークファイブ最年少。第13話からプリキュアの前に現れ、第21話で戦った相手。それゆえ、他のメンバーから小バカにされるシーンがあった。とはいえ、戦闘能力はダークファイブの中でもかなり高い方である。ポイズニーの弟。オレンジ色のTシャツに、黒い短パン姿。プリズムストーンは黄色のシトリンを所持。姉と同じ衝撃波が撃てる。プリキュアに近付くため、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能と、三拍子揃った転校生「入澤 キリヤ(いりざわ キリヤ)」の姿でベローネ学院男子部に潜り込む。容姿で篭絡しようと2人に近づき、なぎさには好印象を与えたが、ほのかが意外に素っ気無かったために逆に気になり始めてしまう。ほのか達と接するうちに次第に人間らしい心が芽生え、自分のアイデンティティーに疑問を持ち始める。ポイズニーの作戦を過去2度妨害した[13]。その後、ポイズニーの敗北とともにプリキュアとの決戦を決意。魔人の名に恥じない強力な力で善戦するが、なぎさの一言で戦いを躊躇し、2人に説得されキュアホワイトにプリズムストーンを託し、自ら覚悟して闇に帰っていった。
その後は光と闇の狭間を彷徨っていたが、人間界と闇の世界との間に歪みが生じていたため脱出、ドツクゾーンでの最終決戦に臨むプリキュアの前に再び姿を現した。戦後は「自分の居場所を見つけた」と呟きながら、光に包まれるように消滅した。後にほのかは彼に瓜二つの少年と町で出くわしたが、それがキリヤ本人だったのかは不明。
人間版には眉毛があるが、魔人版は無く、目が切れ長になっている。5人の中では一番人間に近く、唯一ザケンナーを召還していない。
イルクーボ
声:二又一成
ダークファイブのリーダー。プリキュアが第22話から第25話にかけて戦った相手。スキンヘッドに白いローブをまとっている。性格はリーダーらしく冷静沈着である。攻撃はポイズニーと同じ衝撃波。最大の特徴はプリキュアマーブルスクリューを分解出来ること。プリズムストーンは紫色のアメジストを所持。とてつもない力でプリキュアを翻弄する。そして全てのプリズムストーンを奪ったとき、最強の力を手に入れるが、ストーンのあまりにも強い力に耐え切れず弱ったところにプリキュアマーブルスクリューを受け敗北。後に復活し光の園を襲撃してプリキュアをドツクゾーンへ連れて行った。さらに、ジャアクキングの力によってパワーアップして筋肉質の大男のような姿となり、性格も凶暴なものへと変わった。ドツクゾーンでの闘いではプリキュアに善戦したが、強力な彼の攻撃によってプリズムストーンが破壊されることを恐れたジャアクキングによって突然処刑される。他にも人間の精気を吸収できる。

種の三者 編集

無印後半部に登場。ジャアクキングが虹の園に撒いた3つの種から覚醒した戦士、ダークファイブに代わってプリキュアからプリズムストーンを奪うべく暗躍する。ED画面でコサックダンスを踊っている。

ジュナ / 角澤 竜一郎(かくざわ りゅういちろう)
声:松本保典
第27話から登場。ジャアクキングが虹の園(地球)に撒いた種の1つで、台風のパワーを吸収して覚醒。攻撃も風が主体。普段はエリートサラリーマンの姿をしている。翔子の大声に対し、オーバーリアクションを取ることが中盤の定番ギャグシーンとなっている。
レギーネ / 小山 翔子(こやま しょうこ)
声:深見梨加
闇戦士の紅一点で、やはり種の1つ。第28話から登場。火山のパワーを吸収したため、攻撃は熱が主体。翔子の姿のときはとても小心者で、声が小さいことを他の2人から指摘されることもしばしば。ただし、大きい声で喋れない訳ではなく、ジュナ、ベルゼイに何度か聞かれると大声で返事をする(これが第2部中盤の定番ネタになっている)。また、まれに始めから普通の調子で喋ることもある。レギーネに変身すると、ピンク色の長い髪がオールバックになっていると思いきや、突然くるくるにカールする(この突然の出来事は、プリキュアを驚かせた)。
ベルゼイ・ガートルード / 結城 玄武(ゆうき げんぶ)
声:西村知道
闇戦士のリーダー。第29話から登場。雷のパワーを吸収し、攻撃は電気を帯びる。普段は若葉台総合病院の院長をしている。怪我をした藤村と、彼に付き添うなぎさとほのかを車で送って行った事が有る。ジャアクキングのためにプリズムストーンを奪っても、自分達は滅びてしまうことを察知し、ジャアクキングに反旗を翻す。頭が良く、その知能は全くの推論から呪文を導き出すほどである。ジュナ、レギーネと合体[14]してプリキュア、ジャアクキングとの三つ巴となったが、プリキュアには敗れ去り、最期はジャアクキングにプリズムストーン、ジュナ、レギーネ共々吸収されてしまった。竜一郎とともに翔子の大声に対するリアクション担当。格闘時などにワキワキとした動作をするのが特徴。

四天王 編集

MHから登場する、ジャアクキング復活を企む集団。そのための障害となるクイーン、そしてプリキュアを排除すべく、クイーン復活のためにハーティエル集めをするプリキュアに襲い掛かる。

サーキュラス
声:上別府仁資
四天王の1人。騎士のような容貌で、正々堂々の戦いを好む。一見無愛想で融通がきかなそうだが、他の四天王が登場すると滑稽な一面も見せるようになった。だが、本人はいたって真面目なつもりで、それは彼がリーダー格であるにも拘らず、他の幹部に言うことを聞いてもらえず、苛立ってのことである。ウラガノスとの会話が成り立たないことに憤って、「人の話を最後まで聞け」というのが口癖だが、それでも聞いてもらえない。そのため、マイペースに去って行くウラガノスの背中を呆然と見送るのが常である。シャイニールミナスに複雑な感情を抱いているように見えることがある。
最終決戦では、ジャアクキングへの強い忠誠心を貫き通してプリキュアに挑むも、ウラガノス、ビブリスと共にプリキュア達の必殺技の前に敗れ去った。
ウラガノス
声:高木渉
肉体派で、体当りの戦いが得意。思い込みが激しく、周囲の話を聞かず猪突猛進に行動する傾向にあり、しばしば洋館の物を破壊する。鬼のような外見をしており、一見惨忍そうに見えるが、少年を優しく見守り、或いは米搗教頭の説教を素直に聞く(第16話)など、微笑ましい面も多々あり、四天王のコメディシーンの多くを担う。一方第46話の最終決戦では、自己を犠牲にしてサーキュラス・ビブリスに戦果を譲ろうとするなど仲間思いなところも見せ、敗れ去った。
ビブリス
声:小林愛
四天王の紅一点で、残虐で狡猾な戦略家。自信家であり、詭弁を弄してプリキュアを甚振ることも。ウラガノスの拳を片手で受止める程の力を持つ。しかし、少年に対してはときに母のように気を揉み、少年が気にするひかりに対して激しい憎悪を向ける。シリアス然としているが、好物のイチゴを食べられて怒りを噛み締めたり、ビリヤードの順番を間違ったことを謝らなかったりと妙なところで短気な性格や、大人気ない面を見せることもある。
最終決戦では、サーキュラス、ウラガノスと共にプリキュア達に最後の戦いを挑むも、プリキュア達には敵わず敗れる。
バルデス
声:小野健一
四天王の最強戦士。初登場が第12話と最も遅く、まともに戦ったのは、第22話が最初。第23話でパワーアップしたプリキュアにいきなり敗北した。しかし、完全に消滅してはおらず、第31話で復活して洋館へ戻って来た。その後出撃する機会はなかなか訪れなかったが、その間、他の3人と異なり、少年とひかりの相互の接近や変化に何かを期待している様子を見せていた。
その正体はジャアクキングの本体で、第46話で「生命」として分離していた少年を吸収、完全復活を遂げる。

怪物 編集

ザケンナー
声:上別府仁資(無印第1 - 22話)→滝知史(無印第15話、無印第28話以降)
ドス黒く渦巻く「怒れる天空の妖気」が凝集した、形無き闇の生物。憑依した物(生物・無機物問わず)を怪物と化す。プリキュアの必殺技を受けると、星型の「ゴメンナー」に分裂し、どこかに去っていく。また、ザケンナーを呼び出した者が撤収すれば自然消滅する。中には影や異次元のような実体の無い物、あるいは何に取り付いたか分からない物まで存在する。無印12話では、ザケンナー数体で「バーカ」という文字を作ったことがある。第二部からは同じ種類のザケンナーが量産されて現れることもある。なお、一部登場しない回がある。
執事ザケンナーA
声:小松里歌
闇の戦士が住む洋館で働くザケンナーで、頭にバンダナを着け、背は低い。働き者だが少々短気。プリキュアとはあまり絡んでこない。無印におけるジャアクキング残滅後も生き残り、少年が来るまで主無き洋館を守り続けた。MHでは洋館での雑用に加えて少年の世話をもこなす。
執事ザケンナーB
声:滝知史
闇の戦士が住む洋館で働くザケンナー。こちらは背が高い。しばしば執事ザケンナーAの邪魔をしては怒られる。飽きっぽく、仕事を真面目にしない事も有る。A同様、プリキュアとはあまり絡んでこない。『無印』におけるジャアクキング残滅後も生き残り、少年が来るまで主無き洋館を守り続け、MHでも引き続きAとともに洋館で働く愛読書は『ふたりもプリプリ』。なおこの2人のザケンナーがどうなったのかは不明である(MH第45話を最後に洋館で荷物整理をしていた後、姿を見せなくなる)。執事ザケンナーAとともに敵キャラとしては一番多く出演してる。また、この2人は語尾に「ザケンナー」と付く。

ゲストキャラクター 編集

無印 編集

ブレキストン
声:二又一成
物理学者、あらゆる物の真理に最も近づいた人物。ほのかが尊敬する人物で、彼女の部屋には彼の写真さえ飾ってある。
マリオ・ピッカリーニ
20世紀初頭のイタリアの画家。貧しい農家の三男として生まれ、畑仕事をしながら地道に絵を描いていき、認められた。なぎさ達が訪れた美術館で公開されていた彼の代表作は、ミップルが虹の園へやってきたその瞬間を描いたもの。
小熊
声:坂本千夏
無印第6話に登場。メップルが落としたプリズムホーピッシュを回収するため、なぎさとほのかが湖のある山中に行ったときに遭遇した、ツキノワグマの小熊。親熊とはぐれてしまい、丸太に乗ったまま川に流されたところをなぎさが助けようとするも、カナヅチであることが災いしてなぎさまでもが丸太にしがみつき、その際に小熊はなぎさに足蹴を食らわせることになった。何とか助かり親熊と再会するも、今度親熊がザケンナーに憑依され怪物化、攻撃を受けてしまう。プリキュアに変身したなぎさとほのかがゲキドラーゴと親熊に取り付いたザケンナーを追い払い、親熊とともに山中へと帰っていった。
強盗
声:園部啓一永野善一石川和之
無印第10話に登場。ほのかの誕生日に帰国した雪城夫妻が仕事で呼ばれた宝石店に押し入った3人組の強盗犯。元は真面目に働いていたサラリーマンだったが、勤務していた会社の社長が会社の金を持ち逃げしたため、強盗に走ってしまった。銃を持っているように見せかけ、雪城夫妻と従業員を人質に金品を要求するも、それに物怖じしないほのかに逆に説教されて大人しくなってしまう。彼女の説教に心動かされたと同時に、運悪く今度はゲキドラーゴが押し入り、自分たちを諭してくれたほのかを守ろうとゲキドラーゴに立ち向かうも、デコピン一発で3人とも気絶してしまう。戦後は無事意識を取り戻し、乗り込んできた警察に大人しく逮捕され、「罪を償って一からやり直す」とほのかにお礼を言い、連行されていった。
木俣の祖父
声:徳丸完
無印第17話に登場。田舎で農業を営む。自分の意見をきっぱり言う性格で、妻とも一見不仲に見えるが、長い付き合い故に相思相愛で、ザケンナーの襲撃で家具が倒れた時も身を挺して妻を守った。
木俣の祖母
声:巴菁子
無印第17話に登場。田舎で夫とともに農業を営む。夫の相手の前では素直になれない性格をしっかりと見極めている。
モコ
声:くまいもとこ
無印第22話に登場。忠太郎が河原で見つけた子犬。飼い主のアキオが引っ越しの際、離ればなれになってしまった。なぎさとほのかが首輪に書かれていた名前と住所からアキオの家を辿っていき、忠太郎がモコに染みついたアキオのにおいを辿ったことで無事アキオと再会できた。なお、この話のこの2匹の会話は人語に訳されている。
アキオ
声:菊池こころ
無印第22話に登場。引っ越しの際に行方不明になった飼い犬のモコを探していた。、なぎさ達の協力や忠太郎の貢献によって無事モコと再会した。

Max Heart 編集

中尾(なかお)
声:滝知史
MHに登場。アカネの会社員時代の後輩。タコカフェをたびたび訪れ、アカネに会社へ戻るよう誘うが、アカネとひかりのタコカフェへの情熱に負け、諦める。アカネに密かな恋心を抱いているらしい。
甘井(あまい)
声:松谷彼哉
MH第10話に登場。なぎさ達のクラスが見学実習で訪れたケーキ工場の工場長を務める女性。
子ヤギ
声:水田わさび
MH第12話で、アカネが出張出店でナデシコ牧場へ出向いたとき、手伝いについて来さされたなぎさたちと出会った。主にひかりによく懐く。
ポン太之介(ポンたのすけ)
MH第20話で、怪我していたところを莉奈に助けられ育てられていた子狸。なぎさたちに見つかり自然に返すべきと説得され、怪我が治った後山に返された。
大輝(だいき)
声:岡村明美
MH第21話に登場。ひかりと同年齢くらいの少年。七夕の当日、母親と喧嘩して家を飛び出し、ひかりと偶然出会う。ひかりと意気投合しともに遊んだ後、「鳥のようにどこまでも飛んでいきたい」と言うが、ひかりの「鳥も翼をたたんで休める場所が必要」という言葉や、アカネとひかりの触れ合いを見て、家に帰ろうと決心。ひかりに、珍しい石をプレゼントして、若葉台を去る。
植田(うえだ)
声:田村勝彦
MH第27話に登場。アカネの大学時代の友人の親で、妻(声:松岡洋子)とともに梨園を営んでいる。アカネがタコカフェの新メニューの素材を調達しに来た際、一緒に付き添ったなぎさ達に梨の収穫を体験させる。
アリサ
声:沢城みゆき
MH第29話に登場。ひかりがタコカフェで偶然出会った少女。兄を強く慕い、ルルンのシンパシーを呼ぶ。公園で遊んでいた時に熊のぬいぐるみを落としてしまい、兄が探している間タコカフェで待っていた。光が目を離した隙に兄を探しに行ってしまい、ウラガノスに襲撃される。
アリサの兄
声:木下紗華
MH第29話に登場。妹が公園で遊んでいたとき落としたという熊のぬいぐるみを探しに、砂場へと向かう。その間アリサをタコカフェに預けるが、兄を慕うアリサはひかりが目を離した隙にタコカフェを抜け出し、途中でウラガノスに襲われた。
水戸屋のおばさん(みとやのおばさん)
声:峰あつ子
MH第32話に登場。ほのかが幼いころから贔屓にしていた老舗の団子屋。ほのかの紹介でなぎさ達が桜組の学校新聞取材で訪れた際、同店を畳むつもりであることを仄めかしたが、ほのかが学校新聞に寄稿した水戸屋を慕う記事内容に胸打たれ、店を続ける勇気を得る。
笹野(ささの)
声:長島雄一
MH第34話に登場。なぎさたちが修学旅行で京都を訪れた際に出会った映画村の小道具係。なぎさの好きな古い時代劇のセットもこの人が手がけたと知り、なぎさは欣喜雀躍。特に忍者劇に使用したガマの着ぐるみは、彼の若いころの思い入れ深い張り子だったが、ウラガノスによってザケンナー化させられてしまう。
望(のぞみ)
声:川田妙子
MH第36話に登場。タコカフェが滞在する公園の近くに住む幼い少女で、大変大人しい性格。たまたまポルンとルルンを見つけ、ぬいぐるみだと思って家へ持ち帰る。独り遊びしているうち、父の大切にしていた模型を誤って壊してしまい、出張から帰ってくる父を迎えに行くのを躊躇っていたが、陰からのポルンの声に励まされ、父に謝ることが出来た。そして、ポルンらを探し回っていたひかりに、ポルンとルルンを無事返すことも出来た(なぎさらが持つメップルたちと同種のぬいぐるみということにした)。
望の母
声:氷青
MH第36話に登場。望と一緒に、出張帰りの夫を迎えに行こうとするが、望がそれを嫌がるので心配する。
志穂の父
声:樋渡宏嗣
MHに登場。志穂が舞台監督を務める学芸会の芝居を見に、妻(声:松本美和)とともにベローネへ。志穂の丸顔を髣髴とさせるふくよかな顔と体格をした大らかそうな人。
永沢 勝子(ながさわ かつこ)
声:折笠富美子
MH第39話に登場。『無印』からベローネ学院ラクロス部の宿敵である御高倶学園女子ラクロス部の主将。生真面目で厳格な性格であり、ラクロスの攻撃陣形もコンピューターの如き正確さを選手らに求める。
決勝で対戦することになったベローネの敵陣偵察を兼ねた敵将への挨拶のためなぎさを訪ねるが、そのままタコカフェに誘われ、なぎさのお気楽でフレンドリーな姿勢に肩透かしを食わされてしまった。試合でも自分達と好対照のプレーをするベローネに圧倒され、なぎさに脱帽。最後は握手して、友好を深め合う。
木村(きむら)
声:道添愛美
MH第39話に登場。御高倶学園女子ラクロス部のレギュラーで、比較的長身。主将の永沢に精密機械のような正確さを求められていたが、決勝でなぎさによってのびのびプレーの大切さを知った永沢に、自由にプレーしてよいと言われ、生き生きしてくる。
山中(やまなか)
声:埴岡由紀子
MH第39話に登場。御高倶女子学園ラクロス部のレギュラー選手。木村と対照的に比較的小柄。主将の永沢に正確さを優先した陣形を押さえ付けられていたが、決勝でなぎさによってのびのびプレーの大切さを知った永沢に自由なプレーを許され、木村同様それまで感じたことのない生き生きしたプレーを見せる。
柴田 祐二(しばた ゆうじ)
声:渡辺久美子
MH第40話に登場。亮太が有名バドミントンクラブへの入会試験の際、ペアを組んだ小学生。亮太と同じく小さいころからバドミントン好きであり、自分の力を試したくて入会試験に参加したなど、共通点があることから亮太と仲良くなる。素直な性格で、勝ち負けに拘らず純粋にプレーを楽しむ、バドミントンを心から愛する少年。
高田(たかだ)
声:奥島和美
MH第40話に登場。亮太が入会試験を受けた有名バドミントンクラブの生え抜き有望選手。その年に準優勝した程の実力の持ち主。亮太が祐二と組んで対戦。亮太組はやはり敗れるが、2人の取り組みを認めたコーチに入会を勧められた際、自らも亮太達と一緒に練習したいと入会を後押ししてくれた。

プリキュア 編集

光の使者。カードコミューンにクイーンのカードをスラッシュし、なぎさとほのかが手を繋ぎ合わせ「デュアル・オーロラ・ウェイヴ!」という掛け声をあげることで変身する。変身後は「闇の力のしもべ達よ!」(ホワイト)「とっととお家に帰りなさい!」(ブラック)という決め台詞が入る。必殺技なども2人が揃って手を繋がなければ使用することは出来ない。変身時に決めポーズをとりながら名乗り台詞を口にするのは無意識に行ってしまうようで、初変身の時は自身の行為に自分で驚いていた。この演出は初変身の定番として後のシリーズの多くにも引継がれている。

変身すると身体能力が向上し、パワーやジャンプ力も常人を超えたものとなり、それを生かした肉弾戦闘を主に得意とする。その怪力は凄まじく、ザケンナーを薙ぎ倒したり、ワイヤーの切れたエレベータを力づくで止めるなど計り知れない。[15]防御力も向上し、気絶した一般人が吹き飛ばされた際には、身代わりにクッションとなることもあった。また、戦闘によって起こった周囲の地形、建築物などへの被害は戦いの後に自動的に修復される。

プリキュアとドツクゾーンとの戦いは人目を避けて行われており、戦う前にプリキュアが異空間のようなものに引きずり込まれる・一般人が皆眠りに付くという展開もしばしば起こるため、プリキュアが戦っているという世間一般における認知度は低い。しかし目撃者もおり、喧伝されるなどしてなぎさ達を困らせたこともある。

MHからはハートフルコミューンによって変身するようになる。使用時はハートセンサーに手を通すことで以前と同様に変身する。外見上コスチュームは目立った変化はないが、胸のリボンにハート型のジュエルが追加され、イヤリングが銀色から金色に変更されているなど、それぞれ細部は細かく変更されている。必殺技や基本能力などもパワーアップしている。

メンバー
キュアブラック
カードコミューンとなったメップルの力でなぎさが変身するプリキュア。イメージカラーは黒色。コスチュームはスカート丈の短い黒のドレスとスパッツを組み合わせた物で、動き易さに重点を置いている。指し色のピンクと相まって全体的に精悍なイメージとなっている。戦闘ではパンチやキックなどの打撃系が中心のパワー型。特に連続打撃系の技を多用し、息をつかせぬ勢いで相手に打ち込んでいくパワフルな戦闘を得意とする。一撃の威力も高く、地面をパンチで崩して敵にダメージを与えたり、腕を高速で回すことで威力を増強させるなどのシーンも見られた。[16]カンフーの構えを見せ、棒術で戦ったこともある。
MHではハートフルコミューンとして復活したメップルとともに変身し、能力がパワーアップした。無印では腹部を露出したコスチュームだったが、MHでは露出度の下がったものとなった他、スカートなどのフリルは二重構造に変更されている。
キュアホワイト
カードコミューンとなったミップルの力でほのかが変身するプリキュア。イメージカラーは白色。コスチュームはパラソルのようなスカートを基調とした純白のドレスで、指し色の水色と相まって全体的に柔らかいイメージとなっている。戦闘での打撃は足技や回転系の技が中心で、体が柔軟なため、敵を投げたりいなす類の合気道系統の技も多用。戦闘においてはブラックより非力の感があるのは否めないが、巨大な敵を軽く放り投げるなど、決して大きく劣っているわけではない。精神的にタフであり、真っ先に敵へ説教をするなどブラックをリードする場面も多く見られた。
MHではハートフルコミューンとして復活したミップルとともに変身し、能力がパワーアップした。ブラックとは対照的にコスチュームに大きな変化は見られないが、フリルが多少大きくなり、スカートの上にさらに装飾が追加され、コミューンを吊るすパーツも大きめな金具に変化した。
装備品
レインボー・ブレス
無印第30話より登場。プリズムストーンのパワーを得たポルンの力によって、腕に取り付けるブレス型の強化アイテム。装着者によってハートの部分の色と装着部位が違い、ブラックのものはピンク色で右腕に、ホワイトのものは水色で左腕に装着される。装備すると能力が上昇するうえに体力も回復し、「プリキュア・レインボー・ストーム」が使用可能になる。MHでは登場しない。
スパークル・ブレス
MHの第23話より登場するブレス型の強化アイテム。装着者によってリボンの色と装着部位が違い、ブラックはピンク色で右腕に、ホワイトは水色で左腕に装着される。装備すると能力が上昇する他、必殺技が強化される。装着の際は両腕を風車のように回してからポーズをとる。必殺技を使用すると中心のスクリュー部分からそれぞれ黒と白の電撃が走る。

シャイニールミナス 編集

輝く生命。タッチコミューンとなったポルンの力で「ルミナス・シャイニング・ストリーム!」という掛け声とともにひかりが変身する戦士で、厳密にはプリキュアに含まれない。変身後「光の心と光の意志、全てをひとつにするために!」という決め台詞がある。イメージカラーは桃色。 金色の長いツインテールが特徴。格闘戦は苦手で、戦闘ではプリキュアのように真っ向から敵に向かっていくということはせず、敵の攻撃をひたすら避けたり、後方支援に徹することが多い。ただし身体能力自体は上昇しており、プリキュア同様に跳躍力や走力などは大きく上昇する。アイテムの力で強力なバリアを発動させることも可能。シリーズ初の単独変身が可能でなおかつ武器を標準装備しているキャラである。

装備品
ハーティエル・バトン
ルミナス・ハーティエル・アンクションを発動させるためのアイテムでルミナスの標準装備。普段はハート型だが、発動時は弓のように変形する。スーパープリキュアに変身した際は、カラーリングが若干変わる。
ハーティエル・ブローチェ
シャイニールミナスの防御型アイテム。ハーティエル・ブローチェを胸のリボンに付けることによって、強力なバリアを張ることも出来る。
必殺技
ルミナス・ハーティエル・アンクション
ハーティエルバトンを用いたシャイニールミナスの単独必殺技。ルミナスが「光の意思よ!私に勇気を!希望と力を!」と叫ぶ事で発動する。光のパワーで邪悪な気を中和して、敵の動きを停止させたり、逆にプリキュアには力を与えるサポート系の拘束技。

共通・合体必殺技 編集

キュアブラック・キュアホワイト(無印)
今作でのプリキュアの必殺技は必ず2人が揃うことで使用可能になるため、単独の必殺技は存在しない。
プリキュア・マーブル・スクリュー
無印での必殺技であり、MHではさらに強化されることになる本作のプリキュアにおける基本技。ブラックが「ブラックサンダー!」、ホワイトが「ホワイトサンダー!」と叫び雷を召喚し、同時に放つことで黒と白の螺旋状の雷撃を生み出され、威力を発揮する。技の掛け声は「プリキュアの美しき魂が!」(キュアホワイト)「邪悪な心を打ち砕く!」(キュアブラック)。
プリキュア・レインボー・セラピー
無印前半で使用。半球形のオーラで、ザケンナーに取り付かれた生物から、ザケンナーを取り除く技[17]。ブラックが「ブラックパルサー!」、ホワイトが「ホワイトパルサー!」と叫びオーラを召喚する。技の掛け声は「闇の呪縛に囚われし者たちよ!」(キュアホワイト)「今、その鎖を断ち切らん!」(キュアブラック)。
プリキュア・レインボー・ストーム
レインボーブレスを装着することにより使えるようになった無印後半からの技。技の掛け声は「希望の力よ! 光の意志よ!」(キュアホワイト)「未来へ向かって、突き進め!」(キュアブラック)。既存の技とは異なり、名前の通り虹色の光線を発射する。
キュアブラック・キュアホワイト (MH)
MHでは、前述した無印の技は一切使用していない。
プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス
MHから使えるようになったプリキュアの必殺技。技の掛け声などはプリキュア・マーブル・スクリューと同様であるが、発射する前に雷撃の篭った手を大きく引いた後、「マックス!」という掛け声とともに手を突き出し、エネルギーを発射するようになった。発射するエネルギーは、白い光線に黒い雷撃が亀裂のようにはしったようなものになった。
プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス・スパーク
MH後半でスパークルブレスを装着したプリキュアの必殺技。技の掛け声や動作はプリキュア・マーブル・スクリュー・マックスと同様であるが、発射中にスパークルブレスが発動し、それに合わせて「スパーク!」という掛け声をかけることで光線が虹色に変化し、相手を飲み込む。
キュアブラック・キュアホワイト・シャイニールミナス
エキストリーム・ルミナリオ
3人の合体技。掛け声は「漲る勇気!」(キュアブラック)「溢れる希望!」(キュアホワイト)「光輝く絆とともに!」(シャイニールミナス)。ハート型の光線を発射する。三方向に分けて放つことも出来る。
エキストリーム・ルミナリオ・マックス
最終回のみで使われた、クイーンとして覚醒したシャイニールミナスとプリキュアとの合体必殺技。エキストリーム・ルミナリオとの違いはスパークルブレスを装備している事。

関連アイテム 編集

カード・コミューン
無印で登場。メップルとミップルは普段この姿である。メップルはピンクタイプ、ミップルは青色タイプのコミューンに変身する。メップルやミップルのお世話には「プリキュアカード」を使う。
ハート・フルコミューン
MHで登場。メップルとミップルが生まれ変わった姿で帰ってきた際、変身出来るようになった。前作同様メップルはピンクタイプ、ミップルは青色タイプのコミューンに変身する。メップルやミップルのお世話には「プリキュアハート」を使う。
プリキュア手帳
プリティ・コミューン
無印で登場アイテムの一つ。ポルンが虹の園に体力消耗を避けるため姿。
ミラクル・コミューン
MHで登場アイテムの一つ。ルルンが虹の園に体力消耗を避けるため姿。
タッチ・コミューン
九条ひかりの変身アイテム。ポルンは普段この姿である。
プリズム・ストーン
青、赤、緑、水色、オレンジ、黄色、紫の色をした石。全てを生み出すという力を秘めている。メップル、ミップルおよびダークファイブが所持していた。ウィズダムは、これらを「石」と「力」に分けることができる。
プリズム・ホーピッシュ
プリズム・ストーンを収納するハート型の容器。
プリズム・ラブチェッカー
クイーン・チェアレクト

テンプレート:ネタバレ

用語 編集

光の園
メップル、ミップル、ポルンなどの妖精たちが住まう世界。豊かな自然に囲まれており、壮麗な城に住むクイーンが女王として治めている。永遠の命を与えるという7つのプリズムストーンがあり、ドツクゾーンはそれを狙って光の園を侵略した。
ドツクゾーン
ジャアクキングが治める闇の世界。光の園とは対比関係のような形にあり、光の園のクイーンが力を減退させればドツクゾーンの闇の力は増大する。
虹の園
なぎさやほのかが住むこの世界のこと。光の園やドツクゾーンの存在はほとんど知られていないが、過去の時代でも、光の園の住人が虹の園にやってきている。
ベローネ学院
なぎさやほのかが通う私立中学校。中等部と高等部が存在する。女子と男子では校舎が分けられている。

主題歌 編集

『ふたりはプリキュア』 編集

オープニングテーマ「DANZEN! ふたりはプリキュア」
作詞:青木久美子、作曲:小杉保夫、編曲:佐藤直紀、歌:五條真由美
この作品でラジオ関西賞(主題歌賞)を受賞。
太鼓の達人シリーズにも収録されたこともある。
エンディングテーマ「ゲッチュウ! らぶらぶぅ?!」
作詞:青木久美子、作曲・編曲:佐藤直紀、歌:五條真由美
シリーズ中唯一全話通じて同じ曲がエンディングで使われた。
挿入歌
「Heart to Heart」
作詞:青木久美子、作曲:浅田直、編曲:佐藤直紀、歌:中嶋朋子
「☆SHINING STAR☆」
作詞:青木久美子、作曲:浅田直、編曲:佐藤直紀、歌:中嶋朋子
「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!〜VERONE Chorus Version〜」
作詞:青木久美子、作曲・編曲:佐藤直紀、歌:本名陽子&ゆかな&ヤング・フレッシュ
「Beautiful World」
作詞:青木久美子、作曲:横田乃理子、編曲:上杉洋史、歌:うちやえゆか

『ふたりはプリキュア Max Heart』 編集

オープニングテーマ「DANZEN! ふたりはプリキュア (Ver. Max Heart) 」
作詞:青木久美子、作曲:小杉保夫、編曲:佐藤直紀、歌:五條真由美
前作と同じタイトル(歌詞)だが、曲調がロック調に力強くなり、「Max Heart」「You're my best friend→We have Max Heart(いずれも歌詞には無い)」のコーラスが付く形となった。また『Max Heart』終了後、毎日放送で毎週土曜日の朝放送の情報番組「せやねん!」の番組直前の予告(せやねん!午前中のハイライト)BGMに、この曲のバトル・インストゥルメンタル版(同番組サウンドトラック収録)が使用されていた。太鼓の達人シリーズにも収録されていたことがある。
エンディングテーマ
「ムリムリ?! ありあり!! INじゃぁな〜い?!」(第1 - 36話)
作詞:青木久美子、作曲・編曲:佐藤直紀、歌:五條真由美、ヤング・フレッシュ
第8話まで映像が未完成のまま放送されていた。
「ワンダー☆ウインター☆ヤッター!!」(第37 - 47話)
作詞:青木久美子、作曲:間瀬公司、編曲:佐藤直紀、歌:五條真由美
初めて後期版が使われ、これ以降も前期・後期EDが起用される。
挿入歌
「ここにいるよ」
作詞:青木久美子、作曲:浅田直、編曲:佐藤直紀、歌:藤田美歌子
「旅立ちの朝に」
作詞:青木久美子、作曲:小杉保夫、編曲:井上日徳、歌:五條真由美
最終回では、キャスト陣が歌うオリジナルヴァージョンであり、発売されていない。

音楽 編集

劇中のBGMは佐藤直紀による。その後のプリキュアシリーズでも『5GoGo!』まで一貫して音楽を担当しており、本作のBGMが後のシリーズで流用されることもある。ただし高梨康治に音楽担当が変わった『フレッシュプリキュア』以降は佐藤が作曲した楽曲は『プリキュアオールスターズ』を除き使用されていない。

スタッフ 編集

放送リスト 編集

次回予告について 編集

映画予告を兼ねた予告映像(一言バージョン含)やプレゼントやMax Heart、Splash Starの予告(最終回以外での)の映像は朝日系列初回放送のみ流された。また、その放送での次回予告には「みんな、ぜーったい見てね!」という決め台詞が付く。その他の放送では収録し直されたされた(通常30秒の)次回予告が放映され、その際はとくに決め台詞は設けられず、なぎさとほのかの掛け合いであった(予告の内容が初回放送と大きく異なる)。

漫画版 編集

テンプレート:漫画 ふたりはプリキュアおよびふたりはプリキュア マックスハートは、原作・東堂いづみ、まんが・上北ふたごによって漫画作品が描かれている。漫画版における『マックスハート』の表記はカタカナ。

連載版
『ふたりはプリキュア』は「なかよし」(講談社)にて2004年3月号から2005年2月号まで連載。『ふたりはプリキュアマックスハート』は2005年3月号から2006年2月号まで連載。いずれも8 - 16ページのショートコミック扱いだった。
アニメで中核となっている変身・戦闘の要素をまったく含まず、オリジナルエピソードでなぎさとほのか(『マックスハート』ではひかりを含めた3人)の中学生としての日常を描く、タイアップとしては異色の作品。
単行本
『ふたりはプリキュア』の単行本はアニメ完結に合わせて講談社から発売された。全1巻。変身・戦闘を含めてアニメのストーリーを追う描きおろしを半分以上、連載版の日常エピソードを4話のみ収録という変則的な形のものである。
  • ふたりはプリキュア:ISBN 4-06-334971-3:なかよし2004年5月号・7月号・10月号・12月号掲載分、および描きおろし
『ふたりはプリキュアマックスハート』は、連載版は単行本化されていない。映画2作に合わせて描きおろしの単行本が各1巻発売された。
  • 映画 ふたりはプリキュア マックスハート:ISBN 4-06-334994-2
  • 映画 ふたりはプリキュア マックスハート2 〜雪空のともだち〜:ISBN 4-06-372099-3

映画 編集

2作品制作されたが、いずれも『Max Heart』期のもの。両作品ともに雪城さなえ役の野沢雅子がゲストキャラクターとして二役を演じる。

映画 ふたりはプリキュア Max Heart
2005年4月16日公開。主なゲストキャラクターに「妖精騎士団」、敵キャラクターは魔女。
映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち
2005年12月10日公開。ゲストキャラクターはひなた、老師、ムタ、敵キャラクターはフリーズン&フローズン。

オールスターズ映画 編集

ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ
2008年11月8日公開『映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪』の同時上映作。本作品からブラック・ホワイト・ルミナスが登場、メップル達4妖精はEDのみに台詞無しで登場。前述の通り、冒頭にアカネ・志穂・莉奈がモブ登場し、ラスト近くのライブ会場ではアカネ達3名の他、プリキュアの家族(なぜか海外在住の雪城夫妻まで)・ベローネ学院の生徒・校長先生・米槻教頭を始め、長編オールスターズ映画では登場したことが無い竹野内先生・友華・夏子・京子・支倉・「キリヤ似の少年」、そしてレギーネに似た人物が、観客役でモブ登場している。
映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!
2009年3月20日公開。前述の通り、「TACO CAFE」にのぞみ達が来店する一方、本作品のなぎさ・ほのか・ひかりは、次作品『ふたりはプリキュア Splash Star』の舞台である「海原市夕凪」に行き、「ベーカリーPANPAKAパン」と「大空の樹」に訪れる。そして最後のダンスコンテストでは、ユリコや藤村などのベローネ学院の生徒や、亮太が観客としてモブ登場。
なお、志穂は『5 / GoGo!』のミルク(美々野くるみ / ミルキィローズ)と声優が重複しているため(双方とも仙台エリ)、DX3部作では全てセリフを発した(しかも十八番の「3回繰り返し」あり)が、アカネと莉奈がセリフを発したのはこの作品のみ。
映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!
2010年3月20日公開。アカネを始め、プリキュア達の家族(ここでも雪城夫妻が登場)・生徒・校長先生・米槻教頭、そして映画シリーズに登場した「妖精騎士団」全員・雲の園の老師・ムタがモブとして登場する。敵「ボトム軍団」には、四天王のウラガノスのみが軍団員として再生。
映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花
2011年3月19日公開。こちらもアカネ・家族(雪城家はさなえのみ)・生徒、映画シリーズから「妖精騎士団」のラウンドとマーキーズとオーバルとトリリアントとハート・ひなた・雲の園の老師・ムタがモブ出演。さらに映画の敵である魔女とフリーズン&フローズンが敵首領「ブラックホール」によって再生され、「ダークライズ」[18]の一員となる。
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち
2012年3月17日公開。プリキュア2人・シャイニールミナスが登場するがセリフは無い(なぎさとほのかがセリフが無いのは現在の所この作品のみ)。妖精はルルンのみ登場[19]
映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち
2013年3月16日公開。また、妖精騎士団のみ『MH』以来声付きで登場。追加妖精のポルンとルルンは除いて、『DX3』以来2年ぶりに声付きで登場となった。
映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち
2014年3月15日公開。キュアブラックとキュアホワイトのみ声付きで登場。また、妖精騎士団のみ『MH』以来声付きで登場。OPではザケンナー(人型)、本編前半部では弓子がモブ登場。
映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪
2015年3月14日公開。キュアブラックとキュアホワイトが声付きで登場。また、妖精はメップルのみ『NS2』以来声付きで登場。また、妖精騎士団のみ『MH』以来声付きで登場。また、志穂・莉奈・奈緒・美羽・省吾・ザケンナーがなぎさ達の回想シーン、光の園の長老・ウィズダム・全員・ひなた・雲の園の老師・ムタが「39フェアリーズ」の映像シーンでモブ登場(志穂と妖精騎士団のマーキーズは初めて声あり)。長老とウィズダムは映画初登場。

商品展開 編集

フィギュア展開 編集

固定フィギュアとしてメガハウスのキューティーモデルなどが発表されている。2009年にはシーエムズコーポレーションよりグッとくるフィギュアコレクションシリーズよりブラックとホワイトのアクションフィギュアが発売される。なお、この2人には限定モデルとして無印版が製作されている。また、バンダイからはS.H.フィギュアーツシリーズでブラックとホワイトのアクションフィギュアが発売されている。

アニメブック編集

  • 『ふたりはプリキュア ビジュアルファンブックVol.1』 (講談社、2004年10月30日発行) ISBN 4-06-314659-6
  • 『ふたりはプリキュア ビジュアルファンブックVol.2』 (講談社、2005年4月23日発行) ISBN 4-06-314660-X
  • 『ふたりはプリキュア マックスハート ビジュアルファンブックVol.1』 (講談社、2005年10月8日発行) ISBN 4-06-314663-4
  • 『ふたりはプリキュア マックスハート ビジュアルファンブックVol.2』 (講談社、2006年5月12日発行) ISBN 4-06-314665-0

映像ソフト化編集

ともにマーベラスエンターテイメント発売、ポニーキャニオン販売である。

  • 第1シリーズはビデオ(VHS, セル・レンタル共通)がリリースされている。2004年8月18日から2005年8月18日にDVDが発売。ビデオ、DVDともに同一収録内容で全13巻(各巻4話、第11巻以降は各巻3話収録)。2011年2月2日・3月2日にはシリーズ初のDVD-BOXが全2巻で発売された。
  • 「Max Heart」は2005年9月21日から2006年8月18日にDVD発売。全12巻(各巻4話、最終12巻のみ3話収録)。ビデオ(VHS、セル・レンタル共通)については2巻、8話までで打ち切られた。2011年12月21日・2012年1月18日にはDVD-BOXが全2巻で発売予定。

音楽CD編集

全てマーベラスエンターテイメント発売。販売は放送時はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン(旧ジェネオンエンタテインメント)が手がけてきたが、2011年2月よりソニー・ミュージックディストリビューションに販売委託先が変更となったため、それに合わせて新規にリリースされている。

シングル編集

  1. DANZEN! ふたりはプリキュア』(2004年3月24日、MJCG-83027) ※販売元:バップ
  2. DANZEN! ふたりはプリキュア』(2004年9月24日、MJCD-23001) ※販売元:ジェネオン
  3. DANZEN! ふたりはプリキュア(Ver. Max Heart)』(2005年2月25日、MJCD-23004)※販売元:ジェネオン
  4. 心のチカラ(マーベラスエンターテイメント版)』(2005年5月25日、MJCD-23005)
  5. ワンダー☆ウインター☆ヤッター!!』(2005年11月23日、MJCD-23012)
  6. ギャグ100回分愛してください(マーベラスエンターテイメント版)』(2005年11月23日、MJCD-23013)
  7. DANZEN! ふたりはプリキュア』(2011年5月11日、MJSS-09009/MJSS-09007_8) ※販売元:ソニー・ミュージック
  8. DANZEN! ふたりはプリキュア(Ver. Max Heart)』(2011年5月11日、MJSS-09012/MJSS-09010_11) ※販売元:ソニー・ミュージック

アルバム編集

  1. ふたりはプリキュア ボーカルアルバム DUAL VOCAL WAVE! 〜ありったけの笑顔で〜』(2004年9月24日、MJCD-20010)
  2. ふたりはプリキュア CDドラマシリーズ ふたりでプリドラNo.1 ぶっちゃけお江戸でござる!?』(2004年10月22日、MJCD-20015)
  3. ふたりはプリキュア CDドラマシリーズ ふたりでプリドラNo.2 マジしんどい!雪は招くよ嵐を呼んで!?』(2004年12月22日、MJCD-20017)
  4. ふたりはプリキュア ボーカルアルバム2 VOCAL RAINBOW STORM!! 〜光になりたい〜』(2004年12月22日、MJCD-20020)
  5. ふたりはプリキュア Max Heart キャラクターミニアルバム 美墨なぎさ(キュアブラック)』(2005年7月22日、MJCD-20033)
  6. ふたりはプリキュア Max Heart キャラクターミニアルバム 雪城ほのか(キュアホワイト)』(2005年7月22日、MJCD-20034)
  7. ふたりはプリキュア Max Heart キャラクターミニアルバム 九条ひかり(シャイニールミナス)』(2005年8月24日、MJCD-20035)
  8. ふたりはプリキュア 1st Year キャラクター&キャラソンベスト』(2005年9月22日、MJCD-20028)
  9. ふたりはプリキュア Max Heart VOCAL アルバム EXTREME VOCAL LUMINARIO!! 〜同じ夢見て〜』(2005年10月21日、MJCD-20040)
  10. ふたりはプリキュア Max Heart Vocal アルバムII 〜「あ」から始まる愛コトバ〜』(2005年12月22日、MJCD-20045)
  11. ふたりはプリキュア Max Heart ボーカルベスト!!』(2006年5月25日、MJCD-20059)
  12. ふたりはプリキュア メモリアル ボーカル セレクション』(2011年7月20日、MJSA-01009) ※販売元:ソニー・ミュージック
  13. ふたりはプリキュア Max Heart メモリアル ボーカル セレクション』(2011年7月20日、MJSA-01010) ※販売元:ソニー・ミュージック

サウンドトラック編集

  1. ふたりはプリキュア プリキュア・サウンド・スクリュー! オリジナル・サントラ1』(2004年9月24日、MJCD-20011)
  2. ふたりはプリキュア プリキュア・サウンド・セラピー!!オリジナル・サントラ2』(2005年1月26日、MJCD-20022)
  3. 映画 ふたりはプリキュア MAX Heart Music Line オリジナル・サントラ』(2005年5月25日、MJCD-20030)
  4. 映画 ふたりはプリキュア Max Heart2 雪空のともだち オリジナル・サウンドトラック』(2005年12月22日、MJCD-20042)
  5. ふたりはプリキュア Max Heart オリジナル・サウンドトラック プリキュアサウンドスクリュー! Max!!Spark!!』(2006年1月25日、MJCD-20048)

ゲーム編集

コンシューマーゲーム 編集

ふたりはプリキュア ありえな〜い! 夢の園は大迷宮
バンダイより2004年12月9日発売のゲームボーイアドバンスソフト。
ふたりはプリキュア Max Heart マジ?マジ!?ファイトde IN じゃない
バンダイより2005年7月28日発売のゲームボーイアドバンスソフト。
ふたりはプリキュア Max Heart DANZEN! DSでプリキュア 力を合わせて大バトル!!
バンダイより2005年12月1日発売のニンテンドーDSソフト。

オンラインゲーム 編集

トキメキファンタジー ラテール
ゲームポットが運営するMMORPG。2010年8月4日から衣装の販売、クエストを開始した。

特記事項編集

2005年阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)に勝利し、その年の最優秀2歳牝馬に選ばれたテイエムプリキュアは、馬主の娘が当作品のファンであったため、命名された。後に、日経新春杯(GII)も制覇している。

2010年4月に、ひかりTVひかりカエサルCMで『ふたりはプリキュア篇』が放送されている。ただしCMで登場するのは本編映像の流用でカエサルの傍らのテレビ画面にかなり小さい画面で映るのみとなっている[20]。内容は姪が好きで一緒に観ていたら、1人でも観るほどハマったというもの。

脚注 編集

  1. WEBマガジン幻冬舎・鷲尾天インタビュー
  2. 2.0 2.1 2.2 東映アニメーション株式会社 2005年3月期 決算PDFファイル)、P.3より。
    東映アニメーション株式会社第68期中間事業報告書 (PDFファイル) P.4より。
  3. 光の園での1日が虹の園における100年に相当するため。この間彼女は眠りについており、ほのかの祖母・さなえが偶然ミップルのカードコミューンを発見している。
  4. ヤギを見たときに「真っ白い忠太郎、麒麟の絵を見たとき「首の長い忠太郎」などと言ったりしている。
  5. 第28話。なお、この回は終戦記念日直近に放送された。
  6. 結婚後海外に転勤との話が出ていたが、取り消された。
  7. なぎさとほのかにこの事を知られた時は、絶対誰にもばらさないという要求を呑んで貰う代りに、なぎさから没収していたメップルを返した。
  8. メップルは、光の園では飽きる程食べた事が有るらしい。
  9. 正確にはメップルを生きて連れ帰ることが目的のため、死なれてはジャアクキングに怒られると思ったため。なお、ジャアクキングがギャグキャラとなったのはこの時。
  10. 実は時間稼ぎのための罠だったのだが、最後の最後まで全く気が付かなかった。
  11. 弟のキリヤに冷や汗をかかせるほどだった。なお、ついでに服が目立つとも指摘されている。
  12. なぎさに何度もその箪笥を開けられ、隠れるのに苦労した。出てきたときは箱型にかたまっていた
  13. ポイズニーにバレることは無かったものの、指摘はされていた
  14. なお、この3人が合体した漆黒の巨人の設定画は後に『Yes! プリキュア5』第39話に登場したデスパライヤの影に流用された。
  15. プリキュアオールスターズでは肉弾攻撃によってフュージョンの生み出したザケンナーを一撃で粉砕している。
  16. ただしこの際は自身も反動で体が吹き飛び、殴った手から痛みを感じている描写がある。
  17. 無印第6, 12, 15話の3回のみ使用。米槻教頭がザケンナーになった回には使用していない。
  18. 公開前発売の「スイートプリキュア♪&プリキュアオールスターズ まるごとブック」(講談社)に記載されていた設定名(劇中未呼称)。
  19. 映像ではメップル・ミップル・ポルンは変身アイテム状態で、妖精態では登場しなかった。
  20. 思わず共感?ひかりカエサルが“ふたりはプリキュア”とCMでコラボ@niftyニュース 2010年4月19日

関連項目 編集

外部リンク 編集

ふたりはプリキュア
ふたりはプリキュア Max Heart
zh-yue:光之美少女

広告ブロッカーが検出されました。


広告収入で運営されている無料サイトWikiaでは、このたび広告ブロッカーをご利用の方向けの変更が加わりました。

広告ブロッカーが改変されている場合、Wikiaにアクセスしていただくことができなくなっています。カスタム広告ブロッカーを解除してご利用ください。

FANDOMでも見てみる

おまかせWiki